「東京でオリンピック開催!」ですが、私は昨年の10月に「東京でオリンピックを開催することに決まりました!」とのIOCの決定を伝えられましたので、さっそくツイッターに書き込みましたが、無視されました!
今後、地球を襲う大災害(日本は壊滅的打撃を受ける)を考えますと、ありえないことだと思っていましたが今、現実となってしまいました!
福島第一原発事故の放射能が、降り注ぐ関東圏に住む国民騙しの、東京オリンピック開催!
福島第一原発から天空に吹き出す放射能の量は、チェルノブイリの1000倍であり、東京に連日降り注ぐ放射能により都民は被爆しています!
この現状の中で、東京オリンピックを開催できるはずもありません!
東京は、2年もせずに放射能被爆の被害者が続出します!
狂気の沙汰です!
東京 得票60票でイスタンブールに圧勝?
2020年のオリンピック・パラリンピック開催地を決めるIOC(=国際オリンピック委員会)の投票が日本時間8日未明、行われ、東京が開催地に選ばれました。
投票はIOC総会が開かれているアルゼンチンのブエノスアイレスで日本時間8日午前3時45分に始まりました。
1回目は94人の委員が投票。
立候補している東京、イスタンブールマドリードのうち東京が42票を得て1位だったが、過半数には至らず、最下位だったマドリードを除外して東京とイスタンブールの間で決選投票が行われました。
結果は、日本時間8日午前5時過ぎに発表されました。
決選投票での東京の得票は60票で、イスタンブールの36票を大きく上回る圧勝でした!
「本当にどきどきしたが本当にうれしかった?」
「オリンピック精神をしっかりと理解していく、世界に伝えていくことができるのは東京だ、この訴えがIOCの皆さんの心を打つことができたのではないかと」
「(勝因は)チームワークですよ!」
「安倍首相も、そして若い太田選手や、若い選手も、そして高円宮妃久子さまも、被災地の復興のことをお話ししてくれたり、いろんな日本の全ての力が結集した成果が今回の招致の成功だと思います!」
と大嘘をついています!
競泳・入江陵介選手「東京にオリンピックが来るんだと思うと本当に不思議な感じですけど、本当にわくわくしています」
体操・田中理恵選手
「呼ばれる前から泣きそうになっていたんですけど、本当に日本チーム全員がやりきった気持ちでいっぱいだったので、呼ばれたときは本当にうれしかったです」
東京がオリンピック・パラリンピックを開催するのは1964年以来、56年ぶりとなる。
これが現実の姿と、考え方です!
転載
写真(左下):東京電力提供
<「もはや日本に勝ち目はない」>
欧米メディアが福島原発の汚染水を問題にしはじめている。国際社会は日本をどうみているのか、東京五輪はどうなるのか――。原発問題に詳しく、公述人として国会にも出席した元スイス大使の村田光平氏に話を聞いた。
2020年五輪の開催地に東京が選ばれる可能性はかなり低いでしょう。いまからでも日本は、五輪招致を辞退すべきです。
日本政府は福島原発の問題を国際社会から隠そうとしてきました。でも、とっくに世界は原発事故の深刻さに気づいています。欧米メディアが一斉に取り上げているのをみれば明らかでしょう。海に汚染水を流し続けているのだから、もはや日本だけの問題ではないということです。
ドイツの「キール海洋研究所」が昨年、福島原発事故によって太平洋がどうなるか、6年後の放射能汚染をシミュレーションしています。太平洋は真っ赤になっている。当然、IOC委員のメンバーも、シミュレーションの中身を知っているでしょう。
また「核戦争防止国際医師会議」(IPPNW)は6月上旬、「原発事故は解決から程遠い」と声明を出しています。
アメリカでは福島原発について、1億人の署名運動が始まりつつある。日本政府に任せていては不安だから、アメリカ政府が解決に乗り出すべきだと、オバマ大統領に直訴するそうです。
世界中が危惧しているように、もはや民間の東電に汚染水問題を解決できないことはハッキリしています。残念ながら日本政府も解決できないでしょう。いま安倍政権がやるべきことは、国家を挙げても処理できない事実を国際社会に正直に公表することです。そのうえで、国際協力を仰ぐしかありません。
いま日本は、福島原発事故を収束できず、国際社会に不安感を与えている。この先、世界中に協力を求めなくてはいけない。なのに、オリンピックを開催しようというのは、あまりに無責任だし不道徳です。
もはや、東京に勝ち目はないと思います。もし、東京開催が決まったら、IOC委員会は存在価値や見識を問われるでしょう。IOCは原発事故の現実を知らないのか、と必ず批判される。でも、IOCはそれほどバカじゃないと思う。
五輪招致のために安倍総理がブエノスアイレスに行くのは、国家の危機である事故処理よりも、オリンピックを重視したと捉えられても仕方がない。総理はブエノスアイレス行きを断念すべきです。
▽村田光平(むらた・みつへい) 61年東大法卒。外務省入省。セネガル大使、スイス大使などを歴任。東海学園大名誉教授。
以上
東京は、2020年には不毛の大地と成っており、「オリンピック開催」など夢のまた夢でしかありません!
しかるに、この、「オリンピック開催」は、放射能被爆に動揺し始めた関東圏の国民を安心させるという心理作戦と断定します!
開催など、ありえないことです!
私のブログと、ツイッターを、ご覧下さい!
私の書き込み道りの事象が、数日、もしくは数か月後に起こっていますことが御分かり頂けます!
「何故か!」と聞かれますと、現実離れしたお話に成りますのでしません!
いずれにしましても、危機はそこまで来ています!