汚染水よりも更に深刻である使用済み核燃料の取り出し!
福島第一原発4号機の5階部分にある燃料プール!
そこには、日本国民の生存を左右する使用済核燃料棒1535本が、収納されています!
その総重量は、1670トンです。
もう一度地震が来て、4号機の建屋が、1670トンの重量に耐えられず崩れれば日本どころか世界中を放射能汚染させてしまいます!
人類史上かってない試練です。
本当にできるのか? 燃料棒取り出し開始だが! 福島第1原発で復旧作業が、始まったが損傷が激しい4号機からの燃料棒取り出し作業が、果たして事故なく円滑に作業することができるのであろうか、4号機については、余震が起きれば爆発の危険性があるというほど不安定な状況下にあります! もし4号機が、爆発すれば上空10,000メートルにまで放射能を大量に含んだ上昇気流が発生してしまい、半径250キロ周囲に高濃度の放射能をばら撒いてしまいます! これにより、東日本は壊滅的状態となってしまいますが、このような重大事案を地域住民に告知することなく、国運を掛けた重大な作業を粛々と進めているのですがら、地域の方たちは行政の怠慢を指摘し、抗議しなければなりませんが誰一人としてアクションを起こす者はいません! オペレーションフロアにクレーン 震災当時に、福島第1原発4号機は定期点検中のため稼働しておらず、燃料貯蔵プールには使用済みおよび未使用の燃料集合体1,535本が貯蔵されていました。
東電では、未使用の燃料集合体204本のうち2本を7月中旬に取り出す、と発表していますが、作業日については「核物質防護上の問題があるため公表しないません!
だだし、この作業は余震などで爆発の危険性も含んでいる大変な作業なのですから、近隣の住民は避難させるべきですが・・・・・・・・!
以前より4号機については、大量の燃料集合体が貯蔵されていること、震災後爆発が発生したことなどにより、早くから危険性が指摘されています。
仮に、余震で燃料プールが崩れ落ちる事態になれば、爆発により新たな放射性汚染物質が飛散することになります!
燃料集合体の取り出しは、こういった事態を避けるためにも必要ですが、作業自体も高線量の被ばくが心配され、実際に完了できるかどうか、不明な点が多々あります。
18、19日は大飯原発4号機の再稼働もおこなわれるといいます。
4号機の取り扱いを一歩間違えますと、大惨事です!
昨年の8月2日に、発生した放射能ガスです!
燃料プールの冷却が上手くいっていないのでしょうか?未使用の燃料棒が傷んで熱を放出し水蒸気が発生しているのでしょうか?水蒸気の発生原因が気になりますね。
この霧のような放射能ガスに触れますと、急性被曝か重度の放射能被曝をしてしまいます!
問題は、4号機燃料プールに損傷した燃料棒が3本あり、現時点で東電はこれを如何にして取り出すかについて何ら具体策を持っていないということです。
また1号機に70本、2号機に3本、3号機に4本の損傷した燃料棒があり、フクシマの収束が如何に困難を極めるかが思いやられます!
政府や、東電、大手マスコミが、いまだに4号機燃料プールからの核燃料棒取り出し作業の重要性を国民に開示しない事は、憲法違反である!
今回の作業が、人類史上極めて過酷で危険な作業であり、1つでも誤ちを犯すと恐ろしい量の放射線が大気中へと放出され、当初の災害よりも多数の被害者が発生することになります。
この事実を国民一人ひとり通知しなければなりません!
生存の危機であるということの認識を国民に持たせることに、何の躊躇することがあるものでしょうか!
この期に及んで、万一の事態が発生したとしても政府も東電もその事実を隠蔽し、一般市民の安全・生命よりも国体の維持が優先され避難勧告はまず出されることはありません!
自分や、家族の生命は、自らで守らなくてはなりません!
悲しい現実です!