原発マフィアの住民恫喝!! 放射能まみれの危険地域に還れ!
そこに住め!あとは自己責任だとよ!!
多くの被害者・避難者への援助を加害者側の都合で一方的に打ち切り、
「放射能まみれの危険地域に還れ!」
「そこに住め!あとは自己責任だ!」
と圧力をかける非人道的態度の原発マフィア!!
みなし仮設住宅の提供無償化も、一方的に打ち切られる予定です。
政府とマスコミによる「放射能」、「電磁波」の情報統制により、世間の関心は低い!!
放射線管理区域について。
放射線管理区域とは、病院のレントゲン室、研究施設、原子力発電所など専門の知識を持った放射線業務従事者が仕事で出入りする区域のこです。
放射線管理区域にはルールがあり、電離放射線障害防止規則により、放射性物質を経口摂取するおそれのある区域内で飲食、飲み食いは禁止されています。
もちろん飲み食いは禁止ということは、当然寝泊まりなんて成人でも十時間以上の滞在は許されません。
電離放射線障害防止規則、電離則というものは病院や研究施設、原子力発電所などで働く放射線業務従事者の皆さんを守るための規則なのです。
資料の1、電離則の第3条には管理区域、つまり放射線管理区域を定める内容が書かれている。
3条の1、2、どっちかに該当したら管理区域ということで標識も立てなさいよ、そのように書かれている。
1、外部放射線による実効線量と空気中の放射性物質による実効線量との合計が3月間、3か月です ね、3月間につき1.3ミリシーベルトを超えるおそれのある区域。
2、放射性物質の表面密度が別表第3に掲げる限度の10分の1を超えるおそれのある区域。
3か月で1.3ミリシーベルトの線量で放射線管理区域と呼ぶそうです。
そして、3条の2に出てきた表面密度は別表でとありました。
資料の2です。
ここで言う表面密度を平方メートルで換算すると幾らになるでしょうか。
1空間線量だけでなく表面の汚染、つまり土壌などに沈着したもの、要は、環境中に存在するそのほかの要因にもしっかりと目を向け、区域として管理することが放射線業務従事者を守るために必要とされています。
放射線管理区域は、空間線量だけではなく放射性物質の表面密度も規定されています。
線源がきっちりと管理されていて、それによる被曝という状況と、放射性物質があちこちに散らばっている状況というのはまた別のリスクです。
現在、原発事故により避難区域などに指定されていたところは、空間線量率年間20ミリシーベルト以下で避難区域が解除されています。
避難指示解除の要件のうち、放射線量に係るものは、空間線量率で推定された積算線量が年間20ミリシーベルト以下となる。
要は、空間線量率以外は関係ないんですよ、汚染に関してはね。
とかし、これ異常なんですよ!!
放射線管理区域では、空間線量だけでなく、放射性物質が周辺に飛散し、沈着したもの、つまりは土壌などに対する汚染、表面汚染にも4万ベクレルで放射線管理区域という基準を設けているのです。
一方で、年間20ミリシーベルトで人々を帰す帰還政策には土壌汚染の要件は必要がないし、それを基準としないのです。
空間線量のみで対しています。
土壌汚染も測定しなくてはいけません!!
チェルノブイリ法
空間線量率と同時に土壌汚染も測定しています。
年間5ミリで移住、一般公衆限度被曝に相当します。
年間1ミリで移住の権利が与えられています。
日本と言えば、平成27年6月閣議決定
・空間線量が年間20ミリシーベルト以下であれば避難指示解除です!!
・24時間放射線管理区域に居続けて年間で5.2ミリシーベルト。
避難解除の基準が、帰還の目安が20ミリシーベルト以下。
放射線管理区域の約4倍の地域でも空間線量のみで線引きをしています。
帰れ、住め、生きろ、復興!!
非人道的過ぎませんか!!
国は、ICRPの緊急時被曝限度、20ミリシーベルトから百ミリシーベルトを下回ることを避難指示の解除の基準としているようですけれども、住民の健康影響を最も低く抑えるということを考えたら、世界的なコンセンサス、公衆被曝限度の一番低い値といえば一ミリシーベルト、これ採用するの当然じゃないですか。
年間1ミリに下がるまで避難する権利が与えられてしかるべき!!
またいつ帰るのかを選択する権利は、被害者にあるはずです!!
国が、勝手に線引きをして、帰還を強要してはならない!!
避難している人々の選択判断に委ねるというのが当然のことです!!
こんな悲惨な大事故を誰が起こしたんですかね?
この事故を起こしたのは東電なのですよ!!
福島県の浜通り、南相馬市、震災以降三種類の避難区域に指定、今年七月には避難指示解除準備区域と居住制限区域が解除され、現在は一世帯2人が該当する帰還困難区域のみが残っています。
南相馬の九割以上が、国の言う機関安全地域だそうです。
避難区域解除の要件が汚染に関して空間線量のみなんて、余りにもひどい話ですよ。
道の駅南相馬の脇道の土を採取、百ミクロン程度の粒になるようにふるいに掛けて測定したところ、一キロ当たり11,400ベクレル、放射線セシウムが検出。
これ、風が吹いたり車両が通るたびに巻き上がりますよ。
砂ぼこり吸い込むこと、日常的にあるんじゃないですか。
こういう内部被曝に関して考慮していないでしょう。
こんな国の方針では子供を守れない、命を守れないと、避難区域外の方々も自主的に避難されている。
この方々に対して、災害救助法による避難住宅、いわゆるみなし仮設住宅が提供されていましたけれども、来年3月、無償化打切りです。
もう大丈夫ですよ、何で避難しているんですか、そういう話ですか。
区域外避難、いわゆる自主避難の方々、東電原発事故で自宅や生活環境が汚染されて避難した。
けれども、原発と自宅は距離があったから、国が一方的に決めた避難区域には含まれなかった。
そのため、行政から唯一受けられた支援はみなし仮設住宅の無償化のみ、それも3月で打切り。
それであれば、関東一都6県にある国家公務員宿舎は現在9,327軒の空室がありますから、被災者の方たちに提供したらどうか!!
何の落ち度もない人たちが被爆したのは、東電の責任ですが時と共に責任を回避しているのですから、許せませんな!!
日本国民は、いつまでも泣き寝入りしませんぞ!!
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