第2章 天使の歌声
1.528ヘルツと440ヘルツ
がん細胞を壊す音が440ヘルツなら、細胞を修復するのは「528」であり、基準音は時代や権力者により変えられて、時々の権力者たちは民衆をコントロールしてきました。
528の波紋
絶対音の上限である調律A=440Hzは、人々を熱狂させ、虜(とりこ)にする音楽なのです。
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そして、音楽とともに発展し大衆の心を掌握したのは歌なのです。
オペラ、クラッシックから、歌謡曲、演歌まで歌には多くの種類があり古今東西から、多くの大衆の心を掴み人々を享楽の地へと誘いました。
この何でもないと思っていた歌の曲と詩に、人々を誘導、堕落させる目的が裏に潜んでいるとしたらあなたの音楽感が、大きく変わってしまいませんか!
? ロック
9割以上が4拍子で、ドラムのリズム(4ビート、8ビート、16ビート)に合わせて、
ギターとベースギターが演奏して、それにボーカルを加えたのが基本形態です。
さわやかにストレートに表現するロックが「ロックンロール」なのです。
感情表現がディープになるにつれて、ハード・ロック→メタル(ヘビーメタル)→デス・
メタルといったジャンル名に変わります。
またこれらのバンドは、髪型は概して長髪で、パーマをかけます。(つまり長髪だと、リ
ズムに合わせて体や頭を動かした時の視覚効果があるからです。演出効果です。)
一方、穏やかな大人の男の雰囲気を醸し出すロックは、AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)と呼びます。
また、パンクロック(若しくはパンク)と呼ばれるものもあり、これは、能天気でハチャメチャなロックで、ファッションや髪型・色も奇抜でハードであり、人々を狂気の坩堝へ落とし込んでしまいます。
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?ポップ、J−POP(ポピュラーミュージック。)
一言で言ってしまえば「流行歌」です。
日本では「歌謡曲」という名称であったが、時代とともにメロディラインやコード進行・アレンジに進化が認められるため、現在の呼称は「J−POP」と成った。
「時代(流行)は繰り返す」
という格言を実証している音楽と言えます。
?ジャズ
玄人好みの音楽で、拍子に捉われないリズム、時折変態的な和音を交えたコード進行、アドリブをふんだんに加えたメロディーラインであり、自由に展開される音楽形式。
?イージーリスニング
昔からある音楽であるが、ジャズやクラシックを、老若男女誰でも受け入れられるような聴き易い音楽として演奏するものである。?フュージョン
ポピュラー音楽・ロック・イージーリスニングなどとジャズとを足して2で割ったような音楽であり、インストルメンタル(ボーカルなしで、楽器のみの演奏)の形態が多い。
?クラブ・ミュージック、ユーロビート等
ダンスミュージック。ディスコミュージックと呼ばれたものと同じもの。
同じリズムを延々と繰り返す点は非常に似ている。
?ヒップホップ、ラップ
メロディ無しで、リズムに乗せて言葉を喋るもの。
日本の古くからの民謡でも「秋田音頭」がある。
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?スカ
文字通り、「すっか、すっか、すっか、すっか」というリズムを延々と続ける音楽であ
り、他のジャンルの音楽では、通常、「す」の方にアクセントを置くものだが、スカの場
合はむしろ「か」の方にアクセントがあり、このリズムを刻み続けるのには、聴いている
側にとっては意外なほど、高度な演奏技術を要するという特徴がある。
?ブラックミュージック・黒人系音楽
ソウル、ゴスペル、リズム&ブルース等。
黒人は、優れた身体能力と、独特の文化・歴史的背景を持つことは勿論であるが、音楽においても、演奏能力、動きを伴うパフォーマンス能力、力強くて表現豊か声・音域という優れた性質を生まれながらに持っている者が多い。
?レゲエ
南国調の2拍子の音楽で、やはり黒人のアーティストが多いが、往年のスターであるUB40のように白人のレゲエバンドもある。
?ブルース
渋い感じの曲調。
例えば、ハ長調でありながら、ミに♭を付けた音を多用したりもする。
?バラード
1つのジャンルの項目というよりは、あらゆるジャンルの音楽において、リズムをスローにしたりして、泣かせる曲調に仕上げている。
列記してしまえば、何のことはない日常生活の中に溢れている音楽ばかりであり、皆さんは何の疑いもなく?~?いずれかの曲を愛好し、生活の中に取り入れて、楽しいときにも、悲しいときにも、これらの曲に励まされ、力づけられて生活していることでしょう。
しかし、もしもこれらの音楽が貴方をコントロールするために作られているとしたらあなたはどうしますか?
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貴方を癒し、励ましてくれていると信じていた音楽が、貴方達をコントロールしているとしたら恐ろしいことです。
貴方がたが、熱狂し、愛していた音楽が、悪魔の囁きであったとしたら、日常生活の中に氾濫する音楽が、すぐれた音楽性でも、ミュージシャンのカリスマ性でもなかったとしたら・・・!
巷に溢れている音楽が、私たち人類をコントロールするために作られていたと聞いて、貴方は、大きなショックを受けましたね。
そりゃあそうですよね!
音楽に、身も心も震わされることより日常生活の憂さ晴らしをしていたはずですが、まさか・・・その実は、コントロールされていたとなると事は、重大です。
音楽に、リアルなことはないと信じてきたからですよね。
コマーシャルに使われる音楽が、売り上げ戦略のために作られていることは明らかですが、問題はそのようなうわべにあるのではなく、その音楽の「周波数」に潜んでいるというのですから、驚きです。
2.調律A=440Hzの狂気
? 軍歌
それでは、顕著な一例として「軍歌」を上げてみますが、あの軍歌の詩と、曲を思い出
してみてください!
心身は高揚し、やたらと体に力が入りますね!
日本国は、先の大戦で230万人の戦死者を出していますが、彼らは連日のように「軍歌」を熱唱し、心身を高揚させて戦地へと死の行進して日本国の将来を担うはずの若者たちは、大地へと散っていったのです。
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私は、5年前に鹿児島の知覧にあります「知覧特攻平和会館」を訪問し、ただただ日本国の繁栄と、平和を信じで南海の海に散った隊員の方々の冥福をお祈りしてきました。
この知覧特攻平和会館は、大東亜戦争(戦後は太平洋戦争ともいう。)末期の沖縄戦において特攻という人類史上類のない作戦で、爆装した飛行機もろとも敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の遺品や関係資料を展示している記念館です。
特攻隊員や各地の戦場で戦死された多くの犠牲によって今日の平和日本があることに感謝し、特攻隊員のご遺徳を静かに回顧しながら、再び戦闘機に爆弾を装着し敵の艦船に体当たりをするという命の尊さ・尊厳を無視した戦法を絶対とってはならない。
また、このような悲劇を生み出す戦争も起こしてはならない!
特攻隊員達が二度と帰ることのない「必死」の出撃に臨んで念じたことは、再びこの国に平和と繁栄が甦ることであったろうと一心に信じて南海の海に花と散ったことと思います。
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この地が出撃基地であったことから、特攻戦死された隊員の慰霊に努め、当時の真の姿、遺品、記録を後世に残し、戦争の悲惨さを後世に伝えて恒久の平和を祈念することが私たちの務めではないでしょうか!
戦場の
露と消えゆく
身を想い
貝になりても
生きたしと想う
特攻作戦に至る経緯
大東亜戦争(戦後は太平洋戦争ともいう)は、1941年(昭和16年)12月8日、ハワイのオアフ島真珠湾にあるアメリカ海軍基地への奇襲攻撃によって開始されましたことは、皆さん周知のごとくです。
日本の陸・海軍主力は、真珠湾攻撃の後、東南アジアに進攻しまし、当時東南アジアのほとんどの国々が欧米列強の植民地となっていましたが、我が国は東南アジアの国々を植民地から解放しました。
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東南アジアの各国には、現地守備隊しか残っていなかったために、奇襲攻撃が成功し瞬く間にオーストラリア北側の線まで日本軍は外敵を排除したのです。
勿論、陸軍中野学校より輩出した優秀な工作員たちが、東南アジアの愛国集団と綿密に連絡を取り、最も有効的な日本軍の進撃ルートを決めたからであります。
ところが、1942年(昭和17年)8月になりますとアメリカを中心とする連合軍が態勢を回復し反撃に転じたのです。
物量にものを言わせる連合軍の強大な戦力に押され防戦一方になり、日本軍は占領地の放棄を余儀なくされ、開戦から3年後の1945年(昭和20年)初頭になると、沖縄はもちろん日本本土も空襲を受けるようになりました。
特に1945年(昭和20年)5月7日、同盟国であったドイツが降伏しますと、連合軍の攻撃は日本だけに集中するようになり、日本全土が戦火に晒されるようになったのです。
当時、日本政府は沖縄を本土の最前線と考えていましたので、その最前線を死守るために考案されたのが、敵艦に爆弾を抱えて飛行機ごとぶっかる特攻作戦だったのです。
この時期は、圧倒的な物的戦闘力に勝るアメリカの進攻を阻止する日本軍としては、兵士一人一人の精神力を武器とした特攻戦法しか他に手段がないとの結論に達していたのです。
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英霊の諸氏
つまり、日本の軍人が命を懸けた特攻を重ねることで、アメリカ軍にも大きな被害を与え、そうなると嫌戦気運(戦争を嫌がる気持ち)が広がっていき、お互いに損害を出したくないから、そのうち停戦になるのではないかという楽観的な期待を、軍はしていたのです。
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しかし日本軍の事実は、飛行機も、軍艦も、弾薬すらも消耗してしまい到底アメリカに対抗する戦力は残っていませんでしたので、大本営を長野県の長野市にあります広大な地下軍事施設に移して、ゲリラ戦に備えるべく体制を整えていた最中でしたが、結果は皆様ご承知の通りでした。
そして、終戦の間際まで日本国民を高揚させていたのが絶対音の上限である調律A=440Hz(人々を熱狂させ、虜(とりこ)にする)の音楽なです。
何故か世界中で行われていますクラッシックコンサートの大半が、調律A=440Hzで演奏されているのですから、驚かされてしまいます。
これは1939年に不自然に定められた国際標準音A=440Hzのことで、この制定にはロックフェラー財団やロスチャイルド財団の長期的陰謀が関わっています。
自然に反する周波数で、人類の霊性を剥奪してコントロール→戦争や金融・エネルギー・食糧・医薬利権を用いて世界の人口削減を計画する奴等らによるワンワールド支配の実現へ手段の一つなのです。。
貴方は、今、電磁波によりコントロールされていませんか!