老後を安心して暮らすための知識!!
政府が誘導する「マトリクス経済」に騙されてはいけません!!
老後を正しく生きるための第一歩は、政府やマスコミが吹聴する経済操作に騙されないことです!!
この20年間、物価は上がりましたが賃金はたいして上がっていません!!
老後の生活費27万円、貯蓄額2016万円とは?

●老後のひと月当たり最低予想生活費 27万円
●年金支給時に最低準備しておく貯蓄残高 2,016万円
世帯別では、セカンドライフを過ごす60歳以上の方の最低生活費の平均回答額は30万円、70歳以上では28万円で、より実感がこもった金額のようにも感じられます。
モデル世帯の年金額は平均221,227円 一方、厚生労働省が毎年発表している、モデル世帯における夫婦二人の年金額の平成29年度の金額は1カ月当たり221,227円で、平成28年度の221,504円より227円ほど減っています。皆さんが想定している最低生活費を年金だけで生活費を賄うのは厳しそうです。 皆さんが老後に望む生活水準は? 現役世代の皆さんは老後のひと月当たりの生活費として、いくら使うか、いくら使いたいか考えてみたことありますか? 金額で何万円という額は頭に浮かばないかもしれませんね。イメージしやすくするには、現在の生活水準を維持したいか、支出を下げて我慢するか、今よりゆとり生活を送りたいかと考えてみるとよいですよ。現在、生活費25万円でやりくりしている家計の場合、次のように考えると大まかな老後の生活水準がイメージできます。
・現状維持:老後資金も25万円使いたいということになります。
・ガマンする:20万円前後か、それ以下の生活費になるかもしれません。
・ゆとりある生活を望む:現状の生活費25万円にプラス5万円か10万円、それ以上を上乗せした生活水準です。
老後の生活費、費目別に見るといくら? 総務省の「家計調査(二人以上の世帯)」平成29年2月分によると、無職世帯(セカンドライフ世帯が多く含まれます)の一ヶ月の平均支出は次のとおりです。●支出総額 247,862円
<内訳>
・食費 59,952円
・住居 11,466円
・水道光熱 26,699円
・家具、家事 7,174円
・被服費等 4,720円
・保健医療 14,030円
・交通通信 24,397円
・教育 106円
・教養娯楽 21,276円
・その他 42,993円
(主な内訳-理美容、おこづかい、交際費、嗜好品、諸雑費など)
・税金 社会保険料 35,048円
老後の生活費について、ある程度イメージできたでしょうか? しかし、単純にはいきません。老後の生活に対する備えの大きな落とし穴である「物価上昇」を、常に頭の中に入れておきましょう。では、引き続き物価上昇によってどれだけ、皆さんの老後の生活が影響を受けるかを見てみます。
物価上昇があなたの老後を脅かす 物価上昇について特に注意が必要な点は、老後を迎えるまでにどのぐらいの「時間(期間)」があるかということです。例えば現在35歳の人で生活費が25万円の家計の場合だと、老後の年金の受給が始まる65歳になるまで30年間という時間があります。老後も現在の生活水準を維持したい場合は、単純に考えると25万円あれば生活ができると考えてしまいそうですが、そうはなりません。65歳までの間に、物やサービスの金額が値上りしていくことを想定しておく必要があります。今、25万円で手に入るもろもろの物が、毎年1%ずつ物価上昇していくと、いくらになっているでしょうか?
老後の生活費を電卓で計算してみよう 物価上昇した場合の老後の生活費は、皆さんの電卓で簡単に計算できます。やってみましょう。毎年1%ずつ物価上昇するということは、物の値段が1.01倍になっていくということです。数字のキーで「1.01」と打って、「×(かける)」のボタンを2回続けてチョンチョンと叩きます。続けて金額を「25」と打ち、30年後なら「=(イコール)」ボタンを連続で30回たたきます。まとめると、1.01「×」「×」25「=」「=」「=」……30回です。
電卓に表示されている数字が、今25万円で買えるものが、今後1%ずつ値上がりしていった場合の30年後の値段です。私の電卓では33万6962円になっています(電卓の四捨五入などの設定で若干異なる場合があります)。
2%なら、1.02「×」「×」25「=」「=」「=」……30回です。25万円で買えるものが、30年後には45万2840円になります。3%ずつ上がっていくと思えば1.03に、今30万円生活に使っているなら、25と打ったところを30に、20年後なら「=」ボタンを20回たたけばOKです。
では、実際の物価の動向と、期待したい年金はどうでしょうか?
物価が上がっても、年金収入は増えない 政府と日本銀行は経済政策の一環として、物価を毎年2%ずつ上げると目標に掲げて取り組んでいます。そうなれば当然のごとく皆さんの生活費などの支出の負担が増えることとなります。このように国の思惑どおりとなれば、消費税などと異なり、その後、物価は毎年2%ずつ上がっていくことになります。会社員世帯などでそれ以上に所得が増えていく家計や企業は喜べるのですが、最も打撃を受けるのは年金生活者です。
今、25万円の生活費でやりくりしている家計の場合で、将来の年金が25万円もらえるとしても、生活は成り立たないということになります。現在25万円で買える物やサービスは、物価が2%ずつ上昇すれば30年後には約45万円。約半分しか買えないということになります。そうなった時に生活費を20万円削れるでしょうか? 相当に厳しいですね。
年金額を抑制する「マクロ経済スライド」って何? 物価が上がれば年金も上がるのでは? という気もしますが、2004年の年金改正法案の成立によって導入された「マクロ経済スライド」という仕組みが障害になりそうです。このマクロ経済スライドというのは、仮に物価が2%ずつ上昇したとしても、年金はその上昇率に対して0.9%差し引いた1.1%しか上げないというものです。物価が今後30年間2%ずつ上昇したとしたら、現在100万円の物の値段は単純計算で60%アップの160万円になります。年金は、30年後でも1.1%×30年で33%しか増えないことになり、100万円が133万円になります。物価160万円と年金133万円では生活が厳しくなるのは目に見えています。
2017年度の年金額は物価が下がったため、マクロ経済スライドによる調整は行われませんでしたが、物価変動分の▲0.1%の減額となります。
時間を味方につけて老後に備えよう 物価上昇にさらされた現実と、私たちの希望する生活水準、多くを期待できない年金のバランスは厳しいものになりそうです。「老後はまだまだ先のこと、何とかなるさ」とは、言っていられそうもありませんね。でも大丈夫! まだまだ時間があります。このように環境が変わっていくと、個人での対策も必要になってきます。家計の収支バランスの見直しと改善・金融商品の上手な活用による財産づくりや、人生全体を見渡して賢くマネーバランスをとっていけば、これからでも十分に準備可能です。着々とマネーの知恵をつけながら行動に移すことでがんばっていきましょう。
最低でも3000万は正しい?「老後資金」を考える

――よく“老後資金は、最低3000万円必要”といわれますが、“住宅ローンや教育費に追われ、まとまった金額を貯められそうにない”と不安を抱く人も少なくありません。
畠中雅子さん:どんな暮らしをどう描くかによって、必要な老後資金は違ってきます。まずは、自分にとって必要な老後資金を見積もることが重要です。計算法としては、「年間の赤字額×定年後の余命」で考えてみましょう。リタイア年齢を65歳と仮定し、平均寿命よりも多少長めに95歳まで生きるとみなした場合、定年後の余命は30年。つまり、“年金生活の年間赤字額×30年”が老後の必要資金ということになりますね。
――“いくら足りないか”から必要額を割り出していくという方法は、シンプルでわかりやすいですね。
畠中さん:赤字額を出すときに忘れてはいけないのが、「特別支出」の存在。自動車税や固定資産税などの税金、家の修繕や賃貸なら更新費、レジャー費や冠婚葬祭、医療費、孫への援助やお祝いのお金などです。逆に言えば、ここを抑えることができれば、老後の必要額も少なくて済みわけです。“年間の赤字額”を掴むには、年金生活に入る前から家計の状況を掴んでおくことが大切。やりくりが苦手な人も「貯金簿」なら続けやすいでしょう。
――「家計簿」ではなく「貯金簿」というのは…?
畠中さん:貯蓄残高の記録簿のようなものです。家計簿をつけるのが苦手な人でも、自分の残高推移を定期的に追っていけば赤字状況も分かりますよね。同時に、負債である住宅ローンほかローン残額などがどのような状態になっているのか定期的にチェックしておくと、貯蓄が減った時も「繰り上げ返済をしたからだな」と状況が掴みやすくなりますよ。思ったよりも貯蓄が増えない、あるいは減っている=赤字の人は、その理由を貯金簿に記入しておくこと。実は、私はやりくり下手で節約が大の苦手なんですが、30代から貯金簿を3か月ごとにつけ続けていることで、年間の残高変動はしっかり把握できています。
――“どうしても算出した老後の必要額に足りない…”という人は、どうすればいいでしょうか?
畠中さん:一番手堅いのは、できるだけ長く働くことです。年金の受け取り開始の年齢を遅らせることで、年金額を増やせます。遅らせた月額に応じて年金額が増え、1か月0.7%、年間で8.4%の増額に。仮に、70歳からもらい始めるようにすれば、42%のも増額が一生涯続くんです。年間77万9300円が110万6600円になり、月額9万2200円になる。そのためには、働き続きけられる体づくりを考えながら過ごすことも大切ですね。
教えてくれたのは……畠中雅子さん
ファイナンシャル・プランナー。大学時代からフリーライターとして活動し、出産後にマネー分野を専門とするライターとなりFP資格を取得。新聞・雑誌・WEBなどに多数の連載やレギュラー執筆を持つとともに、セミナー講師、講演などを行う。「教育資金作り」「生活設計アドバイス」「住宅ローンの賢い借り方、返し方」「オトクな生命保険の入り方と見直し方」などのテーマを得意としている。近著に『貯金1000万円以下でも老後は暮らせる!』『50歳からのハッピーリタイア準備』など
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