関東の尿検査で約7割からセシウムが検出される!
都内のスーパーでは、未だにセシウム汚染野菜を販売している!
関東の15市町で実施されている最新の尿検査で、子どもたちの7割からセシウムが検出されていた事が判明しました。 この尿検査を実施したのは「総生活協同組合(茨城県守谷市)」で、主に千葉県の松戸、柏、つくば、取手や茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に検査をしたとのことです。
昨年に岩手や福島で尿検査を行った時も似たような数字だったと思いますが、ここまで多くの方からセシウムが検出されたことは、極めて恐ろしいことであると言えるでしょう。 そのレベルの数値を体に溜め込んでいる可能性がある子供が7割も関東には居るわけで、子供たちの将来がとても心配です。 日本政府だけではなく、地域社会が一体となって、子どもたちを放射能から守るための取り組みをするべきだと私は思います。 でないと、本当に命に関わる量の放射能を体内に溜め込んでしまうかもしれません。
常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査の結果である。
初めの10人を終えたとき、すでに9人からセシウム134か137を検出していました。 予備検査を含めた最高値は1リットル当たり1.683ベクレル。 参考までに調べた大人は2.5ベクレルという高い数値でした。いまも検査は継続中ですが、すでに測定を終えた85人中、約7割に相当する58人の尿から1ベクレル以下のセシウムが出ています。
セシウム134と137はウランの核分裂などにより生じ、自然界には存在しない物質なのです! 福島から近い関東の子どもたちが、原発事故で飛び散ったセシウムを体内に取り込んでいますので、これから被害は深刻になっていくことでしょう。
また子どもたちが、食べ物から常時セシウムを摂取していることが明らかになっています! 8歳の子どもの尿に1ベクレル含まれていると、1日に同じだけ取り込んでいると言われます。 内部被曝にしきい値はないので、長い目で健康チェックをしていく必要があります!
関東だけではありません! 放射能汚染による体内被曝が、東海や東北地方にまで及んでいることも判明しています!
昨年11月に静岡県伊東市在住の10歳の男児、一昨年9月には岩手県一関市在住の4歳の女児の尿からセシウムが出ました。 この女児の場合、4.64ベクレルという高い数字が出たため食べ物を調べたところ、祖母の畑で採れた野菜を気にせずに食ベていたのです。 試しに測ってみたら、干しシイタケから1キロ当たり1810ベクレルが検出されました!
食品に含まれる放射性セシウムの基準値は、1キログラムあたり一般食品100ベクレル、牛乳と乳児用食品50ベクレル、飲料水と飲用茶10ベクレル。
セシウムは、体のあらゆる臓器に蓄積します。 子どもの甲状腺も例外ではありません。 体内で発する放射線は細胞組織のつながりを分断し、体の機能不全を起こしてしまいます。 震災後、福島や関東地方の子どもたちに鼻血や下血などが見られたり甲状腺がんが増えているのも、内部被曝が原因ですが、怖いのは、切断された遺伝子同士が元に戻ろうとして、間違ったつながり方をしてしまう『遺伝子組み換え』です! これが集積すると、まずがんに成ってしまいます!
尿中に含まれるセシウム137がガンマ線だけ勘定して1ベクレルだとすれば、ベータ線も考慮すると体内に大人でおよそ240ベクレルのセシウムが存在し、それに加えてストロンチウム90もセシウムの半分程度あるとみます。
体に入ったセシウムは、 大人約80日、 子ども約40日 の半減期で排出されるが、食物摂取で体内被曝し、放射線を発する状態が続くことが危険なのです。
常総生協が昨年度、食品1788品目を調査した資料がここにあります。 280品目からセシウムが検出されています。 米74%、きのこ63%、お茶50%、それに3割近い一般食品にもセシウムが含まれています! 安全な食品はありません!
☆尿検査結果
子どもたちの尿検査で見えてきた内部被曝の実態!!
子どもたちの体からセシウムが、ここまで多く検出された原因については色々と考えられますが、一番影響が大きいのはほぼ間違いなく食生活です。
チェルノブイリの時もそうでしたが、初期の大量被ばくを避けたとしても、その後に汚染された食品を食べてしまった方の多くは、白血病や癌で苦しみました!
都内のスーパーで販売されている野菜からは、今もセシウムがかなり検出されており、これを食べ続けてしまうと、体内に相当な量の放射能を蓄積してしまう事になります! 福島県の野菜も危険ですが、検査のの緩い茨城県や宮城県などの野菜も要注意です。
都内のスーパーで買い込んだ食材を測定したところ、次々とセシウムが検出されました。
セシウムが出たのは、秋の味覚レンコン! この秋収穫されたばかりの茨城産が22.68ベクレル(セシウム134と137を合算、単位はベクレル/kg、以下同じ)と表示された。
水生植物のレンコンはセシウムが蓄積されやすい! 川魚から出やすいのと同じ理屈です!
次に出たのが牛乳です! 購入した栃木産牛乳を測定にかけると、4.43ベクレルを検出。 基準値の50ベクレルより十分に低く、少量だが、毎日コップ2杯を飲むと試算すると、年間で最低10マイクロシーベルトの内部被曝をする量なのです! 現状は、各地で牛乳をブレンドしているために原因となった牧場を特定するのは困難です! なんでブレンドするのか疑問ですが、目くらましでしょう!
茨城、栃木と並んで、放射線量が高いのは群馬です! 中堅スーパーで群馬産のホウレン草、キャベツ、生シイタケを購入したところ、すべてからセシウムを検出しました。 中でもホウレン草は26.12ベクレルを記録し、セシウムが移行しやすいと言われるシイタケの値を超えました。
2013.6.28 02:07
東海村は、東京電力福島第1原発事故による健康への影響を調べるため、未就学児に実施した甲状腺の超音波検査で、4月30日までに988人が受診し、7人が「要精密検査」と判定されたと発表した。
検査は平成23年4月以前に生まれた未就学児約2100人を対象に、希望者に無料で実施。26日の発表によると、しこりの大きさなどを基準に診断した結果、要精密検査が7人、経過観察が230人、異常なしが751人だったそうです!
関東の15市町で実施されている最新の尿検査で、子どもたちの7割からセシウムが検出されていた事が判明しました。 この尿検査を実施したのは「総生活協同組合(茨城県守谷市)」で、主に千葉県の松戸、柏、つくば、取手や茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に検査をしたとのことです。
昨年に岩手や福島で尿検査を行った時も似たような数字だったと思いますが、ここまで多くの方からセシウムが検出されたことは、極めて恐ろしいことであると言えるでしょう。 そのレベルの数値を体に溜め込んでいる可能性がある子供が7割も関東には居るわけで、子供たちの将来がとても心配です。 日本政府だけではなく、地域社会が一体となって、子どもたちを放射能から守るための取り組みをするべきだと私は思います。 でないと、本当に命に関わる量の放射能を体内に溜め込んでしまうかもしれません。
常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査の結果である。
初めの10人を終えたとき、すでに9人からセシウム134か137を検出していました。 予備検査を含めた最高値は1リットル当たり1.683ベクレル。 参考までに調べた大人は2.5ベクレルという高い数値でした。いまも検査は継続中ですが、すでに測定を終えた85人中、約7割に相当する58人の尿から1ベクレル以下のセシウムが出ています。
セシウム134と137はウランの核分裂などにより生じ、自然界には存在しない物質なのです! 福島から近い関東の子どもたちが、原発事故で飛び散ったセシウムを体内に取り込んでいますので、これから被害は深刻になっていくことでしょう。
また子どもたちが、食べ物から常時セシウムを摂取していることが明らかになっています! 8歳の子どもの尿に1ベクレル含まれていると、1日に同じだけ取り込んでいると言われます。 内部被曝にしきい値はないので、長い目で健康チェックをしていく必要があります!
関東だけではありません! 放射能汚染による体内被曝が、東海や東北地方にまで及んでいることも判明しています!
昨年11月に静岡県伊東市在住の10歳の男児、一昨年9月には岩手県一関市在住の4歳の女児の尿からセシウムが出ました。 この女児の場合、4.64ベクレルという高い数字が出たため食べ物を調べたところ、祖母の畑で採れた野菜を気にせずに食ベていたのです。 試しに測ってみたら、干しシイタケから1キロ当たり1810ベクレルが検出されました!
食品に含まれる放射性セシウムの基準値は、1キログラムあたり一般食品100ベクレル、牛乳と乳児用食品50ベクレル、飲料水と飲用茶10ベクレル。
セシウムは、体のあらゆる臓器に蓄積します。 子どもの甲状腺も例外ではありません。 体内で発する放射線は細胞組織のつながりを分断し、体の機能不全を起こしてしまいます。 震災後、福島や関東地方の子どもたちに鼻血や下血などが見られたり甲状腺がんが増えているのも、内部被曝が原因ですが、怖いのは、切断された遺伝子同士が元に戻ろうとして、間違ったつながり方をしてしまう『遺伝子組み換え』です! これが集積すると、まずがんに成ってしまいます!
尿中に含まれるセシウム137がガンマ線だけ勘定して1ベクレルだとすれば、ベータ線も考慮すると体内に大人でおよそ240ベクレルのセシウムが存在し、それに加えてストロンチウム90もセシウムの半分程度あるとみます。
体に入ったセシウムは、 大人約80日、 子ども約40日 の半減期で排出されるが、食物摂取で体内被曝し、放射線を発する状態が続くことが危険なのです。
常総生協が昨年度、食品1788品目を調査した資料がここにあります。 280品目からセシウムが検出されています。 米74%、きのこ63%、お茶50%、それに3割近い一般食品にもセシウムが含まれています! 安全な食品はありません!
☆尿検査結果
子どもたちの尿検査で見えてきた内部被曝の実態!!
子どもたちの体からセシウムが、ここまで多く検出された原因については色々と考えられますが、一番影響が大きいのはほぼ間違いなく食生活です。
チェルノブイリの時もそうでしたが、初期の大量被ばくを避けたとしても、その後に汚染された食品を食べてしまった方の多くは、白血病や癌で苦しみました!
都内のスーパーで販売されている野菜からは、今もセシウムがかなり検出されており、これを食べ続けてしまうと、体内に相当な量の放射能を蓄積してしまう事になります! 福島県の野菜も危険ですが、検査のの緩い茨城県や宮城県などの野菜も要注意です。
都内のスーパーで買い込んだ食材を測定したところ、次々とセシウムが検出されました。
セシウムが出たのは、秋の味覚レンコン! この秋収穫されたばかりの茨城産が22.68ベクレル(セシウム134と137を合算、単位はベクレル/kg、以下同じ)と表示された。
水生植物のレンコンはセシウムが蓄積されやすい! 川魚から出やすいのと同じ理屈です!
次に出たのが牛乳です! 購入した栃木産牛乳を測定にかけると、4.43ベクレルを検出。 基準値の50ベクレルより十分に低く、少量だが、毎日コップ2杯を飲むと試算すると、年間で最低10マイクロシーベルトの内部被曝をする量なのです! 現状は、各地で牛乳をブレンドしているために原因となった牧場を特定するのは困難です! なんでブレンドするのか疑問ですが、目くらましでしょう!
茨城、栃木と並んで、放射線量が高いのは群馬です! 中堅スーパーで群馬産のホウレン草、キャベツ、生シイタケを購入したところ、すべてからセシウムを検出しました。 中でもホウレン草は26.12ベクレルを記録し、セシウムが移行しやすいと言われるシイタケの値を超えました。
2013.6.28 02:07
東海村は、東京電力福島第1原発事故による健康への影響を調べるため、未就学児に実施した甲状腺の超音波検査で、4月30日までに988人が受診し、7人が「要精密検査」と判定されたと発表した。
検査は平成23年4月以前に生まれた未就学児約2100人を対象に、希望者に無料で実施。26日の発表によると、しこりの大きさなどを基準に診断した結果、要精密検査が7人、経過観察が230人、異常なしが751人だったそうです!