放射能汚染による脳障害について!
福島原発事故から3年、放射能汚染に関する報道規制は、オリンピックに向けてますます厳しくなっています!
現在、流通している一般食品の放射能汚染基準値は100ベクレル/kgです!
しかし、チェルノブイリで放射能汚染の被害に遭ったドイツの基準では、大人でもこの10分の1以下ですが、それでも様々な健康被害が報告されていますので、我が国の放射能汚染基準値100ベクレル/kgが、如何に危険な数値であるかが分かります!
ベクレル」とは、1ベクレルとは、放射性物質から1秒間に1本の放射線ビームが発せられる単位です。
強力なを例にとると、この線は人体を突き抜けますから、たった1ビームでもその過程で、相当数の細胞・DNAが傷付けてしまいます!
例えば10ベクレルのセシウムが含まれた食品を食べるとすると、一日では864000本の放射線ビームが体を貫くことになります。
約70日というセシウム137の生物学的半減期を考慮しても、500日後には1400ベクレル残存していますから、そうなれば1日で120960000本、約1億2千万ビームが体に穴を開けていることになります!
ご存知のように、脳は心臓等と共に、放射能が蓄積されやすい部位の一つです!
ベラルーシの人々は、放射能汚染による脳障害を多数の人たちが受けています!
チェルノブイリの原発作業員達の脳スキャンでは、彼らの脳は脳細胞が死滅して空洞になっていたそうです。
福島第一原発の作業員や、近隣の住民にも同じような現象が起きているはずです。
放射能汚染による障害で最も多いのは、実は、心筋梗塞や、癌や、白血病ではなく、知能障害なのです!
怖いのは、放射性物質は長期にわたり摂取すると、体内に蓄積されて行くという特徴があります。
例えば一度に1000ベクレル摂取しても、約2年後には僅かしか体内に残らないのに比べ、1ベクレルを毎日摂取すれば、2年後には約200ベクレルも残存するそうです。
200ベクレルでしたら、一日に1728000000本もの放射線、つまり17億本以上の放射線ビームが体を貫いている計算になります。
人間の体細胞数は、約60兆ありますが、一日に17億ビームで傷付く細胞の数は一体どれ位の数に上るのでしょうか。
細胞の修復には限界があるのも事実です。
政府の食品汚染基準値はあくまでセシウムのみでの換算ですし、食品の検査体制も本当にお粗末です。
また、ガンマ線に比べてずっと短距離しか飛ばないアルファ線やベータ線による内部被曝のダメージは、細胞の直近から遥かに強烈な放射能を浴びせる為、比べ物にならない位危険なのです!
これらのことを東電や、政府が地域自由民に告知しなければいけませんが、知らん顔しています!
「自然界では放射能は身近なものである」とし、カリウム40等が食品や人体にも普通に含まれていることを引き合いに出す科学者がいますが、
※自然の放射能は、
長い間に人体が適応するようになったのか、体外へと排泄されます!
放射線量が弱い!
※人工放射能はね
体内に蓄積されて行きます。
放射線量が強い!
放射線量が、高くなるにつれてダウン症が多発しますし、短命になります!
放射線量が弱い日本で生活して来た私達の体に、代々放射線量が強いアメリカの地域で生きて来た彼等と同等の適応力があるとも思えません。
放射能と闘うためには「免疫力を上げる!」とよく言われていますがこれは再生力の無い中枢神経等には、全く当てはまりませんので注意して下さい!
先ずは体内に放射能を入れないことが一番大事なのです!
そして外部被曝でのダメージを出来るだけ少なくするしかありません!
放射能を体外に排出し、免疫力を高める等は、被曝回避後に来るべき対処方法なのです!
放射能によるダメージを回復するのは睡眠中ですから、よく眠ることも大切です!
福島の学校では、既に恐ろして事が起こっています!
つまり、福島の学校では、成長期の子供達が全く成長しないという現象も見られるのです。
身体の成長に回される筈の分を、被曝からのダメージ回復に奪われてしまっているのです!
せっかく学校で、頭を良くしようと頑張っているのに、放射能汚染で脳に恒久的なダメージを受けるのではたまりません!
いずれにせよ、関東圏の母親たちは、お子さんの放射能摂取量は、可能な限り低くしてあげましょうね!
そして、お子さんにも、何故放射能汚染からの防御が大切なのかを説明し、自分で気を付けられるようにしてあげましょうね!
今の日本では、子供達を放射能汚染から守れるのは、親と子供自身だけなのですからね!
政府や、マスコミは嘘ばかりついていますからね!