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Channel: 高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟
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放射能被害に苦しむ母親の叫び声!

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亡国の輩!

この日本のあり様を見よ!

われわれ男子が、女子や子供を守れなくてどうしますか!

もはや現政府は、国民が選んだ政府ではありませんぞ!

選挙時、当選時の高潔さは霧散し、利権を漁り、言を左右し、国民を犠牲にし、アメリカの手先となり、悪行の限りを尽くす不逞の輩と成り果てた国会議員達を民意で政界より追放しない限り、日本国を包み込む暗雲を取り除くことはできません。

 

被災地の主婦の悲痛な叫び声を聞け!

このような悲痛な叫び声を無視できるか?

これを悲惨と言わずに何を悲惨というか!

悲惨以外の何物でもない!

叫び! 

「 私は、福島県郡山市から大阪府堺市に、小学生のこどもたちを放射能から守るため、母子3人で自主的に避難してきました。」


「夫は、いまだに福島に残って、仕事をして生活を支えてくれています。」


「避難前に住んでいた福島県郡山市は、原発から50〜60キロ離れたあたりにあり、国が定めた避難地域に入っていません。」


「しかし、いまだに放射線管理区域である0.6マイクロシーベルト/時を超える0.7マイクロシーベルト/時の空間線量があり、非常に放射線の高いホットスポットも存在するところです。」


「そのため、自主的に避難する人と、避難しない人に分かれる地域です。」



「311に大地震が起こり、原発が爆発してからずっと、放射能から避難すべきか,悩む日々が続きました。」


「パソコンがなかったため、テレビにかじりついて、いつ避難指示が出るのか、どういう状態ならば避難してもいいのか、判断材料を求め続けました。」


「しかし、政府の「ただちに健康に影響はない」というばかりで、判断材料となるべき情報を何も示してはくれませんでした。」


「早い段階で、SPEEDIの情報を公表してくれていたら、原発が大爆発する映像をテレビで流してくれていたら、もっと早く避難でき、こどもたちに余計な被曝をさせなくて済んだのに…と悔しくてなりません。」

「何も知らず、避難地域にも指定されなかった郡山は、たいした被害はないのだと思いこんでしまいました。」


「危険な状態なら、国が何もしない訳がないと思っていました。」


「そんな中、高い放射能が降る中を、地震の影響で断水で水が出ず、スーパーにもほとんど物資がない中、生活水や食料を得るため、スーパーの長蛇の列にこどもたちと並んでしまっていました。」

「それから、私の小学生の長男の体には、異変が起こりはじめました。」

「口内炎、湿疹、発熱、鼻血などの症状が出てきたのです。」


「その時には、まだ知りませんでしたが、それはチェルノブイリ原発事故の後に、その周辺の人たちに多く表れた放射性物質による健康被害の初期症状そのものでした。」


「そうした症状は、私の長男だけでなく、多くの福島県に住むこどもたちや、東北・関東に住むこどもたちにまで、広くでています。」


「例年とは違うこどもの体調の変化に、多くの母親は直感的に危機感を感じ、データをインターネットで調べて確信を深め、様々なものを失いながらも避難を決意しています。」

゜もし今、母親の私が避難を決意しなかったことで、大切なこどもたちが3年後5年後10年後に命を失うような病気にかかったとしたら、命を失うとしたら、私は自分で自分を許せないだろうと思いました。」

「政府が言い続けた「ただちに健康に影響はない」とは、「いずれは健康に影響がある」ということです。」

「テレビなどでは大々的に公表はされていませんが、すでにチェルノブイリ原発事故の時のデータでは、事故から3年後から甲状腺ガンが増えはじめ、10年後にピークに達していることは分かっています。」

「ただちに、健康に影響はなくても、放射線を浴びつづけたら、近い将来、健康に被害があらわれることは、すでに分かっているのです。自分の命に代えても惜しくないこどもたちの命が脅かされているとしたら、何を失っても避難しなくてはと思い、福島第一原発から600キロ離れた大阪まで避難してきました。」


「しかし、その安全だと信じた大阪が、今、放射性物質のついた震災瓦礫を受け入れようとしています。」


「大阪で受け入れるのは、岩手の瓦礫ということですが、京都で燃やされようとした岩手の松からセシウムが検出されたことがニュースになったように、岩手といえどもすでに放射性物質に汚染されているのです。」


「その瓦礫を大阪で焼却したら、今、奇跡的に汚染を免れて安全な大阪までも放射能汚染されてしまいます。」

「私たちは、放射能からこどもたちを守るために、はるばる身寄りのない大阪まで避難してきたのに、その大阪までもが汚染されてしまったら、どうすればいいのでしょうか?」


「震災瓦礫を大阪で受け入れることによって、私たちのように被曝したものは更なる命の危険に脅かされるばかりか、今まで被曝していない大阪のこどもたちまで被曝させる危険があるのです。」


「大阪の人たちにまで、私たちと同じ苦しみを味わってほしくありません。」


「福島でも、原発は安全であるかのように言われていましたが、今回の事故により、たくさんの人が健康に被害を受け、将来に不安を抱え続けることになりました。」

「大阪でも、瓦礫の受け入れは安全のように言われていますが、それを鵜呑みにして受け入れたら、福島の二の舞になってしまうと思います。」


「瓦礫の受け入れが、被災地の支援のように言われていますが、私はそうは思いません。」


「大阪で処理できるくらい安全な瓦礫なら、岩手で処理したいと陸前高田市長は言っています。」


「その方が被災地の処理業者が潤いますし、雇用が生まれるからです。」

「被災地の支援をしたいという気持ちには、とても感謝していますが、瓦礫の受け入れだけが被災地の支援ではないと思います。」

「瓦礫を受け入れるより、いまだに被曝し続け命を脅かされている福島のこどもたちの避難を受け入れること、その方がずっと命の方を向いた支援だと思います。」


「いまだに、福島に残るこどもたちはたくさんいます。」

「放射線管理区域以上の空間線量が存在する中を、放射能汚染された食品を食べさせられて暮らしています。」

「私たちが住んでいた郡山の学校では、避難したのはクラスで3人しかいません。」


「割合で言うと避難したのは一割で残り九割のこどもたちは残っています。」


「そして、郡山の学校給食では、去年高い放射能の降った土に育った米を使用したご飯や、セシウムが18ベクレル検出された牛乳を使用しています。」

「保護者が、そうした給食を改善するように教育委員会や学校に働きかけても、今までの業者との繋がりがあるからと、改善に至っていません。」


「また、郡山のこどもたちが集団疎開できるように避難の権利を求める裁判をおこしましたが、棄却され、控訴しているところです。」


「郡山の友人には、せめてこどもに給食の牛乳を飲ませないよう、ご飯は安全な産地のものを自宅で炊いて持たせるよう頼みましたが、ムラ意識が強いせいか、「みんなと違うことは、できない」と、そういった防護すらできない状態です。」

「チェルノブイリ原発事故のデータから、被曝してしまったこどもたちでも、安全な場所に短期間でも避難して安全な空気を吸い安全な食べ物を食べれば、深刻な病気から免れていることが分かっています。」


「どうか、被災地に遠慮なく、震災瓦礫の受け入れ反対の声を上げてください。」


「そして、瓦礫の受け入れより、避難者の受け入れに目を向けてください。」


「いまだに、原発から20キロ圏内以外の放射能汚染から避難するための補償はされておらず、それが経済的負担となり、命を救うための避難を妨げています。」

「瓦礫受け入れに反対して、避難できる安全な大阪を守っていただくことが、福島をはじめとする被曝し続ける人たちの命を救う支援になります。」


「これ以上、福島の悲劇を繰り返さないためにも、大阪が汚染されないように瓦礫受け入れを防ぐこと、よろしくお願いします。」

 

私たち日本国民は、このような不運に翻弄されながらも「よろしくお願いします」と言わざるを得ない母の叫びを聞き流してはならない!

今こそ国民は、連帯、一致団結して「反原発」の輪を広げなければなりません!

国民一人一人の声こそが、この国の将来を決定します!

 


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