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死亡率と高放射線量の因果関係!

多くの方たちの調査により、福島第一原発の真実が、曝露されています!

汗と血の結晶ですな!

以下

この1年間の人口千人当り月当り死亡数が1年前より増えている地域

私の友人は、このブログの記事に関心はないと言いながらときどき注文をつけてくる。月当りでなく一日当りにしろとか・・・。

もっと怖がらせてやろうということではまったくないが、よりけちのつけようのないデータを示すよう私も鋭意努力している。

もう、ここで私がジタバタしても、流れは変わらないと腹をくくった。これから先、多くの人が亡くなっていく。

私もそうだ。だが、若い人には健康を維持しながら生き延びて欲しい。

次のグラフは、福島第一原発事故による健康被害の測定結果としては、現時点で私が提示できるベストのものだ。

若い方には、じっくりと観察して欲しい。

(神奈川県下の単純死亡率とその変化率を修正し、作図もやり直している)

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死亡率1


上の図は、MANDARAの分位数設定機能を使って区分したもの。

次は、増えているか減っているかだけはっきりしろという注文を想定して変化率1.0の仕切りを入れた。

緑色のついた地域は、2年前から1年前までの期間に比べてこの1年間の人口千人当り月当り死亡数が程度の差はあれ増えている。

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死亡率2


東京とその近郊の拡大図。

埼玉、東京、神奈川でも多くの地域に緑色がついている。濃厚汚染地域とされないところでもこの状態だ。

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死亡率3


数値データもつけておこう。当初の計算で神奈川県下の市町村の人口に一部誤りがあり、修正の上計算し直した。

鎌倉市など神奈川4区の人口の誤りが大きく、神奈川4区の人口は特に大きく減少してはいない。このため関係の記述を削除した。

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人口千人当り月当り死亡数が1.0人というのはかなり高いが、仮にこの水準で変化率1.1だと、人口千人当り月当り死亡数が1.1人になる。まあ、たいしたことはない。

そのとおりだ。だが、毎年0.1人ずつ増えるとすればどうだろう。健康被害は何十年も続く。

10年継続すれば、人口千人当り月当り死亡数が2人になる。

年間24人、住民の2.4%が1年間で亡くなるような状況は、私には、中世の疫病流行時とイメージが重なるのだが。



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これでも「放射線の影響で死んだ人は一人もいない」と言えるのでしょうか。

以上

一生懸命に真実を知らせようとする人もいれば、どこかの能天気男のように

「原発の上を鳥が飛んでますが、何んともありませんよ!」

馬鹿なことを言う売国奴の手先もいます!

 


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