戦争放棄!
集団的自衛権を認めれば、交戦権を認める軍隊となることは必定であり、軍隊そして、侵略戦争への道へと坂を転げ落ちる石の如く歯止めが利かなくなってしまいます!
先の第二次世界大戦において、我が国の国民310万人もの尊い命を失ったという教訓は、自衛隊を軍隊化せず海外での武力行使をしない。
つまり「平和主義を貫く」であったはず!
しかし、安倍晋三たるや突然に、国民の不戦への誓いを踏みにじるがごとき「集団的自衛権の行使」を強行採決し、自衛隊の国軍化、海外での武力行使、そして徴兵制度導入をしょうと血道を上げています!
そもそも日本国は、戦後制定された憲法9条により戦争と武力による威嚇、武力の行使を永久に放棄することを定めて、国の交戦権も認めていません!
この憲法9条のもと自衛隊には厳しい制約を課してきました。
武力の行使が認められるのは、日本への武力攻撃が行われた場合のみに防衛のための武力行使が認められています。
「集団的自衛権」の閣議決定により、今後、日本の存立が脅かされ国民の権利が根底から覆される明白な危険がある場合には、日本への攻撃がなくても他国同士の戦争に参戦して武力行使ができるようになりますが、これは一皮むけば逆に、海外からの不穏分子に狙われる日本ということにもなります。
なぜこうも変わってしまったのか安倍晋三よ!
防衛関係でも何でもないこの男が、いきなり海外での武力行使にひた走る狂気の正体は何であろうか?
安倍晋三の悲願は、自衛隊の国軍化とは呆れるばかり!
国民は、こぞってこの「集団的自衛権」に反対しなければならないが、今の国民には反対の声をあげる事すらできないであろう!