美しく青い星「地球」に住み着くウイルスは、お前たちだ!!
つつましやかに勤勉に、暮らしてきた国民を迫害し殺害しようとする者・・・。
国民を殺しまくり、日本国を作り変えると声を上げ
「この国に、王は二人もいらぬ!!」
と叫ぶとは・・・。
外国人に生活保護を1200億円も与えるのは「兵士」だからなのか?
米国の科学者がビル・ゲイツ財団と共にパンデミックのシミュレーションを発表したのは武漢ウイルス発生の2ヵ月前
中国の武漢で発生したコロナウイルスの拡大は止まっておらず、おおよそ「毎日 1000人ずつ症例が増えている」という状況となっています。
武漢のウイルスの最初の感染者が確認されたのは、昨年 12月のことでしたが、それから2ヵ月ほど前の 2019年10月に、アメリカのジョンズ・ホプキンス健康安全保障センター(Johns Hopkins Center for Health Security)の科学者が、
「次に起きるパンデミックはコロナウイルスによるもの」
だと想定した上で、
「コロナウイルスのパンデミックの想定シミュレーションを公開していた」
のでした・・・古い話ではある・・・。
ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターは、世界経済フォーラムおよびビル&メリンダ・ゲイツ財団と共に、2019年10月18日(金曜)にニューヨーク市で開催される世界的広域流行病マルチメディアシミュレーションの「イベント201」を主催します。
本演習は、深刻な広域流行病が経済・社会に及ぼす影響の緩和に向けた世界規模での官民協力の必要性を浮き彫りにするものです。
ビル・ゲイツ先生が絡んでいるのですが、それはともかく、問題は「そのシミュレーションの内容」です。
感染開始から 6ヵ月でウイルスは世界のすべての地域に広がり、1年後には、6500万人の人たちが亡くなるという手筈のようです!!
6500「万」人ですよ。
このシミュレーションを発表した 2ヵ月後に武漢で新型のコロナウイルスが発生した。
シミュレーションでの集団感染の発生は小規模に始まった。養豚場の何人かの農民たちにインフルエンザや肺炎と似た症状が見られ始めた。そこから、このウイルスは南米の貧困地域に広がっていった。
その後、ウイルスの流行は世界的な金融危機を引き起こした。株式市場は 20%から 40%下落し、世界の国内総生産は 11%急落した。
動物と接触した数人の人たちから感染が始まり、また、さまざまな偽情報がネット上に出回り、その後、航空便や人の移動が制限され、また株価の下落や経済の停滞が起きました。
アメリカのビジネス・インサイダーの記事です。
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医療専門家たちは、今から三か月前にコロナウイルスのパンデミックについて不吉な警告を発していたことが判明。
専門家たちのシミュレーションでは、そのウイルスは「6500万人を殺す可能性がある」ことを示唆した。
2019年の秋に、米ジョンズ・ホプキンスの科学者は、致命的なコロナウイルスがパンデミック規模に達した場合にどうなるかをモデル化した。そこでシミュレートされたシナリオは、感染開始から 18か月以内に 6,500万人が死亡する可能性があると予測していた。
米ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターの科学者であるエリック・トナー(Eric Toner)氏は、今年 1月初旬に中国の武漢で謎のコロナウイルスが発生したというニュースが伝えられた際にも特にショックを受けなかった。
トナー氏は、それより 3か月以上前に、コロナウイルスが関与する世界的な感染症の大流行のシミュレーションをおこなっていたのだ。
コロナウイルスは通常、気道に影響を及ぼし、肺炎や風邪などの症状を引き起こす可能性がある。コロナウイルスは、2000年代初頭には、約 8,000人に影響を及ぼし、774人が亡くなった中国の SARS (重症急性呼吸器症候群)の発生の原因ともなった。
トナー氏は以下のように言う。
「新しいパンデミックが引き起こされるとすれば、その可能性が最も高いウイルスはコロナウイルスであると私は長い間考えていました」
現在、感染の拡大が続いているこのコロナウイルスについて、トナー氏は以下のように述べた。
「現在拡大しているウイルスにどれほどの伝染性があるかはまだわかりません。人から人へとすでに広まっていることは知っていますが、どの程度の伝染性があるのかまではわかりません」
「印象として 2003年の SARS よりも大幅に穏やかであるということです。それは安心材料になるとは思います。しかしその一方で、感染力に関しては、少なくとも現時点の感じでは、SARS より高いかもしれません」
トナー氏のシミュレーション上の「仮想の致命的なコロナウイルス」によるパンデミックでは、感染開始から 6か月後に、世界中のほぼすべての国でウイルスの症例が発生することを示唆した。
そして、発生から 18か月以内に、6500万人が死亡する可能性があることを示した。
ウイルス性パンデミックは6500万人を殺す可能性がある
トナー氏のシミュレーションでは、CAPS という名称がつけられた架空のコロナウイルスを想定した。この分析は、世界経済フォーラムとビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団との共同研究の一環で、ブラジルの養豚場でパンデミックが発生した場合にどうなるかを調査したものだ。
なお、武漢のウイルスは、生きた動物を販売する食糧市場で発生している。
トナー氏の想定したシミュレーション上でのウイルスは、現代のあらゆるワクチンに耐性がある。
そして、その病原性は SARS よりも致命的で、しかも、感染力はインフルエンザと同じ程度の強い伝染性を持つ。
シミュレーションでの集団感染の発生は小規模に始まった。養豚場の何人かの農民たちにインフルエンザや肺炎と似た症状が見られ始めた。
そこから、このウイルスは南米の貧困地域に広がっていった。
その後、各地で航空便はキャンセルされ、旅行の予約は 45%減少した。そして、ソーシャルメディアではさまざまな噂や偽情報が出回り始めた。
6か月後、シミュレーション上のウイルスは世界中のあらゆる地域に広がった。
感染開始から 1年後、地球上の 6500万人が死亡した。
1918年のスペイン風邪の流行では、5000万人もの人が亡くなっている。
トナー氏のシミュレートしたパンデミックでは、その後、ウイルスの流行が、世界的な金融危機を引き起こした。株式市場は 20%から 40%下落し、世界の国内総生産は 11%急落した。
トナー氏は言う。
「私たちが 10月に行ったシミュレーションで指摘しようとしたことは、ウイルスによるパンデミックが生み出すものは、健康への影響だけではないということなのです。経済にも社会にも影響を与えるのです」
トナー氏は、現在の武漢のコロナウイルスも、症例の総数が数千規模に達した場合は、経済に大きな影響を与える可能性があると述べていた。
都市がより混雑し、通常は野生生物のために確保されている場所に、人が暮らすようになる。
英ランカスター大学などの研究では、
「 1人が 3.6人から 4.0人に感染させる」
と計算されていまして、感染力は SARS などより相当高いはずです。
さらに、ウイルス全般にいえる厄介な部分としては、
「どんどん変異していく」
という点と、
「感染者が多くなればなるほど変異しやすくなる」
という点です。
どんなウイルスでもそうですが、ウイルスというのは信じられないほど「単純」な構造でして、たとえば、2014年にアフリカで流行したエボラウイルスについて、米ハーバード大学の生物学者たちによる解析のことを記事にしたことがありましたが、その時わかったのは、
「何とエボラウイルスは、たった 7個の遺伝子を持つだけ」
の存在だったのです。
比較でいえば、私たち人間は約 20,000の遺伝子を持っています。
それは、「目の前でどんどんウイルスが変異していく様子」でした。
ハーバード大学のパラディス・サベティ博士は、米 NPR にこのように語っていました。
「私たちは、250以上の突然変異を発見しています。それらは、私たちが見ている目の前で、リアルタイムで突然変異を起こしたのです」
こういうように、どんどんと変異していく中で、場合によっては、感染力や毒性に変化が出ることもあるのだと思います。
現時点では、武漢のウイルスは「毒性が比較的弱くて、感染力が強い」というものになっていますが、それがどのように変化していくかはわかりません。