ここにイスラエルの現実がある!
現地イスラエルから生の声です
イスラエルの現状
こちらに在住する日本人です。
18年目、3人の子供の父です。
毎日サイレンがなり、そのつどシェルターに逃げ込むという毎日。
昨日は朝2歳になる3男を保育園に連れて行く途中にロケット弾飛来。すでに外に居たので近所の人が呼んでくれて近場のシェルターに。ドーンと言う音と共に振動が伝わってきます。
今朝は8歳の長男とバイクに乗っている最中にサイレン。すぐに止めて近くの建物に避難。子供は震えていました。
親として無力な自分、怒りと不安、悲しみが入り混じる感情。
以前との違いはロケット弾の飛距離が伸び、イスラエル全土に届くようになりました。
この間子供たちの学校保育園は無く、ほぼ毎日サイレン、シェルターへ避難、待機が続いています。
私は会社務めですが、会社でもサイレンのたびにシェルターへ行きます。
昨日は会社も半日で家に帰り、子供たちと過ごしました。
日本の報道を見て相変わらずのアラブより報道を残念に思っています。
しょうがないですよね、空爆されてる画の方が記事になる。背後の真実はどうでも良いのでしょう。ガザ地区でのイスラエル軍による空爆でパレスチナ市民に死者も出ています。これも残念な出来事で心が痛みます。
ただ、イスラエル軍が一方的に空爆しているという表面的な情報は間違っています。イ軍はハマスの拠点を空爆しているのであって、無差別に空爆はしていない。また空爆前にはアラビア語で警告を流し市民に避難勧告をしています。
ではナゼ、パレスチナ市民に死者が多数出ているのか?
これはハマスの戦略です。人の盾です。
彼らは武器、ロケット弾を病院、モスク(イスラム教の礼拝堂)に隠し、イスラエル軍が攻撃できないようにしています。
しかし最近はもっと手段が姑息になり、武器などを市民の家に隠したりしています。または市民の家からロケット弾を発射しています。
無差別に飛んでくるロケット弾。
パレスチナ市民はこれを拒否できません。なぜなら恐怖政治という手段で市民を脅し、協力しない者は撃ち殺しているからです。
戦争状態になり困るのはイスラエル人だけではありません。イスラエル領土に仕事に来ているパレスチナ人も働けなくなります。
例えば南のキブツ(共同体)では労働力の一部をパレスチナ人に頼っています。交戦が始まると彼らは検問を出れません。キブツ側も困ります。
日本の皆さんは伝わっていないでしょうけど、イスラエル軍は地上部隊投入は望んでいません。
これをすると軍隊、経済、精神的にも多大の被害が出るからです。
予備役のオジサンたちも軍に呼ばれるということは、会社で中核を担ってる人たちが抜け、仕事が滞ってしまう。また戦場に行けば死者も当然出ることになる。
今回も言われていることはハマスというテロ組織が、用意周到に今回の戦争を計画してきたこと。
ロケット弾の数、飛距離のアップ、空爆されても大丈夫な所に武器を隠すなど。
そして注目は情報戦争です。
先日BBCがすっぱ抜いた事実。空爆被害の写真などは実はパレスチナとは関係ない写真でシリア虐殺やイラクのだったり、以前に使われた物を再利用配信していたこと。
日本もK国やC国の捏造戦略で被害をこうむっていますよね。
ハマスはまったく同じ手段でイスラエルを貶めようとしている。
イスラエルの全てを肯定はしません。しかし真実を歪め、悲劇の民族のようなやり方はどうなんでしょうか?
私たちの隣国に似ていないでしょうか?
私は戦争もテロも反対です。報復からは平和は生まれない。恨みしか生まれません。
この国では男子も女子も高校を卒業すると軍に行きます。
自分は自分の息子たちに銃を持たせたくない、軍に行って欲しくない。
人を殺して欲しくないし、殺されることも望まないです。
しかしイスラエルには平和を、共存を望まないテロリストが居る。
奴等が居る限り、イスラエル社会は徴兵制を無くすことはないでしょう。
小さな国なので皆で国を守っていかないといけない。
これがイスラエルの現実です。
ガザでの「イスラエル対ハマス」のパワーポリティクスの代理戦争とでも言うべき情況について解説する。
日本のマスコミのHPでは、以下のようなイスラエル・パレスチナ問題に係わるガザ地区での戦闘のことが記されていた。これを見ると、何でも「イスラエルは悪い」といった結論になる。もとより、我々も血を流しながらイスラエル・パレスチナ問題かかわり、平和活動に取り組んできた観点から、イスラエルの過剰な攻撃には組しないが、同時にこの日本では、「事実」を隠した報道がなされていることには、非常な怒りを感ずる。
同じことは、韓国の独立記念日に、「反日活動が韓国全土デ繰り広がられている」かのような虚偽報道を、日本の馬鹿マスコミが韓国の極一部の反日勢力の尻馬に載って行うことにも見られる。その反日運動なるものの実際は、過激な韓国人学生が高々2、30人、ソウル市内の南山で、騒いでるだけであって、殆どの市民は全く関心が無いのと同じだ。
愚かにも、穏健ファタハ支配の西岸地区に住む、ごく一部のハマス支持者の過激派らのの「ハマスは、罪のないパレスチナ人のために抵抗している。ファタハや自治政府はイスラエルに何も言えず、西岸での抗議集会を取り締まっている」だの、「抵抗を続けるハマスは、イスラエルに協力するだけのファタハより尊敬できる」だのといった発言を引用してか、でっち上げてか、一部の特定勢力の意見を、全体へと一般化して日本人を欺いている。あの「大本営発表」と同じレベルだ。
連絡によると、「イスラエルへの抗議デモが世界各地で繰り広がられている」と日本では報じられているが、真っ赤なウソである。確かに「デモ」はあったが、問題はその参加者である。彼らは失業中のアラブ移民が殆どであり、それに同じく失業中の白人の若者が加わり、公共施設の破壊行為にまで及ぶという、全く動機を異にするアウトロー集団の暴徒に過ぎない。それを、「世界各国がイスラエルへ抗議している」などと偽ることは、許されない。欧米白人層は、イスラムには嫌悪感を抱いている。これが現実だ。対イラク史観も、日本で報じられるような「事」とは全く異なる。
愚劣なる朝日マスコミの例を示す。
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〈CNN〉イスラエルがガザ空爆、停戦切れ後、最大規模の攻撃か(12/27)
ガザでの戦闘の経緯を述べておく。
それまで約半年続いていた停戦状態を破壊したのは、ハマスだという事実である。ハマスは突如として、12月24日から25日にかけて、ガザから100発以上のロケット砲やや迫撃砲を、イスラエルへめがけて撃ち込んだのである。攻撃を仕掛けたのはハマスであって、イスラエルではない。従って、ハマスのほうが卑劣であることは言うまでもない。加えて、100倍にして報復するIDFも残虐である。ハマスという集団は、イスラエル人とパレスチナ人が平和に暮らすことを望まぬ、ならず者であり、それを背後で操っているのはイランである。そのイランにミサイルやロケット砲、迫撃砲、AK47自動小銃、各種弾薬を石油の見返りに売っているのは北朝鮮である。ミサイルはイランの核大国化への道程の一つであり、ソケット砲や迫撃砲、またAK47や弾薬は、イスラエル抹殺を叫ぶイカレタ大統領の国イランを通して、「国連」の「食料・医薬品」コンテナに忍び込まされて、続々とガザのハマスのもとに届けられているのである。UN(国連)マークの付いたコンテナをイスラエルが押収することは困難だ。「国連活動を妨害するイスラエル」と喧伝だれるだけである。UNはナラズ者にとっては都合のいい隠れ蓑である。国連とはそんな程度のものに過ぎない。国連が「ピースメーカー」であったためしは一度としてない。先回述べた通りである。あれだけイスラエルの激しい攻撃を受けても、尽きないハマスの弾薬がどこからどのようにして運び込まれているか、それで明らかであろう。そういう連中を相手にしているということだ。加えて、ハマスは、無辜のパレスチナ人を「人間の盾として、自分たちの陣地周辺に住まわせ、イスラエルの攻撃を受ければ市民が殺されるようにし、それを利用して「イスラエルの非道」を宣伝しているのである。これが実相だ。
ノーテンキにも、「パレスチナ住民にとっては、機能不全に陥っている自治政府にかわって、ハマスは医療・教育などの福祉をおこなっている自助組織の意味合いが強く、それによりハマースは、2004年12月から行われたパレスチナ地方議会選挙で過半数の議席を獲得した。また、2006年1月のパレスチナ評議会選挙でも貧困層を中心に支持を広げ、過半数の議席を占めた」などと唱える日本のクズ・マスコミがあえるが、イランの「金」で買われた票に過ぎない。パレスチナ人の敵ですらあるハマスのようなならず者は、抹殺するしかない。交渉の余地はない。そもそも平和を望んでいるのではない。ひたすら混乱と殺戮の連鎖にパレスチナ人を陥れ、それをイスラエルのせいにしてして、マスコミを誑かし、国際世論を誤導するのである。それが、背後でハマスを操るイランの策謀であり、それにより利得を得る北朝鮮の体制存続なのである。やがて1000名を越えようとするパレスチナ人の死者は、直接的には、ハマスとイスラエル軍の双方によって殺されたのであるが、何事にも背後関係というものがある。それを見誤れば本質を見失う、平和ボケの日本のようにだ。
その平和ボケの、朝日新聞の「社説」なる作文は笑止千万だ。曰く、「パレスチナ自治区ガザに対するイスラエルの侵攻について、国連安全保障理事会がようやく即時停戦を求める決議を採択した。 空爆開始以来、民間人を含む約800人の死者が出ている。イスラエルと、ガザを支配するイスラム過激派ハマス双方は、速やかに決議を受け入れ、流血を終わらせるべきである。 安保理の決議採択の後も、ガザではイスラエルの空爆が続き、ハマスもロケット弾を撃ち込んでいる。国際社会の圧力を横目に見ながら、双方とも相手を挑発しているとしか思えない。 停戦を実現させ、継続させるためには、決議採択でふくらんだ期待をしぼませてはならない。米欧はイスラエルの説得に全力を挙げ、アラブ諸国はハマスに働きかけてもらいたい。日本も安保理の非常任理事国として、決議の受け入れに向けて当事者に直接働きかけるべきだ。 即時停戦を呼びかけようという安保理の動きに抵抗してきた米国は、採決を棄権した。拒否権を使わない形で、米国なりに停戦を求める国際社会の大勢に従ったということだろう。 決議は停戦を暴力の一時的な停止に終わらせず、永続化させ、平和の構築につなげるよう求めている。そのためには中東和平プロセスの推進者である米国が、積極的に関与する必要がある。20日に就任するオバマ次期大統領はすぐにも事態の沈静化と和平交渉再開に向けて動くべきだ。 決議は、ハマスとアッバス議長が率いる穏健派ファタハとの和解も求めている。停戦後のガザの統治ではファタハの関与は欠かせないのだから、早く対話に乗り出してほしい。 そもそもイスラエルの生存権を認めないハマスと、ハマスを「テロ組織」と決めつけるイスラエルが直接ぶつかり合う構図になっていることが、ここまで事態を悪化させ、犠牲を増やした原因である。 イスラエルとの和平を前進させるには、パレスチナ側が統一した立場を決めなければならない。ヨルダン川西岸のファタハは和平を推進し、ガザのハマスは拒否するという分裂した対応では、混乱するばかりだ。 ファタハとハマスの和解のためには、かつて両者による連立政権づくりを仲介したサウジアラビアや、昨年後半、和解協議を仲介したエジプトが両者を招き、改めて和解のテーブルにつくよう強く働きかける必要がある。 ガザではこれまでに3200人の負傷者が出ている。イスラエルによる1年半にわたる経済封鎖で、病院には麻酔や医薬品が払底している。決議はガザ全域での人道支援の提供を要請している。日本は緊急医療チームの派遣などに積極的に加わる姿勢を示し、停戦受け入れを双方に迫るべきだ」。
一言、「アホ・馬鹿・キチガイに付ける薬無し」である。
その程度の認識であるから、問題の本質を突くことは不可能である。私は言う、「北朝鮮よ、石油欲しさに多国の市民を生贄にするのか。この愚劣なるテロ支援国よ。イランよ、平和のコーランの本来の教えに戻れ。ハマスによる代理攻撃はやめよ。ハマスよ、何ゆえに無辜のパレスチナ人を盾にするのか。この卑劣漢め。イスラエルよ、平和の神の教えに立ち返れ。ラビンの志を継げ」と。イスラエルとハマスの問題だけではなく、イラン及び北朝鮮の背後に於ける存在の問題なのである。
現場から、生々しい写真を以下掲げる。先ずはイスラエル及びハマスの軍事力の圧倒的差である。次回は、その犠牲者の悲惨な写真を掲載する。日本では報道されないだろうから、よく見られたい。
<<ハマス>>
<イスラエルへのロケット攻撃準部中のハマス>
<ハマスの行進>
<女や子供まで動員するハマス>
<イスラエルの血を求めると公言する宣伝TV>
<自爆テロリスト>
軍事的には、圧倒的に弱小であるが、樹木のジャングルならぬ無辜のパレスチナ人のジャングルに隠れ潜み、盾に利用しながら卑劣な攻撃をするのが特徴であるから、一掃は簡単ではない。勿論、軍事的には、イスラエルの原爆1発でケリは付くが。
<<イスラエル国防軍>>
<世界最強のメルカバ戦車>
<進攻するメルカバ戦車群>
<F16ジェット戦闘爆撃機によるミサイル攻撃>
<アパッチ武装攻撃へり>
<大型自走砲の発射>
<空中で四散して降り注ぐクラスター爆弾攻撃>
<重武装兵士の攻撃>
ハマスは、市民の盾の中に逃げるしかない。それが被害を大きくしている根本の原因だ。人を己の盾にするような者たち、相手にはならぬ。自爆テロリストに説教しても無駄だということと同じだ。根本的に悪魔的なのだ。過剰攻撃のIDFも同様だ。パワーポリティックスの代理戦争である以上、とどめることは不可能である。米ソの二極から米一極、そして多極の複雑な構造、人間の浅知恵で解決できる者ではない。神による審判以外に解決策は無い。