子供の行方不明は、世界中のいたるところで起こっています!
アメリカの例は!
行方不明の子供たち、モンタージュ写真は参考となるか!
アメリカでは多くの子供たちが消えている、時には誘拐、時には事件に巻き込まれ。
毎週一回ポストに投函されるクーポン付きの地域チラシは元レーガン大統領がつくった5月25日の『全米行方不明子供の日』にあわせての特集だ。
それにしてもなんという多さだろうか、当然のチラシに入りきれない子供も多く存在するのは言うまでもない。昨年も2000人以上の子供が消息を絶っている。
子供を失くした親たちはどのような心境で長年の年月を過ごしてきただろうか。
アメリカでは子供を車内に置き買い物や用事をすることはほとんどの州で法律違反であり、子供だけで家にいるのも低年齢の場合は法律違反であり、いわゆるベビーシッター・キッズシッターなどが必要とされます。
最近では技術の恩恵もあり、子供が成長した今の年齢時期に合わせてのモンタージュ写真を作成する場合が多くなってきている。
上の写真、左側が消息不明となった時期の写真でありその右が『現在想定される顔』である。
写真技術が向上したとしてもこれほどまでに高度に推測されるものだろうか? 左端上の写真の少女シェリーは今では33歳の大人で化粧までしているではないか、私の妻が彼女でないことを願う。 その下のジェシーは立派な37歳の男性だ、今では彼自身が父親かもしれない。
現実の話だが8ヶ月前カリフォルニアで18年間行方不明だった少女が保護された。 彼女は1991年当時10歳、朝スクールバスを待っていたときから行方がわからなくなった、そのときは母が再婚した男性(少女の二番目の父親)と一緒だったために、マスコミや親族はこの男性に疑いをかけ、結局夫婦はストレスと心労で別れてしまった。 実際には少女は他の見知らぬ夫婦に誘拐され長年その夫婦と暮らしていた、驚くのは彼女は現在29歳で二人の子供の母親ということである。
私にしてみれば理解しがたいことが多いのも事実だ。なぜ彼女は逃げ出さなかったのか? おそらくここで考えられるのは誘拐した家族のところのほうが居心地が良かったのだろう。 しかしながらなぜ地域社会や誘拐した側の親族は気づかなかったのか。 悲しい現実、数はアメリカほどではないが日本の場合は残念な結末が多い。
私は長期の行方不明児童に対しての日本もこのような政府専門機関を設立すべきと感じる。 都会の中の資格で、幼児たちが公然と拉致されているのである! この事実を誰も隠すことはできないが、これだけの幼児が行方不明になってもマスコミも、警察も、ましてや家族が捜さないということがおかしい! いつの間にか、こんなおかしな国になってしまった!