▼比較的、最近の出来事です。
参院選に向けて、自由民主党の公認作業などが進んでいた時期でした。
良心的な議員がわたしにこう語りました。
「所属する派閥の長から ( 旧 ) 統一教会の選挙の支援を受けるようにと指示されたが、断った。そのため派閥の長は、その分の票を別の議員に割り振ったようだ」
そこで、この派閥の長を訪ねました。
わたしは完全に無派閥ですから、アポイントメントの申し入れさえ受けていただければ、どの派閥の長にも自由に、利害関係なくお話しすることができます。
▼わたしがこの派閥の長に、事実関係を問うたところ、「各業界団体の票だけでは足りない議員については、 ( 旧 ) 統一教会が認めてくれれば、その票を割り振ることがある」との率直な答えがありました。
わたしは「この宗教団体の支援を、すくなくとも一般の有権者が知らない、明らかにされていないのは問題です」と指摘し、「見直すべきです」と具体例を挙げて諫言しましたが、派閥の長は具体的には答えませんでした。
この派閥の長は、わたしがいかなる団体の支援も決して受けないこと、それは選挙の時も選挙でないときも一貫していること、ふだんからいかなる献金も受けず、政治資金集めパーティを開かないこと、後援会もつくらない、後援会長を置かないこと、地元もつくらないことを、ご存じです。
「そういうふうにやってる議員は、まだ、あなたひとりだ。みんな、業界団体を付ける。 しかし業界団体の票だけでは届かない議員は、別の手段も考える。選挙が意外に弱い候補者が多いからね」と仰いました。
やむを得ないとは、最後まで仰いませんでしたが、趣旨としてはそういう趣旨だと考えます。
わたしは「選挙のあり方を変えないと、国会議員が変わらず、国会議員が変わらないから、日本が同じところをぐるぐる回って、新産業が勃興せず、賃金も上がらないのです」と反論しました。
その後に参院選の遊説で述べた内容と、同じですね。
▼それから暫くして、手紙が届きました。
派閥の長と議論したことと関係は無いと思います。派閥の長から漏れることはあり得ません。
手紙は、真面目な文面です。 脅迫めいたことなどはありませんでした。
あくまで私信ですから、内容をそのまま紹介することはしません。
ごく簡潔に、ポイントだけを記します。
まず、統一教会の始まりから語り、宗教上の目標を語り、今は名が変わっていることまでを語ったあと、わたしが ( 旧 ) 統一教会と自由民主党の候補者の関係を問題視していることを、疑問視されていました。
わたしは肉筆で、返事を出しました。
その趣旨は以下の通りです。
( 1 ) わたし自身はいかなる宗教の信者でもなく、今後も特定の宗教の信者になることはありません。
( 2 ) それはむしろ、世界のいかなる宗教も尊重しているからです。わたしは世界の神々が大好きです。
( 3 ) また民主主義国家に、ふつうに宗教政党は存在します。 たとえばドイツのメルケル首相 ( 当時 ) はキリスト教民主同盟 ( CDU ) の所属です。 また、アメリカの大統領は就任式で、みずからの信じる宗派の聖書に手を置いて宣誓します。 だから宗教が政治に関係を持ってはいけないとは考えていません。 日本国憲法の規定は、神道が日本軍を神がかりにしたと浅薄に考えた占領軍の事実誤認の影響を受けていると考えています。
( 4 ) 問題は、 ( 旧 ) 統一教会の支援が一般国民に知られていないことです。選挙は国民の選択ですから、情報開示が徹底的に行われている必要があります。そこをこそ、わたしは問うています。
▼選挙中にも、ある中堅政治家に、この視点で諫言 ( かんげん ) を致しました。 ( 旧 ) 統一教会の支援を受けながら、公表していない人です。 いや正確に言うと、支援を受けていると思われる人です。 最終確認はできていません。
「裏支援は、選挙という民主主義の根幹の場で行われるとき、主権者、日本国民への裏切りになりますよ」と申しました。
( ただし、この中堅政治家は、今回の参院選の立候補者ではありません )
▼安倍元総理が ( 旧 ) 統一教会系の大会へビデオメッセージを送っていたことは、事件後に知りました。
アメリカのトランプ元大統領もビデオメッセージを送っているからといって、問題ないとは考えません。
ご健在であれば、「被害者の立場に立つ弁護士の意見にも耳を傾けるべきです」と諫言を申しあげられますが、今はそれももう叶いません。無念です。
▼おのれ自身がまず、新しい国会議員の生き方を貫きつつ、実際の議員活動を通じて、不透明な部分にも働きかけていくことを、これからも続けます。
違う生き方、新しい政党像を、みずから呈示していく方法論を貫きます。
旧統一教会との関係「何が問題かよくわからない」 自民・福田達夫氏 福田達夫・自民党総務会長=2021年10月31日午後、東京都千代田区、上田幸 自民党・福田達夫総務会長(発言録)
(自民党と旧統一教会の関係を問われ)僕自身が個人的にまったく関係がないので、なんでこんなに騒いでいるのか正直わからない。
信教の自由は人の心の世界だ。
明確に我が党が組織的に、ある団体から強い影響を受けて、それで政治を動かしているのであれば問題かもしれないが、僕の今の理解の範疇(はんちゅう)では、そういうことが一切ない。
それを取り立てて問題だと言うことが、本当に何か物事をよくするのか。極めて疑問に思っている。
自民・福田氏がコメント 「何が問題かよくわからない」発言めぐりただ単に母体が旧統一教会に関するところだった、ぐらいのことで、問題であるとか、自民党がそこの団体の影響を受けて政治を動かすというような誤解を招くようなことだけはしてほしくない。
その相手の方もご迷惑なのかなと、正直思っている。何が問題か、よくわからない。
旧統一教会との関係「自民は党内調査を」 立憲・西村幹事長 記者団の取材に応じる立憲民主党の西村智奈美幹事長=2022年7月21日午後2世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係で、自民党の茂木敏充幹事長が「党として組織的関係がないと確認した」と発言したことについて、立憲民主党の西村智奈美幹事長は26日、「いったいどう確認したのか。党内で調査をしない姿勢は大きな問題だ」と批判した。
安倍晋三元首相が銃撃された事件をきっかけに、教団と国会議員との関係が相次いで明らかになっている。
二之湯智国家公安委員長はこの日、教団の関連団体のイベントで京都府実行委員長を務めたと認めたほか、安倍氏の実弟の岸信夫防衛相も「選挙の際もお手伝いをいただいた」と教団から支援を受けたことを明らかにした。
茂木氏は26日の記者会見で、教団と党の組織的関係を否定。党所属議員への聞き取り調査などについては「まずは各議員において、厳正かつ慎重な対応をするようにさらに注意を促していきたい」とした。
これに対し、西村氏は「被害実態を明らかにするには、政党、政治家自身が実態把握するところから始めなければいけない」と指摘。
「党内調査をやるべきだし、やらないのであればこの問題と向き合う姿勢がまったくないと言わざるをえない」と述べた。立憲は、党所属の国会議員や地方議員らに、教団からの支援や寄付の有無などを自己申告してもらう調査を始めるとしている。
ここまで
新型コロナウイルスが存在することを証明した人は世界に誰一人としていません!!
それを政府も厚生労働省も「新型コロナウイルス」と呼びます!
病原体を説明することが出来ないものに対してワクチンを作れません!!
遺伝子の確認も病原体を証明しないとPCR検査も作れない!!
何故、国民はワクチンを接種するのか?
・グラフェンの血中濃度80%で、2年生存!!
・グラフェンの血中濃度70%で、3年生存!!
・グラフェンの血中濃度50%で、5年生存!!
DSの最終目的は、人類をVRの世界に誘導して、脳を支配して人類を自由自在に操ることである!!
誘拐された子供たちを救出する協議会 自警団を各地に設立しています。加盟者大歓迎ですが独身に限ります!! 今、立ち上がり家族を守れ!! 日本国自立なくして、子供たちの輝かしい将来はない!! TEL042-365-2728 FAX042-361-9202 サムハラ会速報 経営者募集!! 年商2.4億円純利1億円 独占事業 60年先まで仕事あり!! 仕事先・政府施設、都道府県、ジェネコン。老若男女可。 お問い合わせ TEL042-361-9072