2024年3月11日に千葉県東方沖M8の超巨大地震が発生?
千葉県東方沖の地震、スロースリップが影響か8mの巨大津波が襲う!!3月9日そして、3月10日に地震が全くなければ3月11日には「千葉県東方沖大地震」は発生します・・・。
千葉県東方沖で地震が相次いでいることを受け、地震調査委員会の臨時会小会議が開かれた=2024年3月1日午後、文部科学省、佐々木凌撮影千葉県東方沖で地震活動が相次いでいることを受けて、政府の地震調査委員会は1日、臨時会を開いた。
断層がゆっくり動く「ゆっくりすべり」(スロースリップ)が影響してこれらの地震が起きたと考えられると評価した。
この地域では2月26日の深夜から地震活動が活発になり、3月1日午後1時までに震度1以上を観測する地震が16回発生した。
うち震度3は3回、震度4は2回にのぼる。最も規模が大きかったのは、1日朝に発生したマグニチュード(M)5・2だ。
こうした状況を受け、調査委は緊急に、通常よりも参加者を限定した小会議という形で臨時会を開いた。
小会議の開催は2011年4月以来。すでに最大震度4の地震が2回起きていることなどから、注意を呼びかけるために開いたという。
調査委によると、この震源の付近では2月26日ごろから通常と異なる地殻変動が観測されており、スロースリップがフィリピン海プレートと陸側のプレートの間で発生しているとみられるという。
千葉県東方沖を震源とする群発地震活動が、2月26日から続いている。
政府の地震調査委員会(委員長=平田直・東京大名誉教授)は同日、臨時会小会議を開き、今後も震度5弱程度の強い揺れが起きる可能性があるとして、注意を呼びかけた。
千葉県東方沖で続いている群発地震活動について、最近の報告を共有します。
3月1日午前5時43分ごろには、最大規模のマグニチュード(M)5.2の地震が発生し、千葉県や埼玉県で最大震度4を観測しました。
さらに、震源近くの房総半島沖で「ゆっくりすべり」と呼ばれる地殻変動も観測されていることが報告されています。
房総沖周辺では「群発地震」と「ゆっくりすべり」が数年おきに繰り返し発生しており、過去には震度5弱の揺れを観測したこともあります3。
「ゆっくりすべり」とは、ゆっくりと断層が動くが地震波を発生させずにひずみを解放する現象です。
この現象は世界中で観測されており、発生した場所の近くでは巨大地震が過去に発生しているため、今後の研究成果が注目されています。
関東地方は複数のプレートが重なり合う場所であり、複雑な力がかかっていることもあり、地震が多い場所となっています。
千葉県東方沖で続く群発地震活動 震度5弱の揺れの可能性に注意
【ゆっくりすべり】数年おきに繰り返す千葉・房総沖 群発地震と関係?
また同時に「能登半島大地震」の発生も考えられます!!
能登半島地震では、津波から逃れるため高台などに迅速に避難した人が多いことが、人流データを基にした読売新聞の分析でわかった。
13年前の東日本大震災を機に、津波のハザードマップの見直しなどが行われ、住民の津波への意識は高まっていたとみられる。
大震災が教訓になったと口にする避難者もおり、即時避難の重要性が改めて浮き彫りになった。
ソフトバンク系情報サービス会社「アグープ」(東京)は、匿名化した携帯電話の位置情報から、1月1日午後4時10分の地震発生前後の人流データをまとめた。
このデータを本紙が分析したところ、石川県珠洲(すず)市の飯田・直(ただ)地区では、沿岸部の住宅街から標高15~25メートルの高台にある避難場所の飯田高校などへの人の流れが、地震発生約5分後から目に見えて多くなっている様子がわかる。
県は津波による甚大な被害が出た大震災後に津波想定を見直し、同市が2018年に作成したハザードマップでは、津波が約20分以内に到達すると予測していた。
携帯電話の位置情報から「滞在人口」を推計するNTTドコモの「モバイル空間統計」のデータでも、飯田高校周辺の滞在人口は、地震発生後の午後5時台は発生前の午後3時台に比べて3倍に増加した。
同市に隣接する輪島市や能登町を含めたその他の地域でも、標高が高い地域で滞在人口が増え、海岸沿いの低い地域では大幅に減少する傾向が見られた。
飯田高校に避難した珠洲市の男性(71)は、尋常ではない揺れを感じ、すぐに車で避難した。自宅は海から約100メートルで、「津波被害が念頭にあり、体が勝手に動いた」と語る。
同市三崎町の男性(89)は、夕飯の準備中に激しい揺れに襲われた。「逃げろ」という周辺からの声かけを聞き、すぐに高台に避難した。
後日戻ると、津波で流れてきた車が自宅にめり込んでいた。「大変な目に遭ったが、早く逃げたので命だけは助かった」と話す。
近くの男性(68)は「大震災などを教訓に、大きな地震があったら高台へと呼びかけていた。声をかけ合ったことも迅速な避難につながったのではないか」と振り返る。
能登半島地震の犠牲者は241人で、県が遺族の同意を得て氏名を公表した139人のうち、津波による死者は2人だった。
現地で聞き取り調査した中央大の有川太郎教授(湾岸工学)は「尋常ではない強い揺れや、住民同士の声かけが、逃げる『スイッチ』になった」と分析。「最悪のシナリオを想定し、すぐに逃げることがやはり重要だ」と話す。
国際政治経済文化研究会 FAX042-361-9202