放射性物質から身を守る食事法】亜鉛で造血機能と免疫機能強化!
【原発事故】避けたい放射能汚染食品【内部被爆】内部被曝を減らすには外食と惣菜は避け、産地に注意: 一番わかりやすい原発と放射能の危険
レベル5 生涯避ける地域
レベル4 30年間は避ける地域
レベル3 大人のみ被曝覚悟で選ぶ地域
レベル2 できれば避けたい地域
レベル1 許容範囲
ミネラル豊富な天然塩も効果的!
乳製品や加工食品には要注意!
放射能被曝とは人体が電離放射線(放射線)に触れたことを言います。電離放射線とは放射線のことで、X線、γ線と多くの種類があるのです。
放射能被曝の影響は全身のほぼ全ての細胞にある程度のダメージを与えることが判明しています。特に食べ物からの内部被曝はダメージ量が多く、癌や白血病などの重病になる可能性が増加します。
*動物実験で、セシウムは心筋のエネルギー代謝をまかなう酵素を抑制することがわかっています。
*平均40-60Bq/kgのセシウムは、心筋の微細な構造変化をもたらすことができ、全細胞の10-40%が代謝不全となり、規則的収縮ができなくなる。
*収縮器官の破損は以下のように観察された。最初にリーシスのないタイプの収縮が現れ、筋形質ネットの毛細管が広がり、ミトコンドリアが膨れ、病巣筋形質浮腫が記録された。 これは膜浸透性の不調とイオン代謝の重大変化の証拠である。 ミエリン様組織の存在は過酸化膜酸化の増大の証拠である。 ミトコンドリア破壊はその増殖と肥大を示し、インターミトコンドリアの数が増えている。 持続する機能緊張と増大する酸素欠乏は内皮浸透性の増進で証明され、上記の組織変化の理由となりえる。
*動物の体内の100-150Bq/kgのセシウムはさらなる重大な心筋変化、すなわち、拡散する心筋は損傷、リンパ細胞とマクロファージの病巣浸潤物および血管多血が認められた。
*900-1000Bq/kgのセシウム蓄積は40%以上の動物の死を招いた。
*クレアチンホスホキナーゼ〔Creatine Phosphokinase, Creatine kinase〕のような酵素の抑制により、活力不安定となる。
*血管系が侵され、高血圧が幼児期からも見られることがある。また15キュリー/km2の汚染地の子供の41.6%に高血圧の症状が見られた。(1キュリー=370億ベクレル、従って、15キュリー/km2 =15×3.7×10000=55.5万ベクレル/km2)
*セシウムは血管壁の抗血栓活性を減退させる。
*血管系の病理学的変化は、脳、心臓、腎臓、その他の器官の細胞の破壊を導く。
これが、突然死や心筋梗塞の原因と成っています!
つまり、放射能被曝で弱った体を良くするためには、放射能を排出するか、弱った細胞を活性化させる必要があるということなのです。 今回ご紹介する食事法もこの2点を重視して考えています。
放射能被曝で弱った体の回復を促進させる代表的な栄養素には「亜鉛」があります。 亜鉛という物質には人間の疫機能や造血機能を強化する働きがあり、放射能被曝で弱体化してしまった免疫力を立て直す効果などがあるのです。
実際にマウスを使用した亜鉛の実験が行われましたが、亜鉛を投与されていたマウスの方が、放射線被爆に対して抵抗力が強いとの結果が出ています。
【亜鉛が放射線の害を防ぐ】 ①予め、亜鉛を投与されていたマウスは、放射線被爆に対して抵抗力が強いことがわかっています。又、亜鉛とチオールを同時に投与することによって、相乗的効果が認められた。
②γ線を照射する24時間前に、亜鉛又はマンガンを投与することによって、メタロチオネインが誘導され、放射線防御が増強することが報告されています。これは、免疫機能や造血機能が強化した結果と思われると結論づけられています。
③ラットによる実験で、放射線ヨウ素による放射線障害に対し、亜鉛が有効である可能性が示唆されたとの報告があります。 【放射性物質から身を守る食事法】
亜鉛を多く含む食品ベスト10(食品100g当りの含有量㎎)
亜鉛は牡蠣、ココア、煮干し、抹茶、ごま、たまご(卵黄)などに多く含まれているので、牡蠣の揚げ物やごまの和物、卵料理などを定期的に食べるようにすれば、ある程度の量を摂取することが出来る。
また、ミネラルが豊富な天然塩も放射能被曝に対して効果があります。
塩と玄米とみそ汁が、放射能の害から命を守っただって?
まさか、そんなバカなことが!
口から入るもの(飲食)が、一番身体内部に直接影響を与える外部からの環境因子になりますから、たしかに、身体の体液環境を守りうる要因にはなりうるのです。
もしかすると、近い将来、ここ2~3年のうちに、台湾が独立宣言したら、中国が侵攻し、台湾と条約のある米国と中国の戦争へと突入し、いやがおうでも、日本もそれに引きずりこまれて参戦。
中国しか頼るところがない北朝鮮が中国と組んで狂いだし、ついに日本に核爆弾を打ちこむなどということだって、一歩誤れば、ありえない話ではありません。
ちょっと、そこのあなた、毎日、ハンバーガーなどのジャンクフードや、牛丼、コンビニで買ったレトルト食品ばかりで食事をすませていたり、毎日外食で、焼肉やおいしいグルメの食べ歩きばかりしていると、そういう人たちは、放射能にやられたら、ひとたまりもありません!
添加物などが大量に使用されているインスタント味噌汁などでは全く効果は期待できません。
昔ながらの手法で作った無添加の味噌や塩を食べて、初めて効果があると思われます。
ご自宅で使用している加工塩を天然塩に変えるだけでも、細胞を活性化させ、放射能被曝のダメージ量を減らしてくれることになるでしょう。
現在販売されている塩の大半は化学的に精製が行われており「精製塩」という、人為的にかなり加工された塩であるということを。
この「精製塩」とは「天然塩」を塩水で洗い、微量ミネラルを取り除いた後に、溶解され真空蒸発缶という装置で結晶状にしたものです。
精製塩の99%以上が塩化ナトリウムで構成されており、原料は天然塩ですが、含まれている物質は「精製」という化学的製法により、天然塩とはまったくの別物になってしまったと言えるのです。
そのため、「精製塩」と「天然塩」とは雲泥の差があり、全く別の物質と思っていただいて間違いないほどの差があるのです。
塩には「精製塩」「天然塩」以外には、「再生塩」と呼ばれる塩もあり、塩はかなり多種多様な種類があるのです。
以下、塩の種類を整理してみました。
◎天然塩
天日塩、平釜塩、岩塩、湖塩に分類されます。
◎再生塩
海外から輸入した天然塩を洗った後に、ニガリなどを添加した物。
◎精製塩
先ほどの説明通り、精製されて99%が塩化ナトリウムになってしまった塩。
「牛乳を飲むと腹が下る」とか「ヨーグルト食べると柔らかい便が出やすくなる」というような話を聞きますが、いずれも乳糖などの影響で、腸が邪魔な物質を吐き出そうと必死になっているだけなのです。
現に「牛乳や乳製品を摂取している方は腸が荒れている」というような報告が世界各国であります。
●牛乳のたんぱく質は、アレルギーを引き起こしやすい。
●牛乳は胃腸の出血を引き起こし鉄欠乏性貧血をきたす。 メカニズムは(管理人には)まだ理解出来ていないけど、事実は事実として酪農家も受け止めて頂かないといけない
小児の鉄欠乏性貧血の半数は牛乳が原因。牛乳を飲んでいるかぎり、たとえ鉄剤療法をしても胃腸の出血がつづき治療効果はない
●牛乳アレルギーの赤ん坊の典型症状は、下痢、湿疹、反復性の嘔吐、再発性の鼻づまり、再発性の気管支炎である。 鼻づまりや気管支炎まで!・・・詳しくは
●ネフローゼの子どもに薬剤の効果が期待できない場合、食事から牛乳を除去すれば、たんぱく尿が治まり、かなりの改善がみられる。
●虫垂炎の患者に共通する生活習慣として、牛乳の多飲がある。 これも驚きだ
牛乳アレルギーに対する認識は低く、牛乳が子どもの食物として理想的かつ不可欠という誤解が根強く残っている 頑固な牛乳教信者があちこちに
●乳脂肪はアテローム硬化の原因となり、脳卒中や心筋梗塞を引き起こす
かなりの確率で人工栄養児の血管にアテローム硬化の兆候があるそうです
牛乳とアテローム硬化の因果関係を調べた研究はすべて、牛乳が人間の食料として不適切であることを裏づけている。
●乳脂肪の摂取はがんの発生と因果関係がある(とくに大腸がん、乳がん、前立腺がん) 牛肉についても同じでしょう
●心臓病のリスクを抑えるのに役立つ食生活は、がんのリスクを抑えるのにも役立つ可能性がある
●「牛には要注意」:(医学雑誌ランセットに載った論説記事)牛型白血病ウィルスに感染した牛の非加熱の牛乳を飲ませたチンパンジーの赤ん坊が白血病に冒されて死んだ。非感染牛の牛乳を飲んだチンパンジーは無事。チンパンジーにうつる伝染病は人間にもうつる可能性がある・・・
関連情報:牛型白血病感染率の高い地域で、人間の急性リンパ性白血病が統計的に顕著な増加を示している・・・戦後白血病が日本で増えているのはそのせいか?
●多発性硬化症で死亡した26000人のアメリカ人の地理分布や様々な因子の関係を調べたところ、牛乳消費量と最も密接な関係が認められた。
●進行したリュウマチ性関節炎の未成年の患者が、牛乳・乳製品を食事から除去することで一人の例外もなく症状を和らげることが出来た。ある女の子はリュウマチの有名な専門医から真性のリュウマチ性関節炎と診断されたが、牛乳をやめたところ症状がかなり改善した。
乳製品に関しては放射能被曝抜きにしても、摂取を控えるべきだと私は思います。
いずれにせよ、乳製品のような食品が放射能被曝と合わさることで、癌や白血病などの重い病気を加速的に悪化させてしまうということなのです。
そして、そのような最悪の事態を避けるためには、乳製品や加工食品の摂取量を減らして、天然塩や新鮮な野菜などを多く食べるようにするのが一番良いと言えるでしょう。
【放射性物質から身を守る食事法】
1・体内に放射能を貯めこまない為に、食物繊維が多い食べ物を食べる。(野菜、玄米など)
2・発酵食品を食べるようにする。(放射能を浴びると腸内の乳酸菌がなどが大きく減少するからです。例・納豆や味噌、キムチ)
3・塩分を多く摂取する。(ただし、市販の加工塩はダメです。天然塩でなければ効果は期待出来ません。)
4・砂糖、牛乳、乳製品、多量のアルコールは症状を悪化させるとのデータが複数あるので、避ける。(特に砂糖と牛乳は注意)
5・ヨウ素をできるだけ多く摂取する。(海草、つまりワカメや昆布)ヨウ素の含有量のトップは乾燥昆布
6・カルシウムをできるだけ多く摂取する。(しらす干しなど)
7・カリウムをできるだけ多く摂取する。カリウムの含有量が多い食品はヨウ素と同じで海草類。まこんぶや、ほしひじきなど。
8・亜鉛をできるだけ多く摂取する。(牡蠣、ココア、たまごなど)
9・ビタミンCをできるだけ多く摂取する。(レモン、パイナップルなど)
ヨウ素131にはヨウ素剤を、セシウム137はカリウム、ストロンチウムはカルシウムが有効!
以上が考えられる主な放射能被曝対策用の食事法です。。