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Channel: 高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟
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酷い放射性ヨウ素の汚染地図!

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アメリカ政府が、公表した放射性ヨウ素の汚染地図を日本のマスコミは、握りつぶしました! 以下 【必見】マスコミ報じず! アメリカ政府が公表した放射性ヨウ素の汚染地図が凄まじい件! 東京の千代田区で5154Bq/kg! s_screenshot28-12-2014 025725uyt9000
0.5ベクレルというような厳格な基準値で食品の放射能測定をしているホワイトフードさんが、アメリカ政府の公開している難解なデータを分かり易い地図にしてくれました。
これは福島原発事故直後の放射性ヨウ素に関するデータを参考にした物で、地図を見てみると、北は岩手から南や千葉県や神奈川県まで汚染されているのが分かります。日本の大手マスコミも大々的に取り上げたことが無い地図で、汚染の酷さをひと目で認識することが出来ると言えるでしょう。


放射性ヨウ素は甲状腺に蓄積され、甲状腺異常や甲状腺がんを誘発します。福島では疑いを含めて100人を超える数の小児甲状腺がんが発見されており、その数は今も増加中です。チェルノブイリ事故の場合、事故から5年目に癌患者が急増し、8年目頃にピークとなりました。
これを日本に置き換えてみると、2015年3月以降にがん患者数が急増するということになります。2015年は直ぐそこで、チェルノブイリ事故は他人事では無いです。今後も各種情報や推移に注意すると同時に、新たな被ばくをしない対策も重要になります。


☆放射性ヨウ素の汚染地図
URL http://www.whitefood.co.jp/news/foodmap/1922/

引用:
(1)放射性ヨウ素の汚染地図
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放射性ヨウ素の半減期が8日間と短いので、計測できたデータはとても少なく、アメリカ政府が公表したデータはとても希少で価値があると思います。**このデータをもとに経度と緯度から、ホワイトフードが放射性ヨウ素の汚染地図を作成しました。

首都圏の主な放射性ヨウ素の検出値(汚染度の高い順)
東京都
・港区 7,637Bq/kg(2011年3月30日)
・千代田区 5,154Bq/kg(2011年3月30日)
・西多摩郡 1,109Bq/kg(2011年3月30日)

神奈川県
・横浜市 2,789Bq/kg(2011年3月28日)
・横須賀市B 879Bq/kg(2011年4月10日)
・逗子市 811Bq/kg(2011年3月28日)
・横須賀市A 762Bq/kg(2011年4月6日)
・相模原市 220Bq/kg(2011年4月7日)
・三浦市 127Bq/kg(2011年4月7日)
・小田原市A 104Bq/kg(2011年4月7日)
・小田原市B 86Bq/kg(2011年4月7日)
・平塚市 72Bq/kg(2011年4月7日)

千葉県
・香取市 370Bq/kg(2011年4月7日)
・野田市 346Bq/kg(2011年4月7日)
・成田市 263Bq/kg(2011年4月7日)
・旭市 137Bq/kg(2011年4月11日)
・山武市 132Bq/kg(2011年4月7日)
・千葉市 131Bq/kg(2011年4月7日)
・木更津市 87Bq/kg(2011年4月7日)
・館山市A 87Bq/kg(2011年4月7日)
・睦沢市 43Bq/kg(2011年4月7日)
・館山市B 15Bq/kg(2011年4月7日)

その他、多数

(2)放射性ヨウ素と甲状腺がんの関係性
放射性ヨウ素で被ばくをすれば、誰でも甲状腺がんを発症する可能性が高まります。自然発生率が100万人に1人か2人かといわれる小児甲状腺がんが、チェルノブイリ事故では急激にふえました。
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(3)チェルノブイリの甲状腺がんは、5,000人
WHOの調べによると、1986年のチェルノブイリ事故後に、5,000人近くの方が甲状腺がんになりました*。特に14才未満の小児甲状腺がんは事故5年目から急激に増えています【参照、下記の図表】******。福島原発事故は2011年3月ですので、2015年目から注意が必要です。
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(4)福島県での小児甲状腺がん
甲状腺がん、疑い含め104人福島の子供30万人調査(2014年8月)***
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(4)甲状腺がんの予防策

アメリカ政府の公表データをご覧いただいたように、福島県以外にも放射性ヨウ素が拡散していますので、甲状腺がんの検診は定期的にうけていただくことが大切です。チェルノブイリ原発事故の時は、ベラルーシで6.3%が転移したようです。

甲状腺がんは95%以上がたちの良い分化がんで、一刻を争うものではありませんが、やはり早期の手術をおすすめしています。触診だけでがんと診断できるような状態でも、確実に手術ができれば、10年後の生存率は90%以上となっています。

また、手術後にホルモンの産出が少なくなった場合は、ホルモン剤の服用が必要になります。これは万が一、がんが残ってしまった場合の再発防止という役割も果たします。****



(5)放射能汚染されていない食べ物を食べる大切さ

事故後3年経った今は内部被ばくをいかに少なくするのかが大切です。つまり、放射性

物質が入っていない食べ物を食べることが、放射能に30才成人の4倍影響を受けやすい子どもを守る上で大切であると考えています。

甲状腺がんの予防として効果があるといわれているのはセレンとヨードです。*****特に、まだ収束していない福島原発事故の再臨界に備えるという意味でも大切ですし、放射能検査をしっかりしたお魚を食べることも大切な時期なのかも知れません。

以上

 

癌は、完治します!

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