東電は、日本国民の敵から、もはや世界人類の敵となった!
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福島第一原発が、暴走して最早手の付けようがない状況下にあるにもかかわらず「柏崎刈派」の原発を再稼働しようとしているのだ!
これを暴挙と言わずして何というのであろうか!
柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の再稼働審査を原子力規制委員会に申請することを決定したために、東京電力の広瀬直己社長が5日午前、柏崎市の会田洋市長、刈羽村の品田宏夫村長をそれぞれ訪ねて意向を伝え理解を求めたが、会田市長は「積み上げてきた信頼関係を損ないかねない」と懸念を表明した。
東電は原発の新規制基準が施行される8日にも柏崎刈羽6、7号機の審査を規制委に申請したいと考えており、規制委は、8日に申請する電力会社に5日までに連絡するよう求めている。
東電は泉田知事との会談結果をふまえて、申請期日などの対応を決める。
柏崎市役所で会田市長と会った広瀬社長は「福島(第一原発事故)の反省をふまえ、できるだけの安全対策をとる」と強調し、「新たな規制基準に合っているか、まずは申請させていただきたい」と述べたが、福島第一原発の現状をしる会田市長は不快感を示したようだが、市長の胸の内はわからない。
申請には、過酷事故の時に原子炉格納容器から蒸気を逃がす「フィルター付きベント」の設置工事が前提になっているが、原子炉がいったん暴走すれば人智の及ぶところではない。
会田市長は、地元と結ぶ「原子力安全協定」に基づいて工事の事前了解を得るべきだと指摘し、「何の説明もなく、必要な手続きも取らずに申請すると発表したのは誠に遺憾だ」と批判した。
福島第一原発は、以下の如し!
暴走する福島第一原発は、日本列島を死の大地に変える!
現在の福島第一原発では、決死隊の作業すら不可能なほど放射線線量の高い2号機ですが・・・・・
1号機、2号機及び3号機の最高線量は、
1号機は800ミリシーベルト。
2号機は880ミリシーベルト。
3号機は1510シーベルトです。
専門家によれば10ミリシーベルトのところに1時間いると致死量に達するとのことですから、決死隊も作業ができないのは2号機に限らないことになります。
最悪の事態が発生すれば打つ手のないこのような福島第一の現状は、まさに国家の危機です。
福島第一からは連日、毎時1000万ベクレルの放射線量の放出が今なお続いております。
このような状況の下であるのにも関わらず日本政府は、国民への隠蔽工作ばかり繰り返し、事故を起こし停止していた原発を再稼働賞としているのです!
しかも、東電や、原子力関係者には原発事故を防ぐ手法や技術を有していません!
国民の安全性や、健康被害を顧みずに「原発再稼働」という暴挙を、繰り返そうとする限り、国民の敵と言わねばなりません!