再び福島第一原発で、原発事故が起こったら関東圏は即日アウト!
福島第一原発から放出される放射能雲は、ガス状のものと1000分の1mm程度の超微粒子の二種類があります。
通常の雲のように、目に見えるとは限りませんし、超微粒子は触れるものすべてに付着しますので、呼吸で吸い込んだ場合は肺に沈着してしまいます!
※しかるに、自分の住居が放射能雲の通路に当る場合には、次のような措置をする必要がありますので履行してください!
1.まず窓を閉め、隙間を目張りして家屋を気密状態にする。
2.ヨウ素剤を早めに服用すること。
3.放射能雲に巻き込まれているときと、その後しばらくは、屋内でも何枚も重ねた濡れタオルをマスクにして、直接空気を吸わないようにする。
4.電気が使えれば空気清浄器も有効。ただし、集塵機に放射能がたまるので注意すること。
5.ありとあらゆる容器に飲料水を溜めて、保存食をできるだけ多く確保する。
6.放射能雲が到着したあとは井戸水や水道の水を飲まない。性能の良い浄水器はある程度有効だが、これも浄水器自体に放射能が蓄積するので要注意。
7.放射能雲に巻き込まれている間はね外出は控える。やむを得ないときには雨合羽等で装備して外出する。帰宅の際は衣服を着替え脱いだものは屋外に廃棄する。
8.雨や雪が降っているときは、特別な注意が必要。雨や雪は放射能微粒子をため込むため、非常にリスクが高くなる。雨や雪のときは外出しないことです。
※緊急避難に際しては、地震災害の場合に加え、次のような注意が必要になってきます。
[服装] 濡れタオルを何枚も重ねたマスク、水中眼鏡、帽子、手袋その他できるだけ肌を覆うような服装、それも気密性の高いものを用意すること。
[持っていくもの] 非常食、飲料水、着替え、ラジオ、電池、携帯電話機、ヨード剤、マスク、ハンカチ、雨合羽、ゴム長靴、ガムテープ、ゴム手袋、保険証、懐中電灯、マッチ、ローソク、救急用品、ビニール袋、ビニールシート、ポリ容器、タオルなどです。
[逃げる方向] たとえば、放射能雲があまり広がらず、広い幅をもって汚染された場合は風上に逃げることになります。まず情報を集めてから進路を決めるようにしたほうが無難です。
[避難方法] おそらく自動車は使えないと思います。避難する人が多ければ自動車はすぐに動けなくなるばかりでなく、交通の妨げにもなります。
自動車で逃げたとき動かなくなったら、かならず自動車を脇に止めキーをつけたままにしておくこと。
自転車、バイクなども有効な手段ですが、たとえ徒歩でも遅れずに避難をはじめれば、放射能の通過路から脱出するのにそんなに急がなくても計算上は十分間に合います。
[雨天の場合] 雨天の場合は、とどまったほうが安全な場合が多いのですが、場合によっては避難しなければならないかもしれません。その場合、できるだけ濡れないようにすることが肝心です。放射能雲に巻き込まれてしまったら近くの家屋に避難して、放射能雲が通過するまで待ちましょう。
避難せずにとどまる決心をしたあとも、汚染がひどければ数日以内の避難が必要になってきます。(目安としては総被爆線量0.1Sv、通常放射能の4000倍で10日後、6000倍で1週間後)
この場合は、まず腰を落ち着けて必要な対策、準備に集中しましょう。
闇雲に動き回るのではなく、汚染の少ない地域の情報を得るようにします。
1ヶ月もたつと、む揮発性のヨウ素などより、汚染した地面からの被爆が多くなっていきますので留意しておくことです。
総被爆線量0.1Svというのは、被爆による将来のガン死の確率が4%という数字です。
事故後2ヶ月くらいは、保存食料で耐え忍びましょう。
水は深い水系の湧き水か、雨水の入り込まない深井戸から確保すること。
運悪く食料が底をついたときにも、葉もの野菜、牛乳、鶏卵などはなるべく避けること。
根菜類は安全性が高いので、食べて下さい。
保存食料が底をついたときから、放射能汚染食品と向かい合いよく洗浄して食べること。
このころには、各食品の放射能値が印刷物になって出回ると思いますので、できるだけ放射能値に注意して食べて下さい!
チェルノブイリ原発の事故後、西ドイツのキール大学病院の測定では、親が食べ物を選んで食べさせていた子どもと、そうでない子どもとでは、放射能の蓄積量に歴然とした差が出ていることがわかっています。
事故からの経過日数が、短かければ短いほど食べるものに注意しなければならないのですが、被爆量は被爆の総量ですので、事故後の日数が経ったあとでも忍耐強く、毎日の食品に気をつけることが必要なのです。
親の責任です!
大人に比べると子どもは放射能に10倍弱く、乳児胎児は100倍弱いと言われていますので、最新の注意が必要です!
放射能の被害は、まず子供たちにあらわれますので、乳幼児や胎児こそ最優先に守らなければなりません!
最初の2ヶ月は、子どもは絶対に外へ出してはいけません!
2ヶ月を過ぎても、しばらくは砂場や芝生の上で遊ばせないことが大切です!
母乳も濃縮されやすいため、粉ミルクを与えましょう。粉ミルクを溶く水にも注意しなければなりません!
また妊娠3ヶ月以内での被爆は、幼児ガンの発生率を15倍も増加させるといわれていますので、要注意です!
3ヶ月くらいまで、妊娠に気づかないこともあるので注意が必要ですぞ!
子供たちには責任はありませんので、大人が子供達を守らなくてはならない!
現在でも、放射能雲は連日のように福島~東京~静岡~太平洋へと向かって流れていますので、雨降りは外出しないことです!
この有様を政府は隠蔽していますが、海外のメディアの口を塞ぐことはできません!
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