こくこくと進行する崩壊への道!
福島第一原発1号機内部の最新映像が公開される!
格納容器内に大量の汚染水!
4月17日に東京電力が福島第一原発1号機内部で撮影した最新の映像を公開しました。
今回の映像を撮影したのは先週に壊れたロボットとは別に投入された2台目の無人ロボットで、格納容器内に溜まっている汚染水などを撮影することに成功しています。
公開された映像は格納容器1階部分をロボットでグルっと回って撮影した映像で、最大線量は毎時8.3シーベルトでした。
8.3シーベルトは人間が浴びると即座に異常が発生するほどの濃度で、格納容器の1階部分だけでも相当な汚染となっていることが分かります。
映像では核燃料などは全く見えず、撮影現場の遥か地下に落ちている可能性が高いです。
核燃料があることを考慮すると線量も低く、核燃料近辺は100シーベルトを超えるとも言われています。
東電はこれから汚染水の中や格納容器の地下などを探索する予定で、今後も溶けた核燃料を見つけるまでは続ける方針のようです。
何かが進んでいます!