簡単にできる放射能対策
誰にでもできる放射能対策です!
転載
◎スピルリナ
「スピルリナ」とは、最古の植物ともいわれる緑色の藻のことです。世界最古の植物と言われるだけあって、スピルリナには他の植物とは桁違いに多くの栄養が含まれているのです!
あまりにも含まれている栄養素が多すぎるので主要なものだけを紹介すると、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、クロロフィルなどがスピルリナには含まれています。
また、抗酸化作用が注目されているβ-カロテン、ゼアキサンチンなども多く含まれている上に、他の食品と比較して消化吸収効率も優秀なのです!
スピルリナはその栄養価の高さから、エチオピアで開かれた国際応用微生物会議で「スピルリナはタンパク質が豊富であり、将来の食糧源として注目されるべきである」と報告をされています。
しかも、スピルリナは栄養が豊富なだけではなく、チェルノブイリ原発事故被害者を対象にした調査結果によると、なんと放射能被曝対策にもなるようなのです!
☆チェルノブイリ原発事故被害者を対象にした調査結果
URL http://www.natvd.com/en/forum/view-17.html
.チェルノブイリ原発事故被害者を対象にした調査結果
1993年にベラルーシの医師たちは、長期にわたって低レベルの放射線を浴びていた子供たちを調査した。その結果、子供たちから検出される放射性物質の量が、 スピルリナの摂取によって低下したことを発見した。
1日に5グラムのスピルリナを与えられた、子供の尿中の「セシウム137」量が50%も減ったという結果が、チェコ共和国で開かれた第6回応用藻学国際会議において発表された論文において 報告されています。調査の責任者によると、今回の調査は1990−91年に行われた未発表の研究結果においての、
「スピルリナの使用は、放射性同位体によって汚染された食物を摂取することから体内に入った「セシウム137」や「ストロンチウム90」などの放射能物質の量を体内から減少させる。長 期 に渡って低レベルの放射線の被害にあっている子供たちの適応力を通常の状態に回復させるために、スピルリナは適している」
と言う結論を裏付ける形になりました。加えて、同研究チームは、1999年にイタリアで開かれた第8回応用藻学国際会議において発表した研究で、 スピルリナが同様のデトックス(解毒)作用を持っていることを報告しています。
ウクライナの研究者は2000年に、リク・スプラバ誌において、「チェルノブイリ原発事故後の発電所後始末のため働いた作業員を対象にした様々な治療の結果」 と言う論文を発表した。この研究結果によって、彼らは植物化学物質やスピルリナが、放射能の影響下の環境に適応していくための身体のシステムを再調節し、 放射性物質の体外排出を長期的に助けたことがわかりました。
2.骨髄と血球においての放射性物質デトックス作用
1994年にマレーシアで開催された「第二回アジア太平洋藻生物工学会議」で、中国の研究者によって発表された論文は、 スピルリナから抽出された「フィコシアニン」と「多糖」に注目しました。ガンマ線を照射され貧血症状をおこしたマウスの末梢血液と前駆細胞においての、 スピルリナ抽出物を使用しました。抽出物は、白血球と骨髄細胞計数を回復させて、 ガンマ線の照射によって引き起こされた貧血症状を抑える効果を見せたと言うことです。
スピルリナの「多糖」抽出物の効果を研究したものとして、2001年に、レディオット・バイオル・レディオエコール誌に掲載された、ウクライナの科学者達による論文があります。 研究者は、スピルリナから抽出された「多糖」が、どれだけ骨髄を放射性物質から保護できるかを検証しました。
研究に使用された対象は、シクロホスファミドやCo60ガンマ線に被爆したマウスや犬の脊髄で、結果は次のとおりでした。マウスに、30mg/Kgと60mg/ Kgのスピルリナ抽出物を与えたところ、骨髄中の白血球とDNA値が上昇を見せた。また、犬に抽出物12mg/ Kgを与えたところ、骨髄中の血液と有核細胞において赤血球、白血球、ヘモグロビンの増加を確認した。これらの発見から、研究者たちは「スピルリナの多糖抽出物は、 化学・放射性同位体からの防衛効果を持っており、がん治療においての本格的な使用も期待できる」と結論付けた。
この論文で報告されているような、ガンマ照射線に対する、スピルリナ「多糖」抽出物の保護効果はクイシェン他による1988年の調査からも裏付けられている。またマゾ他は、ねずみにガ ンマ線照射し、ポリエチレン・グリコール4000で腸の保護物質を透過させた。スピルリナをえさに混ぜたところ、透過性がほぼ通常値まで引き戻された、と報告している。
3.その他に報告されている効果
被爆による長期間にわたる3大ダメージは、(1)免疫力低下(2)酸化性ストレス(3)ガン だと言われています。臨床実験や数多くの動物実験は、スピルリナが免疫システムを調節 し、抗酸化、抗炎症、抗ガンの作用も持っていることを示唆しています。これらの研究は、先日出版された、「スピルリナ 人体の健康と栄養」や、American Nutraceutical Association(米健康補助食品学会)誌において発表された論文に詳しくまとめられています。
加えて、スピルリナはタンパク質、ベータカロチン、鉄分、ビタミンB- 12、希少な必須脂肪酸であるGLA(ガンマリノレリック酸)、様々な健康上の効果の認められているフィコシアニンも豊富に含んでいます。
4.メカニズム
スピルリナが放射性物質に対して効果を持っている理由の一つとして、重金属や放射性同位体とスピルリナが結合する能力を持っていることが挙げられています。
多くの調査において、重金属の大部分はタンパク質の中に存在することがわかっています。このことから、 メタロチオネイン(重金属と結合するタンパク質)というスピルリナ中に高い値で存在する成分が、放射性同位体や重金属の体外への排出を促進したと言う仮説がたてられています。
加えて、スピルリナは動物実験において水銀、鉛、およびカドミウムの毒性、 人体を対象にした臨床実験において、砒素の毒性をそれぞれ減少させることが発見されています。
5.結論
現在提示されている証拠を検証した結果明らかなように、 既存の治療法と組み合わせながら、放射性物質のダメージの治療に使用するための可能性が、スピルリナには十分に秘められています。
スピルリナは、何世紀にも渡って食物として用いられてきました。アースライズ社製造のスピルリナは、科学的な製造方法の基準とFDA(米国食品医薬品局)の安全品質基準を満たしGRAS承 認を受けています。スピルリナは、世界中の健康補助食品店などでお求めが可能になっています。
このように、スピルリナの放射能への効果が指摘されています。
栄養が豊富な上に放射能にも効果があると言われている「スピルリナ」。
私も毎日、このスピルリナを飲んでいます。
私が飲んでいるスピルリナは以下の「SGF強化スピルリナ100% 」という商品です。
SGF強化スピルリナ100% 1500粒
この「SGF強化スピルリナ100%」は一瓶の中に1500粒ものスピルリナが入っており、価格も1500円前後と非常に安くなっています。
また、飲んでみても嫌な味などは全く無いので、非常に飲みやすいです。
安く、量も多く、飲みやすいと、この3つが揃った「SGF強化スピルリナ100% 」。
放射能対策だけではなく、抗酸化作用や高い栄養価などの効果にも期待でき、健康を維持するという面からも非常にオススメです。
◎ビタミン療法
「ビタミンCが放射能被曝を和らげる」そんな驚きの調査結果が点滴療法研究会から発表されました。点滴療法研究会によると、高濃度ビタミンCの点滴療法と抗酸化サプリメントを福島原発作業員に行った結果、被曝によるダメージの減少を確認出来たとのことです。
☆点滴療法研究会HP
URL http://hibakutaisaku.net/activity/
引用:
2011年10月22日に東京で開催された国際統合医学会において、点滴療法研究会は「福島原発作業者に対する高濃度ビタミンC点滴と抗酸化サプリメントによる介入」を発表しました。内容は「福島原発作業員に遺伝子解析を行ったところ、癌リスク値が増加した例があり、高濃度ビタミンC点滴療法と抗酸化サプリメントにより正常化した。原発作業者の被ばく予防対策としてビタミンC点滴や抗酸化栄養素の摂取を直ちに実施すべきである。」というものです。
東京電力協力会社の孫請け会社の建設作業員で、本調査に同意した男性17名(32歳〜59歳)を対象としました。 福島原発敷地内での作業内容は、汚染水処理、コンクリート吹きつけ、汚染測定、瓦礫撤去などに5〜6週間従事。
☆高濃度ビタミンCの点滴やサプリで放射能防護・治療 (1/4)
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/EKY-iA2qoAM" frameborder="0" width="420" height="315"></iframe>
ビタミンCのサプリメントは色々な所で売っているので、これが事実ならば、多くの方の被曝ダメージを抑えることが出来そうです。
点滴療法研究会によると、軽い初期被ばくなら市販のサプリメントやビタミン剤でも対処出来るようですが、既に深刻な症状が出ている場合は点滴療法の医師に相談してやったほうが良いとのことです。
(サプリメントだと、腸から消化吸収をしないといけないので、どんなに飲んでも摂取量に限界があるようです。)
☆Protect Yourself from Radiation (Part 1)
<iframe src="http://www.youtube.com/embed/Rbm_MH3nSdM" frameborder="0" width="420" height="315"></iframe>
ちなみに根拠として挙げられている論文の1つは、2010年3月に日本放射線影響学会の英文機関誌Journal of Radiation Research誌に載っています。
その論文とは、「アスコルビン酸(ビタミンC)の前投与はマウスの大量放射線暴露による致命的な胃腸症候群を防御する」というもの。
実はこの論文を発表したのは防衛医科大学と陸上自衛隊の医学研究者らなのです!
東海村JCO臨界事故で被ばくした患者が亡くなられたことを教訓に、外部被ばくに対する治療の研究の一環としてこのビタミン療法が研究されていたようです。
このビタミン療法について調べてみると、「自衛隊が服用していた」というような情報もありますし、単なる噂で片付けてしまうには、物凄く信憑性があると思います。
*「尿路結石の既往のある人などは酸化マグネシウムと一緒に摂取するように」と書かれています。特殊な持病などがある方は念の為に確認をしてみてください。
◎秋月博士の放射能被曝対策
皆さんは「秋月辰一郎」という方をご存知でしょうか?この方は1945年8月9日に長崎に原爆が投下された時に、その爆心地から1.4kmしか離れていない場所で被爆したにも関わらず、原爆症が出なかった方なのです。
しかも、この秋月博士はその後も元気に89歳まで長生きをしています!
☆秋月辰一郎(あきづき・たついちろう)さん
URL http://www2.nbc-nagasaki.co.jp/peace/voices/no10.php
引用:
1916年〜2005年。長崎市万才町生まれ。当時の浦上第一病院医長。'52年に聖フランシスコ病院医長、'86年顧問。爆心地から1.4kmで被爆、医師として被爆者の治療に当る一方、永年に渡り被爆者の証言の収集を行った。吉川英治文化賞、ローマ法王庁の聖シルベステル勲章、他。著書に長崎原爆記、死の同心円。
彼が重度の被ばくをしたのに、長寿だったのには秘密があります。それは、放射能被ばくに強い特殊な食事法を実践していたからです!
当時の秋月博士の行動が書かれているブログがありましたので、引用させて頂きます。
☆原爆で被爆しても原爆症が出なかった人たち―3
URL http://otsukako.livedoor.biz/archives/30327358.html
引用:
さて、先に申し上げた、8月9日に長崎に原爆が投下され、その爆心地から1.4kmしか離れていない場所で被爆したにも関わらず、原爆症が出なかった人たちがいる事実について、私は、すでに私の著書「体はこうして癒される」(サンマーク文庫)のなかで、はっきり書いています。何が被爆した彼らを原爆症から守ったのか、ということについての説明になると思いますので、以下、引用いたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。その爆心地から、たった1.4kmのところで、当時浦上病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆した。
博士は焼けただれて痛がる人々に、「水を飲んではいかんぞ!」と大声でどなった。おそらく直観的に、血液の濃度を保ち、血液の状態を水でうすめることなくガードしようとしたのだろう。((注)たしかに戦地で、傷の深い重傷の兵士に水を飲ませると、すぐに死んでしまうという記録がある)
さらに博士は、次のように職員に命令したという。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」(秋月辰一郎著「死の同心円−長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)
「放射線宿酔」と呼ばれる。レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や筒宇などの症状には、体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理したのだ。
みそ汁の具は、カボチャであった。のちにわかめのみそ汁も多くとったらしい。砂糖を禁じたのは、砂糖は造血細胞に対する毒素であり、塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を与えるという、彼自身の食養医学によってである。
すると、どうであろう。そのとき患者の救助にあたったスタッフらに、原爆症の症状が出なかったのである。ふつうなら、しだいに原爆症の症状が出て、進行してしまうところなのに、彼らはそれからのち、ずっと現実に生き延びているのである。
このことは、私にとって大きなショックであった。食というものによる、見かけからはなかなかわからない「体質的な強さ」というものの思い価値を知り驚嘆した。ちょっとした体質のガードが、明らかに生と死を分けているからである。
博士は人間の体質にとって、みそが実に大切であることを説き、のちにこう語っている。
「この一部の防禦が人間の生死の境において極めて重要なのである」(秋月辰一郎著「体質と食物」クリエー出版部刊)
博士の書いた「長崎原爆体験記」(日本図書刊行センター刊「日本の原爆記録」第9巻に所収)という本の英訳版が欧米で出まわり、チェルノブイリ原発事故のあと、ヨーロッパで日本の「みそ」がとぶように売れたということはあまり知られていない。
(中略)
秋月博士は、「体質医学」の大切さを主張し、次のようにいっている。
「それは、人間の体質を作り変えることが医学の本然の姿であるという信念による。人間の体質を作り変えて、病気にかからなくてすむ身体、また病気にかかっても軽くて治る身体になることである。また、慢性疾患に罹患していても、体質を変えていつの間にか病気が離れる身体になる、この医学である。」(「体質と食物」)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「塩と玄米とみそ汁が、放射能の害から命を守っただって?まさか、そんなバカなことが!そんな簡単なことで原爆症を免れたなら、医者なんていらねえよ!」と、きっと皆さん、思われたに違いない。
私も、最初、同じように思いました。しかし、実は、一見、簡単そうに思えることの中に、実は深い意味が隠されているものなのです。とくに生命に関しては。
今では、私には、秋月博士が行なったこと、言ったことの、重大な意味がよくわかります。
また、現代西洋医学は、すべて人を平均化して対症療法で処方する方法ばかりにとらわれているので、個人の「体質」の違い、「体質」の強さに対しては、まったく盲目に近いといえます。
口から入るもの(飲食)が、一番身体内部に直接影響を与える外部からの環境因子になりますから、たしかに、身体の体液環境を守りうる要因にはなりうるのです。
もしかすると、近い将来、ここ2〜3年のうちに、台湾が独立宣言したら、中国が侵攻し、台湾と条約のある米国と中国の戦争へと突入し、いやがおうでも、日本もそれに引きずりこまれて参戦。中国しか頼るところがない北朝鮮が中国と組んで狂いだし、ついに日本に核爆弾を打ちこむなどということだって、一歩誤れば、将来ありえない話ではありません。
ちょっと、そこのあなた、毎日、ハンバーガーなどのジャンクフードや、牛丼、コンビニで買ったレトルト食品ばかりで食事をすませていたり、毎日外食で、焼肉やおいしいグルメの食べ歩きばかりしていると、そういう人たちは、放射能にやられたら、すぐにコロリですぞ。
インスタントのみそ汁を摂ったとしても効果はありませんよ。ケミカルな添加物が加えられていない本物の自然醸造の味噌でないと薬効はありません。その代わり、そういう本物の良質の味噌を使ったみそ汁を毎日1回は摂るよう心がけると、「みそ汁好きには胃がんが少ない」といわれるように、予防になるかもしれない。
世界保健機関WHOでも高く評価された、日本の伝統食や伝統的発酵食品の知られざる底力を見直して、毎日の食事の基本に取り入れた方が、結局、体質的な力を強めて、免疫力もアップすることになり、わけのわからないウイルス性の病気にもかかりにくくなって、いざというときは、放射能の害からも運良く身を守れるかもしれないし、はるかにお得なようですよ。
なお、講談社をはじめとして、秋月辰一郎博士の原爆体験記録の本は、非常に貴重なので、原爆投下から60年を記念として、是非、復刊してもらいたいものと心から願っています。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」(秋月辰一郎著「死の同心円−長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)
上記を読むとわかりますが、秋月博士は放射能被ばくに「塩」と「味噌」が有効であると述べています!事実、同様の食事法を実践したスタッフらには、原爆症の症状が出なかったとのことです。
もちろん、上記でご紹介したブログにも書かれているのですが、添加物などが大量に使用されている、インスタント味噌汁などでは全く効果は期待できません。
無添加で、昔ながらの手法で作った味噌を食べて、初めて効果があると思われます!これは塩も同様です。
当ブログでは前に取り上げましたが、スーパーやコンビニなどで売られている塩の大半は加工されている塩であり、天然モノと比べるとミネラルなどが殆ど無く、塩化ナトリウムの塊状態になっています。
☆過去記事:塩に隠された真実!高血圧に減塩は嘘&加工塩に隠された危険性!健康には天然塩が一番!
URL http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11316814611.html
よって、塩も天日塩のような天然物にしなければいけません。無添加の味噌と天然塩があって初めて、秋月博士が行った食事法を実践できるのです。
また、秋月博士は「玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ」と語っているように、「玄米」に関しても強く述べているように感じます。玄米は食物繊維などの栄養分が豊富で、非常に体に良いことが分かっています。
玄米を食べることで、体の新陳代謝が活性化することは知られていますが、もしかすると、新陳代謝が活性化することで、放射能の排出等を促してくれるのかもしれません。
◎リンゴペクチン
ペクチンとは柑橘類やりんごなどに多く含まれている多糖類で、リンゴから抽出したペクチンのことを「リンゴペクチン」と呼びます。
チェルノブイリ事故で活躍したヤブロコフ・ネステレンコ博士によると、このリンゴペクチンを放射能被曝した子どもたちに与え続けた結果、子供から検出される放射能の量が大幅に減ったことを発見したとのことです。
☆「りんご(ペクチン)は放射能物質(セシウム137)の排出に役立ちます」 ベラルーシ/ネステレンコ博士
URL http://blog.goo.ne.jp/mycrop/e/3105933440577c88281829099e100ced
引用:
●「りんご(ペクチン)は放射能物質(セシウム137)の排出に役立ちます」 ベラルーシ/ネステレンコ博士
「チェリノブイリの原発事故で放射能汚染された食品を知らずに何年間も食べ続けることで内部被爆し、いろんな慢性的な疾病に苦しんでいた子供たちにリンゴペクチン( Apple pectin )を与えたところ疾病を引き起こす元凶のひとつである体内に蓄積し残留したセシウム137を体内から減らすことに貢献したという嬉しい研究報告書がありました・・・
りんごペクチンを16日間経口摂取したところ、体重1kgあたり38.4 ± 2.4 ベクレルの放射能( 放射線量 )が検出された子供たちの群では39%、体重1kgあたり122 ±18.5 ベクレルの放射能( 放射線量 )が検出された子供たちの群では28%、摂取前よりも体重1kgあたりの放射能(放射線量)が、それぞれ減少したのだとか。
食品のなかには、放射性物質に直接結びついて、それが体内に吸収されるのを防止したり、放射性物質の活性を低下させたり、その排泄を促す作用のあるものが幾つかあって、なかでも、りんごペクチンは、主に胃や小腸等の消化管で放射性物質( Cs137 )をイオン結合させることで取り込んで体外に排出する働きが強いようです。
上記の論文にもありますようにネステレンコ博士は、長年の研究でリンゴペクチンを摂取するとCs137を体外に排出しやすくなることを突き止めて・・・
こういった結果を踏まえて、実際に、チェルノブイリで内部被爆の著しい子供達にリンゴペクチンをベースにした錠剤( ビタペクト2 )を処方することで、大きな成果を挙げているのだそうです。
水に溶ける錠剤で、大人でも子どもでも、これを一ヶ月間服用すれば30%から40%の放射性物質を体外に排出できるのだとか」
上記記事のソース
ネステレンコ先生のインタビュー
放射能をとりこみやすい食べ物
知らないうちに体内に取り込んでしまった半減期の長い放射能物質を、
おいしい食べものをうまく利用して、できる限り排出したいものですね・・・。
リンゴペクチンは食物繊維として作用するため、下痢や便秘の予防などの効果もあり、スピルリナ同様に放射能被曝以外にも健康対策として取り入れるのもオススメです。
以上が放射能被曝対策になる食事法ですが、いずれの被曝対策も効果は100%ではありません!
しかし、放射能対策をしない人よりも放射能被害から逃れることができます。