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Channel: 高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟
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子供を放射能から守れ! 給食の放射能検査を!

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福島第一原発対策は、チェルノブイリをひな形に!

・各

・各自治体は、各自で給食の放射能検査をして頂きたい!


 「原則として1キログラムあたり40ベクレルを超える食材は使わないようにしています!」

「職員の発案で、ウクライナ、ベラルーシなど、チェルノブイリ原発事故の被害を受けた国の基準と同等です。対象は東日本産の食材に限定し、表面の線量を測りベクレルに換算しています。これまで基準を超えた食材はありません!」

・国の暫定規制値についての考えは?


 「放射性セシウムが人体に与える影響は、まだ分かっていません!」

「それがみなさんに一番不安を与えていることです!」

「大都市圏の人に『今の食品は大丈夫?』と尋ねられます!」

「生産者の立場ということもあるけれども、医学者としては基準は厳しいほ どいい!」

「せめて子どもや妊産婦にはもっと厳しくした基準を用いるべきですね!」

 

チェルノブイリ周辺では、事故から25年たち、小児の甲状腺がん以外にもさまざまな健康影響があることが報告され始めています!

 

ベラルーシのバンダジェフスキー博士の論文では、子どもの血液データなどが詳細に記されている。

低線量の被ばくでも造血系や免疫系などへの影響があるとされています!

また現地の産科医によると、早産や未熟児が増加しているそうです。

 

これは、危険をあおるのではなくて、事実としてこういうことがあるのです。今の段階で、ある特定の数値以下は安全だ、と言うことは難しい!

 適切な放射能対策は?
 結局はチェルノブイリでこれから何が起きるか、長期に見ていくしかない!  

 

福島の人たちがチェルノブイリに行って調べたと聞いていますが、もっと早く行くべきでした!
 現在、福島県の土壌汚染は深刻です!

チェルノブイリ原発周辺と同等の汚染地域に現在も住民が住んでいます!

 

除染は机上で考えるほど簡単ではありません!

汚染された土の廃棄場所も、もう満杯です!

 

国策として、学童などに対し一定期間の集団移住を検討すべきですが、行政は何の対策も講じていません!



イ、福島第1原発の事故でまき散らされた放射能は、私たちにどんな影響をも たらすのか?

ロ、身を守るためには何をすればいいのか?

 

今や、日本国民は何を信じればいいのかわからない状態なのです!


もはや、国、東電、安全保安院の3つとも信じられないというのが一般論です!

 

日本国民は、自国の政府が信じられないという一番不幸な状態にある!

 

また、そういった大変な状況にあるということを、政治家たちの多くが認識していないということも、さらに日本国民を不幸にしているのです。

 

そんな中で、民主党だの自民党だのといがみ合っている日本という国は、国際レベルで馬鹿にされても仕方がないでしょう。

 

残念だが、現在、海外からの日本の評価は本当に落ちてしまっている!

 

国家の使命とは、国民の命と財産を守り、国を守ることだ!

 

確かに産業経済も大事かもしれないが、国民の命があってこそ、その上に産業経済があり、金融があり、国際的な立場があるはずである!

 

私は今のような状況を見ていると本当に残念で、仕方が無いし、激しい怒りさえ感じます!
 放射能による内部被曝の問題は、今一番の心配事です!

 

特にこれからの日本を担う子供たちのことを考えると、放射能被曝基準をもっと慎重に議論する必要があるが、基準値は国際的に鑑みても危険な数値であることに大いに懸念する!

 基本的にICRP(国際放射線防護委員会)では、一般の人の年間許容被曝量を、内部被曝と外部被曝を合わせて20ミリシーベルトと定めています。

20ミリシーベルトというのは、放射線に携わる人たちが非常事態に陥ったときの許容量なのです。

 

「非常時」と「居住する」という状況では訳が違います。

もともと原発推進派だった小佐古東大教授も、20ミリシーベルトを小学生などの基準に認めることは出来ないとして内閣官房参与の辞表を出しました!

 

あの時、彼の口から、

「自分の子供だったら」

という言葉が出ました。

 

それが本当の人間のあるべき姿だと私は思いました!

当事者意識を持つようにすべきです!

ハ、食品の安全性については…。

 原発大国日本において、これまで食品における放射性物質の基準値がなかったというのは驚くべきことなのです。

今回の事故があって初めて厚生労働省は、ICRP(国際放射線防護委員会)とWHO(世界保健機構)とIAEA(国際原子力機関)が決めている値を参考にして、日本独自の暫定規制値を定めたのですが、委員会のメンバーは、基本的には学者ばかりで実体験のない人たちばかりです。

 

子供たちに安全と、あんしん

 

私は、厚生労働副大臣には「規制値は出来るだけ厳しくした方が良い」と当時、提言しました。

勿論、私も生産者の立場も理解しており、何でもかんでも厳しくしてしまうのが良いわけではないということも理解しています。

ただ、今回の場合、子供たちのためを思うならば、厳しくしておかなくてはなりません!

 大人については、基準値以下であれば仕方が無いとして口にするものでも、子供や妊産婦はきちんと守ってあげなければならない。

 

ところが、会議では

「甲状腺がんは、性質が良いから命には関り無い!」

と、平然と言う学者もいて愕然としました。

 

私はチェルノブイリの子供の里親もしていましたし、小さい子供が癌の手術を受けて、毎日切ない思いを抱えているお母さんたちと実際に語り合ったことがありますが、悲惨でした。

こういった思いを抱える人たちを、これ以上出したくないから、規制値も厳しく設定すべきだと心から思います!

  しかし、そういった光景を目の当たりにしたことの無い人たちには、癌に侵された子供や、その母親が、どれだけ辛くて、どれほど切ないものなのか、分かっていないからわから、放射線の専門家という立場だけで意見を述べ、それをもとに規制値を決めて行くのですから〜せめて一度現場を見てから決めてほしいものです!

 日本では、こういった実体験を持たない人たちが、政府の諮問委員会に入って色々な物事を決めているのですから、驚いてしまいました!

彼らは、現場を知らないのですから、国民の本当の立場など考えていません!

 

これは、とても恐ろしいことです!

現場を知らない者たちが、また放射能の恐ろしさを知らない者たちが国際基準を無視した高数値を設定し、それがすべての食品に適用されてしまうのですから、たまったものではありません!

 

私は、食品に関しては、汚染されているということが分かっているのであれば、乳幼児や学童、妊産婦はできる限り口にしない方が良いと考えます。
 被曝許容量にしても、学者によっては、

「20ミリシーベルトで大丈夫!」

と言う人もいれば、

「20ミリシーベルトは、駄目だ!」

と言う人がいますが、それは結局、放射線被曝に関して将来のことがよく分かっていないからなのです!

 

 であれば、厳しい基準値を設定するのは当然でしょう!

 

「あまり厳しい基準値を決めるとパニックになってしまう!」

と考えて緩い基準を推奨し、

「30年後のことは、誰にもわかりません!」

というようなことは、無責任に尽きます!

ニ、チェルノブイリ原発事故では、ソ連政府が情報を隠蔽してし  まったことが被害を拡大させてしまいました!

日本政府は、この悪習を真似しています!

 

当時、旧ソビエト連邦の中で一番大きな祭事だったメーデー直前の4月26日にチェルノブイリ事故は起きましたが、それは国民に知らされること無く、子供たちは学校のグラウンドで、国をあげての一大イベントのために一生懸命リハーサルに励んでいました。

 

こんな数値に、納得してはいけません!

 

その結果、被曝した子供達が癌に侵されてしまいました!

 

放射性物質に汚染された地域と知りながら、今もその場所に住み続ける人もいます。

そこに住む子供たちは、免疫力の低下で感染にかかりやすく、貧血の症状も出ています。

また、そういった母親たちから新たに生まれる子供たちも、子宮内胎児発育遅延で、低出生体重児や未熟児となる確率が高くなっており、早産も多く発生していますが、貧困が彼らを地元にくぎ付けにしています!
 こういった悲惨な現実を、日本の人たちは〜福島の人たちは〜関東圏の人たちは知りません!

 

政府や東電、安全保安院は、時間をかけて情報を公開していけば国民も理解してくれるのではと考えているのでしょう。

 

それは、放射能の怖さを知らなすぎる愚行なのです!

殺人に等しい行為なのです!

 

今、現実に日本で放射能汚染された福島という地域に住んでいる人たちは、いまも放射線を浴び続けているのです!

 

それは、チェルノブイリとまったく同じ状況なのです!

チェルノブイリこそが、福島の鏡なのです!

 

何故、政府や東電は、このチェルノブイリに学ばないのでしょうか?

事実の隠ぺいという悪事ばかり、真似て・・・・・・!

 先日ようやく東電より、発表されたメルトダウンという最悪の事態についても、放出された核種が何で、どの時点で、どの程度放出したのか、汚染状況がまったく国民にオープンにされていません!

 

測れないといっているが、そういうことを言っている事自体、本当に日本はふざけた売国奴の国だと思ってしまいます!

きちんと数値を把握して、汚染マップを細かく出さなければ、日本国民は納得しません!

 

私たちは、二度とチェルノブイリのようなことをしてはいけないし、情報はきちんとディスクローズし、とりわけ子供と妊産婦を守らなければならないと痛感します!

ホ、福島の子供たちは、皆疎開させるべきだ…。

 松本市では、市営住宅や教員住宅を利用して学童を持つ避難家族の受け入れを行っていますが、こういった取り組みは、政府が考えなくてはならないことなのです。

先日発表されました米国のデータを見ますと、福島県が広範に汚染されていて、チェルノブイリの汚染地の値よりも高いようです!

正確に内部被曝検査をするには高度な設備が必要ですが、東電や政府は、せめて子供たちには長期にわたり定期的な健康診断を行う必要がある!

放射能問題は、いろいろとあるが、内部被曝した関東圏の住民は体内に取り込んだ放射能を一刻も早く体外に排出することです!

 

「醗酵液」を飲んで、とりあえず身を守ることです!

問い合わせは、FAX042-361-9202


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