鉄道放射能汚染地図
素晴らしいが東京都内も測定して、作成してほしいものだ!
以下
鉄道放射能汚染地図(福島県とその周辺)
2014年正月に『鉄道自然放射線地図(西日本)』を作成したのですが、これはその2年前に『鉄道放射能汚染地図(福島県とその周辺)』を作成し、「鉄道を利用した放射線の測定は、広域の環境を巨視的に把握するのに有効」という確信を抱いた経験に基づいています。今回それを再掲し、新たに黒点で表現した地図も掲載します。
【鉄道放射能汚染地図(福島県とその周辺)】
2011年12月23日から2012年1月3日にかけて、東京から福島県全域およびその周辺で、列車に乗りながら停車各駅で車内の放射線量を測定しました。
測定器はPDR-111(日立アロカメディカル)、測定単位はμSv/hです。
測定は列車の車内で行なっています。車体による遮蔽効果のため、測定された放射線量は屋外での測定値より随分小さくなっています(下車したホームで測定した放射線量の1/2〜2/3となることが多いようです)。
11/12/23 常磐線(上野→広野)
11/12/23 磐越東線(いわき→郡山)
11/12/23 水郡線(郡山→水戸)
11/12/26 東北新幹線(東京→仙台)
11/12/26 常磐線(仙台→原ノ町)
11/12/26 阿武隈急行線(槻木→福島)
11/12/30 東北本線(宇都宮→仙台)
11/12/30 福島交通飯坂線(福島→飯坂温泉)
11/12/30 仙山線(仙台→山形)
11/12/30 奥羽本線(山形→福島)
12/01/01 東北本線(上野→宇都宮)
12/01/02 日光線(宇都宮→日光)
12/01/02 東武日光線(東武日光→下今市)
12/01/02 東武鬼怒川線(下今市→新藤原)
12/01/02 野岩鉄道(新藤原→会津高原尾瀬口)
12/01/02 会津鉄道(会津高原尾瀬口→西若松)
12/01/02 只見線(会津若松→只見)
12/01/03 磐越西線(津川→郡山)
福島県内については全線・全駅(運休中の線区・営業休止中の臨時駅等は除く)で測定しました。
地図上のアイコンをクリックすると『駅名』、『放射線量』、『路線名(乗車区間)』、『測定年月日』が表示されます。
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【新たに作成した黒点地図】
※地図の縮尺、マーカー、黒点の大きさは『鉄道自然放射線地図(西日本)』と異なります。
2年前に『鉄道放射能汚染地図(福島県とその周辺)』を作成して、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴なう汚染の拡散は、原発から同心円状ではないこと、阿武隈山地や奥羽山脈にせき止められるような様相を呈しており、地形の影響が大きいこと等を知りました。
東日本大震災から3年が経とうとしている今、もう一度同じ経路で同じ測定をし、比較してみたいと考えています。 以上 列車は、非常に強い電磁波に包まれて走行していますが、これに放射能ですから列車も危なくなってきましたね! 車、飛行機も、例外ではありません! <form id="u_0_30" class="live_10152000656327701_316526391751760 commentable_item autoexpand_mode" action="/ajax/ufi/modify.php" method="post" data-live="{"seq":"10152000656327701_10731262"}">
こんな数値は、昨日今日の数値ではありません!
3.11福島第一原発爆発時からの数値ですよ!
東電や、政府の発表する放射能情報は何もかもが嘘から、嘘を塗り固めたもの!
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