福島第一原発の将来は闇の中?
福島原発の暴走を阻止する技術は、世界に存在しない!
それほど、原子力発電は危険な代物であります!
このままでは、福島どころか関東一円が放射能被害の対称地域と成ってしまいます!
この先、20年どころか100年は、人が住むことはできない不毛の地と成ってしまいます!
世論の動向を牽制するために、安易な告知をしていますが全てが嘘で固められています!
原子力発電の安全神話は、完全に崩壊してしまいました!
ドイツ、スイスは脱原発を決定。
イタリアでも、脱原発声明を出し、欧州でも脱原発を推進していますが、日本では脱原発推進への政治的な動きが鈍いのは、何故か?
54基の原発のうち37基が、何等かの理由で停止している現状を何と心得ているのか!
今、いったい37基の原発で、何が起こっているのか?
国会には議論し、調査権があるのだから各原発について、真剣に調査して、結果を国民に報告し、原発廃止へと向かはなければ成らない!
私達は、コントロールの効かない文明の怪物を購入したことに気付かなければならない!
未曾有宇の災害を人為的に引き起こした東電の事故隠しや、経理隠しには、刑事訴訟法で訴追しなければ、法の尊厳は失われてしまう!
また、地震が多発している地域の海底の調査を徹底してしなければ、今回の連続地震のような事例は、今後も多発する!
政府は、独立行政法人海洋研究開発機構に膨大な補助金を支給していますが、何故、今回の一連の地震の原因究明をさせないのかが不思議である!
噂どおりの、不都合なことでもあるのだろうか?
また私は、当初から浜岡原発は3.11の大地震から破損して、放射能漏れを起こしていたとネット上でも、お話していましたが昨日になってようやく破損を公表しました!
静岡のお茶から放射能が、検出されたのは福島の原発ではなくて浜岡原発の放射能漏れが原因です!
このような原発事故を隠すことは、犯罪であり、最寄の県警は断固介入して立件すべきであります!
未必の故意による殺人未遂です!
【東京新聞の記事】
『浜岡原発で細管43本が損傷 再循環配管から水噴出
2011年6月17日 22時01分
浜岡原発5号機(静岡県御前崎市)で先月発生した海水漏れトラブルで、中部電力は17日、タービンを回した蒸気を冷やして水に戻す 「復水器」内で、冷却用海水を流す細管(直径約3センチ)43本が損傷、2本が変形していたと発表した。
中部電によると、復水器には約2万1千本の細管がある。損傷した細管から約90センチ離れた位置に再循環配管の金属製ふたがあり、ふ た近くの溶接部分が破断、外れていた。さらに溶接部分の周辺に、小さな傷があるのが確認された。
中部電は配管の溶接の際に、誤ってできた傷が金属疲労から破断、この部分から噴き出した水と蒸気が細管を損傷したとみて、詳しい原因 を調べている。
トラブルは先月14日夕、政府の要請を受けた原子炉の停止後に発生。海水約400トンが復水器内に流入し、原子炉に約5トンが流れ込 んだとみられる。当時、再循環配管には1時間当たり約530トンの水が流れていた。
中部電は近く、再発防止策をまとめ、本年度中に海水の除去作業を終えるとしている。』
放射能被害は、人体に甚大な被害を与え特に、遺伝子への悪影響は未知数であり、人類の生存権を脅かすものであります!
このような恐るべき放射能災害を隠蔽し、国民に甚大な被害を与えておいて、露見しそうになるとあわてて発表するなどは、犯罪行為以外のなにものでもありません!
傷害罪は、勿論のこと殺人未遂の適用は当然のことです!
水を他人に浴びせますと傷害罪ですぞ!
放射能を浴びせるのと、水を浴びせるのと、どちらが悪質でしようか?
考えるまでもありません!
業務上過失傷害なんてものじゃあ済まされません!