Quantcast
Channel: 高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5768

放射能被害の隠ぺいを教員現場でもしている国!

$
0
0

福島第1原発事故による放射線教育で混乱を防ぐために被ばく触れぬ副読本!

東京電力福島第1原発事故を受けて、全国に先駆けて放射線教育を実施している福島県教委が、原発事故やそれに伴う被ばくに触れない国の副読本から逸脱しないよう教員を指導していることが分かったが、呆れてしまう!                                         

「原発の是非に触れるな!」

とも指示しているという。

学校現場では、指示通りに教えると被ばくに不安を抱く親から批判され、危険性に言及すると違う立場の親から苦情が来るといい、実情に合わない指導で混乱も生じているようであり、放射線教育は、同様の事態の拡大も懸念されている。

福島県内の放射線教育は、小中学校で週1時間の学級活動を使って計2〜3時間教える形で、郡山市や会津若松市などの一部の学校で実施されています。

県教委は実施前の昨年11月以降、県内7地域で各校から教員を1人ずつ集めた研修会を開いているようです。

参加した教員によると、指導主事から

「副読本に沿って教えよ!」

「原発には、中立的な立場で望め!」

などと指導を受けた。

会場から

「被ばくのリスクや原発事故を子供にどう説明するのか?」

など質問が出たが、何も答えなかったという。

 

研修を受けた教員は

「副読本は放射線が安全だと言いたげで、不安に苦しむ住民は納得できない。県教委に従えば、県議会が県内の原発の廃炉を求めて決議し、県が廃炉を前提に復興計画を作ったことにも触れられない」

と疑問を示す。

小中学校の教員で組織する福島県教組によると、親の間では被ばくの影響について見方が割れ、学校や教委に

「放射線の危険性について認識が全く甘い!」

「不安をあおり、過保護にしてはならない!」

など正反対の苦情が多数寄せられている。

放射線量が高い地域の小学校教諭は

「親の意向で弁当を持参して給食を食べず、屋外での体育を休む児童がいるが、他の親たちに批判的な空気も生まれるなど厳しい状況にある。副読本や県教委の指導は福島の現実に即していないので、是正すべきである!」

と指摘する。

 

県教委学習指導課は

「大半の教員は放射線の素人で、教え方がばらついても困るので副読本に沿うようお願いしている」

と話しているようですが、国ぐるみの隠ぺい工作の一端である。

副読本を作成した文部科学省開発企画課は

「地域や教員によっては物足りないと感じるかもしれないが、自治体教委の要請もあり、放射線について最低限必要な知識を伝えるために作った!」

「使うも使わないも自治体教委の自由だ!」

「来年度も作ることになれば、意見を踏まえて充実させたい!」

と説明している。

 ◇放射線教育の副読本

 文部科学省が小中高校別に3種類作り、A4判18〜22ページ。

「100ミリシーベルト以下の被ばくでがんなどになった明確な証拠はない」

としつつ

「被ばく量は、できるだけ少なくすることが大切」

とし、中高生には防護や避難の一般的方法も説く。

だが、福島第1原発事故への言及は前書きのみで、事故の経過や放射性物質汚染の広がりなどは書かれていない。

その一方で放射線が医療や工業、学術研究で役立っていることを強調している。

しかし、残念ながら福島どころか関東一円では、福島第一原発事故以来大量の放射線が降り注いでおりますが、政府や市町村をはじめとして各関連機関は、

「いたずらに国民を動揺させては成らない」として、低めの数値しか報道していませんがロシアのチェルノブイリの10倍近い放射線が関東一円にふり注いでいますから、移住するのがよろしいでしよう!

このような中で・・・・・・・

「被曝すれば男が生まれる」と中国人カップルが続々訪日

若い中国人カップルの間で「訪日ツアー」がブームだそうだ!

震災直後、中国政府の帰国勧告を受けて各地の空港が中国人の帰国ラッシュで大混雑したことは記憶に新しい。

そんな放射能パニックに陥った中国人が戻ってきたのかと思えば、どうも歓迎できない動機があるようである!

その動機というのが                            

「被曝によって男児が生まれる確率が高まるというドイツの研究が中国紙で報じられたからです」

『北京晩報』は6月8日付で、〈放射線で男の赤ちゃんが増える〉と題した記事を掲載。

核実験が頻繁に行なわれた1960〜1970年代にかけての欧州・米国や、チェルノブイリ原発事故の2年後のベラルーシ、ドイツとスイスの原発周辺の地域で男児の出生比率が高くなったという怪しげな研究結果を発表したのである。

放射線影響研究所は原爆投下を受けた広島、長崎での大規模な調査から、放射線被曝が人間の遺伝子の伝達に影響を及ぼさないと結論づけている。

だが、一人っ子政策が続くなかで男児を希望する風潮が強い中国人が、この情報に飛びついたのだから中国とは不思議な国でもある。

中国のネットユーザーは記事に即反応。

中国ツイッター『微博』には〈男の子を授かりたいなら日本に行け〉〈すぐに日本行きの航空券を買いに行く〉〈旅行会社は男子懐妊ツアーを組んでくれ〉などの書き込みが相次ぎ、ついには〈訪日旅行を盛り上げるために小日本が考えたデマじゃないか?〉という陰謀論まで登場しているようである。

瀋陽の日本総領事館に問い合わせると、訪日ビザの申請が大幅に増えているようだ!

中国人団体を取り扱う日本の旅行会社の添乗員が苦笑交じりに語る。

「九州の阿蘇山を案内した時、新婚の中国人カップルから、“放射線量はどのくらいか”と尋ねられました。“何も心配いりませんよ”というと、男の赤ちゃんが欲しかったそうで肩を落としていました」

それであれば「東京はとバス被曝ツアー」でも企画すればいいし、なんであれば「福島原発見学ツアー」であれば100%被曝しますがね!

科学的と非科学的が隣り合わせする中国は、現在、混迷の坩堝の中にありますが、我が国は政治つまり政を司るはずの国会議員が、国民を放り出して相変わらず自民だ、民主だ、みんなの党だ、大阪維新だ、減税日本だとドングリの背比べをしていますが、馬鹿馬鹿しくてお話にもなりません!

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5768

Trending Articles