福島の原発事故から3年、福島第一原発の状況を見守ってきましたが、「事故収束宣言」などの政府報道は国民騙しの方便であることは、市民団体などの調査による土壌汚染データも出されており、逃れられるものではありません!
関東一円は、広域にわたり放射能汚染されていることは、事例を上げるにも事欠かずもはや間違いのない事実であり、現実なのです!
千葉県、都内であれば葛飾区、江東区、墨田区は深刻です!
私の個人的な友人、知人の関係者から独自の原発事故情報も得ていますが、最近、福島の現状について危機的情報が私の耳に入ってきました。
情報元は、原発で作業して被ばくした作業員の治療をしています医療施設の責任者よりの重大な情報です!
政府や、東電の報道内容とも大きく異なる重大情報であります。
1.福島第一原発で作業しています作業員が、すでに800人近く死亡しており、重傷患者も続出しているということと。
2.4号機の燃料が、地下に沈降していること。
3.2号機の核燃料は、すでに地下深くにまでに達していること。
4.地下水を汚染して、関東一円の地下水が放射能汚染されているということ。
5.勿論、地下水の汚染水は海洋にも流れ込み海洋汚染をしているということは、周知の通リです。
以上の重大なことを、政府と東電は国民に隠しているようなのです。
「4号機や、2号機内部の様子はほとんどわかっていない」
というのが、政府や、東電の発表ですが、東電や、政府研究機関は核燃料が既に地下800メートルまで沈降していることを確認しているようです!
この沈み込んだ核燃料をどのようにして安全に処理するかという問題について東京大学の原子力関係者たちが音頭をとって、全国に分散する複数の国公立系の研究機関に研究依頼を行ったようです。
大深度地下に潜り込んだ核燃料を処置することなどは、人類未踏の領域であり、これといった具体的な案はいまだに立案されていません。
もはや制御不能の状態なのかも知れません。
事故当初は、「メルトスルーした燃料が地下水脈と接触すれば大水蒸気爆発がおきる」とされていましたが、地圧の高い大深度地下で起こることですから、その爆発力が地殻や、断層に連続的に衝撃を与えて、地震を誘発したり、地下水脈を押し出す大圧力となり、地下水脈を逆流させているのです。
みなさん思い出してみてください。
福島第一原発の敷地から水蒸気が、やたらと舞い上がるシーンが何度も見られますよね!
地表に近い地下水脈には、灼熱の燃料に接触し、高圧力の水蒸気を地上に噴き上げているのです!
また核燃料によって汚染された地下水が、海洋にも流入しており、重大な海洋汚染も引き起こしています!
当分の間、魚介類は避けたほうがいいでしょう!
海産物かな!
また問題をさらに深刻にさせているのが、逆流した汚染地下水が水源地点を通過して、他の地下水脈に流れ込んでいることです。
現在、政府の対策チームは地下に潜り込んだ燃料をどうするかよりも、汚染地下水の逆流をどうやって食い止めようかとの対策を講じていますが、汚染水が放射能という厄介なものを含んでいますので、知識もなく右往左往するばかりのようです。
実は、昨年の夏頃の段階で関東圏内の地下水は、すでに汚染されていたようです。
水蒸気圧力による地下水脈の広域汚染の可能性を考えたとき、その可能性もあり得ると見なければなりません地域は、関東・東北圏、福島、山形、新潟にも地下水汚染が広がっていると考えて安全対策を講じなければなりません。
関東の方は、水道水を調べてみてください。
間違いなく水道水は、低レベルの放射能に汚染されています。
また4号機内の冷却プールに残された1545本の使用済み燃料の取り出し作業にも万全の安全対策を講じていただかねば一歩間違いますと、世界中に壊滅的放射能被害を与えかねません!
この冷却プールに保管されている燃料棒は、プールの冷却能力を大幅に超える量であり、一瞬でも冷却装置を止めれば、即座にメルトダウンが始まるほど、大量の燃料棒を抱え込んでいます。
この燃料棒の多さは、ただならぬ状況であり関係者の頭をひねらせています!
東北大震災から、福島第一原発の事故により、日本国と日本国民は未曽有の大災害を抱え込むということになってしまいました。
これから半世紀、多くの日本国民は放射能被害に苦しむことでしょう!
多くの日本国民の健康と命、子供たちの将来を犠牲にしてまでも、守らなければならないものが、国策として、福島第一原発の地下には、戦前から存在していたのです。
福島第一原発作業員の4%は死亡している?
内部関係者の話『原発作業員が百数名、亡くなっていて、遺体は福島県立医科大学に『放射線障害研究用検体』として管理されている話。
本当かどうかは確かめましよう。
これだけ世間が騒いでいますが、ネットやメディアに内部告発が出てこないということは口止め料が没収されるのが怖いのだと思います。
三ヶ月間、原発で働いてたAさんは、普段の意識が飛んだり、体に黒いアザが多数できたり、もう、体調が尋常じゃないんだそうです。
そのAさんは内部外部被曝合わせて、500ミリシーベルト。肺にはプルトニウム。
原発作業員の通常の被曝上限線量は50ミリでしたが、なんと今回の事故で250ミリまで引き上げられたそうで驚いています。
人命軽視も甚だしい行為です。
250ミリ被曝しただけでも異常だと批判を浴びた政府と東電ですが、このありさまです。Aさんは、最初の爆発には福島第一原発で作業しておらず、3、4号機の爆発の時から福島第一原発で働いていたそうです。
そして外内部合わせて500ミリシーベルトの被曝をしてしまったというのです。
Aさんは自分で 『俺はもう先は長くはない』と言っています。
原発作業員の死亡者数は、現在、は4300人だとしてもこの先、死者がもっと増えるのは容易に予想できます。このような事実を国は知っているのでしょうか?
また福島第一原発の現場に携わった自衛隊が64名、警官が300人弱が殉職したとの話も聞いています。(合掌)
20kmの所などには警察官が立っていたり、原発周辺にはもっと警備の警官達が立っていますが、被曝しないはずはありません。
彼らは特別に日当3万円で、そこからの任務が終われば出世を約束されているといいますが、福島原発による立ち入り禁止区域に立っている警察官は皆、25歳以下の若者達なのです。年配の警官は、まったくいないようです。
勿論、防護服や防護マスクなどは着用していません。
未来ある若者を組織ぐるみで死亡させてるということになります。300人も殉職しているのですから、警備の体制を根本から変えるべきです。
そして福島の病院では、7ヶ月の早産などで、片手がない奇形児などが産まれ始めているとの情報もあります。
数や、数値については、議論の余地がありますが、福島第一原発について、東電や政府が、嘘や、隠し事をしていることが問題だし、まさに問題は今、福島県政が、国が放射能汚染に晒されていることを放置していることです。