心筋梗塞が、予想通リ急増しています!
福島第一原発で作業中に心筋梗塞で死亡した遺族の労災申請に対し、横浜南労働基準監督署は、「過労が原因の心筋梗塞」として労災を認定しました!
体調不良を訴えてから病院に着くまで2時間以上かかっています!
救急体制の不備が指摘され、東京電力はようやく現場に常時医師を配置する措置をとりました!大角さんの被曝線量は計0.68ミリシーベルト。
東芝は「労働と心筋梗塞との因果関係は不明で、いまの段階では労災だったかどうかは判断できない」とコメントを出した。
尚、東電、東芝から見舞金や補償は支払われていない。
福島第一原発での作業中の死亡は、3人確認されている。
昨年8月上旬に7日間、休憩所を出入りする作業員の被曝管理をしていた男性が白血病で死亡。
除染作業でも2人死亡
各地で除染が活発に行なわれているが、作業に携わった2人の死亡者が出ています。
伊達市霊山町下小国のモデル地区で除染作業をしていた男性作業員は休憩中のトラック内で心肺停止状態で見つかり、約1時間後に病院で死亡したが、死因は非公表であった!
内閣府原子力災害対策本部と日本原子力研究開発機構は1月17日、福島県広野町の除染モデル実証事業で、除染に携わっていた男性作業員が倒れ、搬送先の病院で亡くなったと発表した。死因は心筋梗塞であった!
これはほんの一礼ですが、心筋梗塞が福島で増えています!
厚生労働省の統計調査によると、心筋梗塞、心不全などの心臓病(心疾患)によるわが国の1年間の死亡数は約16 万人。
脳梗塞や、脳出血などの脳卒中(脳血管疾患)による年間の死亡数は、約13 万人です。
これらを含むすべての「循環器病」による年間死亡数は、約30 万人にものぼり、年間総死亡者約100 万人の
3人に1人を占めています。
この数値は、肺がん、胃がんなど、すべてのがんによる年間死亡数の約32 万人(同じく年間総死亡者数の約3人に人)とほぼ同数です。
循環器病にかかっている1日当たり平均患者数は、入院31 万人、通院90 万人です。
がん患者は入院17 万人、通院18 万人ですから、循環器病患者はがん患者に比べ、入院で2倍弱、通院では実に5倍にもなります。
そのうえ、退院までの入院期間は、がんの平均35 日に比べ、循環器病は58 日と長く、中でも脳卒中では約100 日と3倍も長くなっています。
国民医療費で見ても、循環器病は、がんの2倍近くかかっています<図4>。
また、寝たきり介護を受けている人は40 万人もいますが、その45%が循環器病患者です。
放射能の流れに比例して、循環器病が増えています。
このように循環器病をひとまとめにしてながめると、死亡数や患者数が多い心臓病、脳卒中、高血圧症などを別々に見る以上に、それらの予防や対策の重要性が浮かび上がってきます。
わが国の高齢者人口は世界第1位の速さで増加し、同時に高齢の生活習慣病患者も急速に増えています。
最近の調査報告によると、わが国の総人口の1/4強(3400 万人)を占める60 歳代以上の3人に2人が高血圧、3人に1人が高脂血、4人に1人が肥満、7人に1人が糖尿病で、その深
刻さは明らかです。
全てが、放射能や、電磁波による!
死亡数ではがんが1位。2位は心臓病、3位が脳卒中。2位、3位を合わせた循環器病による死亡数はがんとほぼ同じである。
(厚生労働省人口動態統計より)
急患の搬送に欠かせない救急車、 循環器病の入院患者数は約31万人で、がん患者の約2倍である。 (厚生労働省患者調査より)
集中治療室へ搬入される患者、循環器病の医療費が1位で、5兆3千億円。
2位のがんの2兆7千億円の約2倍である。
(厚生労働省国民医療費より
集中治療室。
集中治療室入院中の患者に多職種の連携による管理が行われている。介護を必要とするほぼ2人に1人は循環器病患者である。 (厚生労働省国民生活調査より)
循環器病を予防するには、定期的な健康診断と、正しい知識を身につけることが必要である。
他人事ではありません!
明日は、わが身ですぞ!
4年目の冬は、福島第一原発の放射能が北風に乗り、関東どころか関西まで拡散されてしまい心筋梗塞が続出します!
予防に徹しましょう!
冬場には、毎日のように老人が心筋梗塞で倒れています!
また若者の間にも、心筋梗塞が増えています!
数値は、異常事態なのです!