中國より譲歩案!
中国人民解放軍の戚建国副総参謀長は2日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議(英国際戦略研究所主催)で、沖縄県・尖閣諸島問題について
「我々より知恵のある次世代の人に解決してもらうべきだ」
と述べ、中国側が1970年代に日中の合意があった(田中角栄と?小平の間で合意した事項)と主張する「棚上げ」状態に戻るべきだとの見解を示したが、それが当面の解決策であろう!
中国人民解放軍の戚建国副総参謀長は、中国脅威論に配慮し、アジア・太平洋地域の安全保障問題を協議する同会議で、協調姿勢をアピールするのが狙いとみられる。
戚氏は、過去の棚上げは「賢明な選択だった」と指摘し、
「東シナ海、南シナ海の問題は、一気に解決しきれるものではない」との中国側の認識を示した。
一方で戚氏は「(我々は)対話と協調、平和維持を強調しているが、無条件の妥協を意味するものでない」とも語り、領土問題で譲歩しない意思を改めて示したのが、中国らしい!
尖閣諸島には、台湾有事の際の弾薬庫があることが解ったのでしょうか?