放射能汚染食品対策
ガイガーカウンターの使用方法、よくわからずになんとなく測っているという方も多いのではないでしょうか。実はガイガーカウンターの使い方は難しく、適当に測ったのでは正確な値が出ません。 産地名が商品名にある場合
「北海道牛乳」「○○高原牛乳」などの牛乳は、表示した原産地の生乳を100%使用しています。特別牛乳・成分調整牛乳・低脂肪牛乳・無脂肪牛乳も同様です。
販売者が西日本などの牛乳でも東日本産の牛乳を使うことはあるそうなので、牛乳を購入するときの選び方として産地名の入ったものは有効だと思います。
放射能を取り入れない調理法・下ごしらえできれば放射性物質を含む食品は取りたくないのですが、安全なものが売っていなかったり産地のわからないものしか手に入らなかったりする場合もあります。
そこで、少しでも放射性物質を低減できる方法です。
基本的に放射性物質は水溶性です。
なので、よく洗う・茹でる・酢などにつけることで減らすことができます。
(茹で汁やつけた液は捨ててください)
また、放射性物質がたまりやすい場所というのがあるのでその場所は取り除いてください。
魚・・・内蔵・骨
ヨーグルト・・・ホエイ(上澄みの液体)
お米・・・籾殻・胚芽など(精米してから食べる)
もっと詳しいことがわかるサイトです。
>>できることから、はじめたい : イラスト付き「放射能を少なくする下ごしらえ」を描きました。
イラストを添えて説明しているのでわかりやすいです。印刷して知り合いなどに渡すのにいいですね。
>>ベラルーシの部屋ブログ
上のリンクのパンフレットのもとになったブログです。
チェルノブイリ関係の貴重な資料を翻訳・掲載してくれるなど、放射能から身を守るための様々な情報が満載です。是非一読を。
>>食品の調理・加工による放射性核種の除去率(PDF)
食べ物の種類や
海外のデータも多いので全部鵜呑みにはできませんが(同じ野菜でも種類が違うものがあったりするので)、参考になります。
以下の動画にも出てくるのですが、チェルノブイリ近くではビタペクトというサプリメントを配布しているそうです。 中身はアップルペクチンと数種類のビタミン。 ビタペクトに ビタミンが入っている理由はペクチンが放射性物質とともに [...]
ビール酵母でも放射線防護効果以前ビールに放射能防護効果があるらしいとお知らせしましたが、追加情報です。 >>ミネラル含有熱処理酵母に放射線防護効果を確認、被ばく後投与でも:プレス発表:お知らせ:独立行政法人 放射線医学総合研究所
どくだみ茶と放射能文献などは見つけられなかったのですが、私のしている対策のひとつなので紹介します。 どくだみ茶はデトックス効果があり便秘やアトピーなどに効くと言われているので、放射能事故の前から飲んでいました。 以下、どくだみ茶の放射能排 [...]
臭いものに蓋、解決策のない放射能焼却灰、各政党とも選挙で触れず(12/12 東京新聞) (12/13) 放射能汚染されたシイタケ 栃木県那須塩原の生産農家、出荷制限を解除(12/12 東京新聞) (12/13) 被ばく健康調査助成 市町村格差に不満 ゼロから全額まで /茨城(12/12 毎日新聞) (12/13) 核のごみ議論停滞 処分場問題 埋まらぬ溝 再処理も見通し立たず(12/11 西日本新聞) (12/12) 福島県相馬市の仮設焼却炉、処理完了で稼働停止、焼却灰は高濃度汚染で処理できず(12/12 読売新聞) (12/12) 原発鼻血の「美味しんぼ」原作者・雁屋哲氏が反論本出版へ「問題になった件も掲載」(12/10 デイリースポーツ) (12/11) 12/10のツイートまとめ (12/11) 福島県や千葉県など合わせて5県の食品輸入を停止している台湾、安全性確保の取り組み視察(12/9 NHK) (12/10) 放射性廃棄物の最終処分場、何も決まらず、群馬県も放置(12/9 読売新聞) (12/10) 福島県産シロメバル130ベクレル、キツネメバル120ベクレル、ヒラメ56ベクレル(12/8 厚生労働省) (12/10) 宮城県ニホンジカ肉130ベクレル、大豆11ベクレル、岩手県シイタケ48ベクレル、大豆28ベクレル、ウグイ14ベクレル(12/8 厚生労働 (12/09) 大噴火が近い桜島、人工地震起こしマグマ調査(12/5 NHK) (12/08) 道路際で1.3μSv/h、常磐道 浪江IC以北が開通(12/6 NHK) (12/07) <福島第1原発>3号機の除染難航 燃料取り出し見通せず(12/7 毎日新聞) (12/07) 引き取り手のない汚染物質、福島県が県外の放射性廃棄物受け入れを拒否(12/6 東京新聞) (12/06) 放射能汚染されたシイタケ 栃木県那須塩原の生産農家、出荷制限を解除(12/12 東京新聞) (12/13) 12/10のツイートまとめ (12/11) 福島県や千葉県など合わせて5県の食品輸入を停止している台湾、安全性確保の取り組み視察(12/9 NHK) (12/10) 福島県産シロメバル130ベクレル、キツネメバル120ベクレル、ヒラメ56ベクレル(12/8 厚生労働省) (12/10) 宮城県ニホンジカ肉130ベクレル、大豆11ベクレル、岩手県シイタケ48ベクレル、大豆28ベクレル、ウグイ14ベクレル(12/8 厚生労働(12/09) 汚染水の確実除去要望 トレンチ止水で廃炉監視協(12/3 福島民友) (12/04) 福島県シロメバル190ベクレル、ヤマメ160ベクレル、大豆110ベクレル(12/1 厚生労働省) (12/03) このエントリーのカテゴリ : 食品汚染 タグ : 福島県シロメバルキツネメバル ヒラメ厚生労働省 放射性廃棄物の最終処分場、何も決まらず、群馬県も放置(12/9 読売新聞) 宮城県ニホンジカ肉130ベクレル、大豆11ベクレル、岩手県シイタケ48ベクレル、大豆28ベクレル、ウグイ14ベクレル(12/8 厚生労働省) 東京電力福島第一原発事故に伴い、県産原木生シイタケの出荷が制限されている問題で、県は十日、新たに那須塩原市の一農家への出荷制限と、那珂川町の三農家への出荷自粛要請が解除になったと発表した。いずれも施設栽培農家で、那珂川町で自粛要請が解除されるのは初めて。今回、出荷できるようになった四農家は、県の生産工程管理基準を満たした方法でシイタケを生産。九月の放射性物質検査で、全ての検体の放射性セシウムが不検出または一キログラム当たり二八ベクレル以下となり、国の基準(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を大幅に下回った。
放射能汚染から身を守る緊急時の対応策として、「放射能を少なくする下ごしらえ」のリーフレットです。全3頁。
内容はベラルーシ在住のTさんの運営しているブログ「ベラルーシの部屋ブログ」に掲載されている内容です。
著作権の問題もあり、全内容はイラスト化しておりません。
是非、ベラルーシの部屋ブログもご一読ください。
イラスト化は翻訳者でもあるTさんに多大な助力を頂きました。ここで御礼申し上げます。
3ページ目は私の今の思いを書きました。
こどもをもつお母さんに。
今現在(5/27)、葉物類に高い濃度の放射線物質が出ています。今は葉物特に注意しましょう。ベクレルの基準が曖昧な今できる防護策です。
子育て中のみなさん、ベクレルがカロリー表示のように表明される(正確になる)まで,
こどもへの調理はしないと声を上げていきましょう。
妊婦さんもこれから赤ちゃんを授かつご予定の方もご注意なさってください。
表示があれば、私たちは判断ができます。元々の汚染値が高いといかなる除去をしても、安心できないのです。
これ以上、被ばくが広がらないことを祈りつつ、現地で修復に務めている方たちに心を添いつつ・・・。
追記:転載くださる方が多く、とても嬉しく思っております。感謝申し上げます。
その際にお願いがあるのですが、「お子さんへの配慮」を付け加えてください。
上にあるように、暫定基準値が高い場合、お子さんの基準値も上げられています。私にはそのことによる被ばくがどういうものなのか、未だわかりません。ですから「ベクレル表示が明確になるまでのあいだ」、こどもへの調理はしないという選択肢もあることをお伝えしたいと思います。よろしくお願いいたします。