日本中で猛威を振るう放射性物質から身を守る方法!
放射能汚染度を知りたい地域の方は、FAX042-361-9202までご連絡ください!
順次、調査団を派遣して地域の放射能汚染度を調査します。
食品
放射能を排出するといわれている食品について記します。
【ペクチンを含んだ食品】
ペクチンが一番豊富に含まれているのはオレンジ(バベンコさん談)。
オレンジは一個あたり200~250g ペクチン量は100gあたり 0.5~3.5%
単純計算でオレンジ1個200gとして、約1g~7gのペクチンが摂れます。
りんごは一個あたり350g ペクチン量は1~1.5%
単純計算でりんご1個で約3.5g~5.25gのペクチンが摂れます。
※肝臓の疾患のある方はペクチンの摂取には要注意!
ジャムの多くにはペクチンが添加されています。
他にお勧め
・果肉入りの野菜ジュースや果物ジュース
・プルーン、レーズン、アンズ
・ナッツ類(大豆や小豆も含みます)
・ココア
健康的なよい食生活によって放射能性物質が人間の体内へ与える影響を弱めることができます。
① 放射能に汚染されていないことを前提として、より多く食べたほうがいい食品は「リンゴ」「グースベリー(西洋スグリ)」「スモモ」「黒スグリ」「イチゴ」「さくらんぼ」「セイヨウミザクラの実」です。
② 子どもが「種実類(ひまわりの種、カボチャの種など)」をかじっていても、それを止めてはいけません。
畑になっている「豆類」を取って食べていてもよしとしましょう。
③ 「レモン」「オレンジ」「モモ」「クルミ」をより多く子どもに食べさせましょう。
④ 果肉入りの「野菜ジュース」や「果物ジュース」を飲ませましょう。
その中でも赤い色をしたものがいいです。「トマトジュース」「グレープジュース」「ざくろジュース」など。
⑤ 子どもには毎日必ず「ココア」を飲ませましょう。
⑥ 体の中のヨウ素、カリウム、鉄分を増やすために「豆のスープ」や「そば粥」「米のお粥」「燕麦(オートミール)のお粥」を食べましょう。
いろんな種類の野菜を使ったサラダに「ひまわり油」を使ったドレッシングをかけましょう。
⑦ おかずやスープ、サラダなどに「パセリ」「ディル」「青ねぎ」を刻んでたくさんふりかけましょう。
「ホウレンソウ」や「海藻類」をできるだけたくさん食べるように努力しましょう。
⑧ お菓子は体によいものを子どもに与えましょう。特にいいものは「ゼフィール」「マルメラード」「パスチラ」です。なぜなら多くのペクチンをふくんでいるからです。
おやつに「干しアンズ」「干しブドウ(レーズン)」「プルーン」を与えましょう。なぜなら子どもに必要なミネラル分が多いからです。
最後にとても大切なのは、子どもは定期的に体内から放射能を除去する必要がある、ということです。
そのためには1年に2-4回、「ビタペクト」のような高ペクチン剤を摂取することです。
緊急時
の対応策として、参考にしてください。
健康的な食生活が健康的なからだを作ります。放射能への対策もまず第一が健康的な食生活です。それに加えて、推奨されている食べ物がありますのでご紹介します。
放射能に汚染されていない食材であることが前提です。
食事
放射性物質のひとつ、セシウムは人間の体に必要なカリウムと似ています。私たちの身体はセシウムをカリウムと思って取りこんでしまうと言われています。その対策としてカリウムを多めにとって排出されるように促すことが推奨されています。
カリウムは主に果物や海藻類に多く入っています。
※ カリウムの摂取制限のあるお方はご注意ください。
おやつ
果肉入りの野菜ジュースや果物ジュース
プルーン、レーズン、アンズ
ナッツ類
ココア
すべて食物繊維が豊富なのものが推奨されています!
お菓子は身体に良いものにしましょう。ミネラル分が多く含まれていものががおすすめです。
酸化したお菓子は消化に負担をかけます。この機会に見直してみましょう。
出典:ベラルド研究所発行パンフレット
『自分と子どもを放射能から守るには』(食育編)
ヨウ素・カリウム・鉄分
パセリ・ディル・青ねぎ、ほうれん草、海藻などを食べて身体の中にヨウ素、カリウム、鉄分を増やしましょう。
おかずやスープサラダなどにたっぷりと。
他の食材
醗酵食品…お味噌やぬか漬けなど。
玄米、天然塩
甘酒
酵素がたくさん入っていると言われている食品…新鮮な果物など。
日本の昔からの食事
お味噌汁や豆腐(納豆)、玄米なども推奨されていますね。(豆が豊富、玄米の食物繊維や生命力)
玄米は、12時間浸水して、生体毒(アブシジン)をなくして食べましょう。(昆布を入れるといいそうです)
一番気をつけないといけないのは、抵抗力を落とす事だと思います。
過ごしやすい季節(今日は立冬ですが)、頑張りすぎたり、夜長で寝不足になりがちです。過度の疲労などに気をつけたいと思います。
また、放射能だけではなく、有害な化学物質、残留農薬も同じように細胞を傷つけます。
安全な食材を選びましょう。
『長期間、放射能物質が体内にあるとこは人体への被害が多くなります。
(そのために、放射能物質を体内から排出させることが必要となり、排出させる)サプリメントの開発が必要になりました。そしてリンゴペクチンの開発を始めました。』
『当初、リンゴペクチンはウクライナが開発しました。ベラルーシはウクライナのペクチンを輸入しようとしましたが、高価なために輸入出来ませんでした。そこでベラルド研究所はドイツの研究機関と連帯して【ビタペクト】を開発しました。』
注:【ビタペクト】につきまして
チロ基金のHP
(チェルノブイリ事故を受けてこどもたちを守る活動をされています)に詳しく載っています。
http://belapakoi.s1.xrea.com/chiro/katudou/bitapekt/index.html
また、「ベラルーシの部屋ブログ」にも最新の情報と摂取した経過などが書かれています。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc
『ペクチンは身体の中から放射性物質を排出する働きがあります。』
(補足:上のビデオにはありませんが、講演会場で書き取りした私のノートから)
『ペクチンは色々な野菜や果物に含まれています。
オレンジの実に一番含まれていることが分かりました。しかし、ベラルーシは寒い国なのでオレンジは高価なものであるためにリンゴを使ってペクチンを作ることにしました。オレンジにはリンゴよりも3〜5倍のペクチンが含まれています。』
0:50:38
『ベラルド研究所の見解では、体重1kgあたり20ベクレル以下であれば、安全と考えています。(体重によって多少数値は変わりますが)
これを超えると危険というわけではない。これ以下であればかなりの確率で安全と考えています。
しかし、まったく被ばくをしないというのが一番いいです。』
(ちなみにベラルーシ保健省は1kgあたり400ベクレル以下が安全という基準です)
『ベラルド研究所ではある村のこどもたちを測定し、そこの全員が体重1kgあたり20ベクレル以下であれば、2度目の測定にはいきません。しかし、数年経つと、母親たちが「どのように食品に配慮するのか」を忘れ、内部被ばくが出てくるので再度測定しにいかなければならない事態がおこっています。』
0:58:30
『食品、体内の放射能値の測定をしなければなりません、測定することで、その後の対策ができます。』
[放射能値の測定なしの対策]
『スピルリナは放射能物質を体内から排出する作用があります。
3週間の服用で40%の排出の効果が認められました。
スピルリナは養殖栽培で現在アメリカ、中国、ロシア、モルディバで栽培されています。』
[放射性物質を体内に入るのを防御する方法]
『土壌や体内にカリウムが足りないと放射性セシウム(水溶性)が入り込みます。
放射性物質は水溶性です。
同じ様に、ストロンチウムはカルシウムに性質が似ています。
身体の中でカルシウムが欠乏している状態で、ストロンチウムを体内に取り込んでしまうと、一瞬にしてストロンチウムが体内の骨組織に蓄積されます。』
『ハンガリーの研究者の発表したカルシウムのサプリメントをご紹介します。
鶏の卵を固ゆでして、殺菌し、皮を剥きます。皮についている薄皮も取り除きます。そして、粉状になるまで細かく砕きます。
それを一日6g服用します。
これは、卵を利用したカルシウムサプリメントです。
しかし、私(バベンコ氏)は6gは多すぎると考えています。』
注:補足、他の場面で2gでいいのではないか、と述べられています。
あなたと貴方の家族を守るために是非、実践してください!