悲しいね!
【東日本大震災】被災者の約半数「生きているのがつらい」東日本大震災から約4年を迎え、被災者の現実の声が報じられています。
画像:【被災地の人々】
NHKと早稲田大学は共同で今年1月から、被災地である岩手、宮城、福島3県の被災者約5万5千人
にアンケート調査を依頼し、うち約1万人から回答を得たとのこと。
8日、結果をまとめたものを発表。
約半数が
「気持ちが前向きになりつつある」と答えた一方、
「生きていることがつらいと感じることがある」と答えた人も半数近い43.5%いたことがわかりました。
調査を行った早稲田大学災害復興医療人類学研究所の辻内琢也所長は
「周囲が復興していくなかで、生活再建がうまくいかないと精神的にきつい状態になる。心の問題は、健康状態や生活環境、それに、経済状況などが大きく影響するので、心のケアだけでなく生活全般を支援しなければ、改善していかないのではないか」
と指摘しています。
被災地の子供、”自殺リスク”上昇中
東日本大震災による被災で、子供たちの自殺リスクが高まっていると報じられて
います。
画像:【福島の子供たち】
今の科学では、こんなかわいい子供たちを助けることができないのか?
5日、厚生労働省の研究班は被災地の子供たちに自殺リスクが高まっているとの調査報告を発表しました。
同省の国立成育医療研究センターの児童精神科の医師らの研究班は、被災地である岩手・宮城・福島3県
の沿岸地で当時3~6才だった子供たち161人を対象に、3年前から調査を実施。
画像:【福島の子供たちが描いた絵】
今回まとめた報告では、子供に「自傷行為」や「自殺について話す」などの行動がみられると答えた保護
者は7.1%で、前年度より2.9%増加。
被災していない地域では4%ほどとなっており、研究班は
「子どもの年齢が上がると自殺のリスクは一定程度上がるが、被災地の子どもたちは震災のトラウマを抱えた状態が長期化し、さらにリスクを高めている可能性がある」また「引き篭もり」や「不安・うつ」などの症状がみられると答えた保護者は16.2%と高く、震災による
心的外傷後ストレス障害=PTSDを抱えているとしています。
【福島第一原発事故】国際基準”無視”を決定!作業員の被ばく線量上限も”アップ”へ東京電力福島第一原発の事故評価について、原子力規制委員会は
国際的な評価基準(INES)を使わないことを決めました。
10日、環境省の外局機関である同委員会は今後、事故やトラブルにおいて、国際的な評価基準を
使わないと発表。
その理由を
「誤解が生じる」「すでに起きた原発で通常の原発と同じ評価基準を使用するのは適当ではない」
とし、数値による評価を止め、文章で説明していく方針。
国際的な事故基準で第一原発の状況は最悪を示す「レベル7」に評価されています。
また現在、上限100ミリシーベルトとされている原発作業員の被ばく線量を250ミリシーベルト辺りに
変更することを検討しているとも明かしました。
今回の件に【ネットの声】は・・
アンコン 規制する気ないだろ 原子力推進委員会 文章で説明? 数値出さなければ客観的に評価しようがないんだが やりたい放題だな 国際基準に従わないって孤立して鎖国でもするつもりか? また国際社会から猛反発食らうよ どこに向かってるんだろう・・ もうダメかもわからんねなどがあるようです。
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