世界保健機関(WHO)と世界気象機関(WMO)が共同で、公衆衛生と気象に関する報告書を発表しました。
この中で、ぜんそく患者が世界で2億人を超え、増加の背景に地球温暖化の影響があると示唆しています。
日本でも近年、特に子どものぜんそく患者が増えている一方、国内の平均気温も上昇を続けており、関連性が懸念されています。
日本でも小中学生中心にぜんそくの割合急上昇
日本全国で見られるブタクサ
ぜんそくを悪化させる原因は、ホコリやダニをはじめとする吸入性アレルゲンやストレス、大気汚染物質、タバコとさまざまですが、吸入性アレルゲンにはほかにも花粉、ペットの毛やフケ、昆虫などが挙げられますが、放射能が見落とされています!
文部科学省が実施している「学校保健統計調査」を見ると、2011年度のぜんそくの被患率は小学生が4.34%、中学生2.83%、幼稚園児2.79%となっています。
1986年のデータでは小学生0.9%、中学生と幼稚園児は0.7%となっていましたが、25年間で、ぜんそくの割合が飛躍的に拡大していますし、3.11以降は劇的に増えています!
放射能が呼吸器に与える影響は、甚大であり関東地区の国民の大半は呼吸器に異常をきたしていますが、東電や、政府、はたまた医師会の連中は、関連性について相変わらず否定していますが、現実を無視することはできません!
特に放射能のホットスポットと呼ばれる地域での呼吸器異常者は、激増しています。
「最近、喉がムズムズして、咳が出る!」
これが、放射能による呼吸器障害なのです!
当然、咳が連続しますと呼吸器が未発達の子供たちは、呼吸器異常や、ぜんそくを引き起こしてしまいます!
ぜんそくは、「空気に異物が多く汚れているぞ!」とていう生体の反応でもあります!
WHOとWMOが2012年10月29日に発表した英文の報告書によると、今日ぜんそくを患っている人は全世界で2億3500万人に上り、欧州では成人の24%にあたる8000万人がアレルギー性疾患に苦しむが、子どもはさらに割合が大きく全体の3〜4割に達し、今も増えています。
そのうえでぜんそく患者の増加には、気候変動が関連していると考えられます。
近年では化石燃料の使用が主な原因とされる温暖化ガスの堆積で気温が上昇するのに加え、フロンガスほか化学物質が大気中に放出されることで環境や人体に与える負荷が増しています。
その一例が、紫外線レベルの上昇が皮膚に与える危険性で、もうひとつ示されたのが、ぜんそくなのです。
花粉が引き起こすぜんそくや呼吸器系の疾病も急増していますが、そのメカニズムはまだ十分解明されていません!
それでも、欧州でアレルゲンとして最も広がりをみせているのが花粉だといいます。
その理由として環境や生活習慣の変化、また大気汚染物質が花粉をさらに「悪性」のものに変換しているといった点が考えられています。
二酸化炭素の濃度上がれば花粉量も増加する!
ここでも、放射能は触れられていません!
土地の使い方が時代とともに変わり、気温や二酸化炭素の濃度も変化したことが理由とみられるが、各要素がどのように作用し合って花粉量に影響を及ぼしたかは明確になっていない。
だが実験レベルでは、二酸化炭素の濃度が2倍になると、ブタクサの花粉量が6割増になった。
日本では花粉によるアレルギーというとスギを思い出すが、欧米ではブタクサの花粉がよく知られている。
2011年はフランス南東部、ハンガリーから旧ユーゴスラビア一帯にかけての地域で特に飛散量が多かった。
日本でもブタクサは全国で見られ、夏から秋にかけて花粉が飛散して花粉症をはじめアレルギー症状を引き起こしています。
「気温の上昇によりアレルゲンとなる花粉を飛ばす植物が「長生き」し、温暖化ガスが花粉量を増やす原因となるのなら、日本でも欧州と似たようなことが起こり得る。」
「気象庁によると、日本の平均気温は100年あたり約1.15度の割合で上昇、特に1990年代以降は高温となる年が頻発している。過去25年で爆発的に増えた小学生をはじめとする子どものぜんそくと、無関係とは言えなさそうだ。」
やたらと「ぶたくさ」をぜんそくの原因にしようとしていますが、昨今のぜんそく患者の激増は、「福島第一原発」より発生して日本国を包み込んでいる放射能が原因なのです!
呼吸器異常が、日本中に広がっています!
また見逃してはならないのが、ケムトレイルです!
これも、呼吸器障害を起こさせる物質を天空にばら撒いていますからね!
相変わらず関東上空にばら撒いています!
このタンクの中に、呼吸器障害を引き起こす薬剤が入っています!