これからは、放射能汚染度がひどくて食品が入手困難になります!
今後、汚染度が高くなる肉や魚類が容易に手に入らなくなることも考えられます。その時には、良質の植物性タンパク質である豆類を食べることです。
豆は長期保存可能で、タンパク質を豊富に含んでいますので納豆、麩や湯葉、豆腐、油揚げなども適宜、摂取するために備蓄しましょう!
砂糖は、免疫力を低下させる!
豆を煮る場合には、砂糖を沢山入れて焚きますが、砂糖は、血液の質を弱くし、免疫力を弱めます。
体全体の抵抗力も弱まりますので、放射線を排除する際には適しません。
これはすべての料理について言えることです。
すべての料理に、白砂糖を使わないことを心がけて下さい!
飲み物は?
体を冷やしたり、細胞の力を緩めてしまう性質を持つ清涼飲料水やジュース類は出来る限り避けて、お茶を飲むことです。
体を冷やさないお茶は、番茶、クキ茶、ほうじ茶、ウーロン茶、各種野草茶等ですが、暑い時には麦茶も良いでしょう。
これらのお茶を普段よりじっくりと時間をかけて濃く煮出したものを飲むことです。
特別な飲み物としては「梅生番茶」というものがあります。
作り方は、カップに梅干し一個、醤油小さじ一杯を入れ、これにショウガおろしを少々入れよく混ぜ合わせて、これに熱い番茶を注ぎ飲みます。
だるさやめまい、貧血などに大変効果のある飲み物です。
これに、小さじ一杯のゴマ塩を入れるとさらに強い効果が見込めます。
赤ん坊には、薄い葛湯を飲ませるのがいいでしょう。
子どもには、出来るだけ薄めた梅生番茶、または、番茶だけでも飲ませてください。
※体を元気にする補助食品、補助飲料!
上記のような通常の食事に、さらに身体を強くする補助食として「鉄火味噌」があります。
これは、牛蒡、人参、蓮根を微塵に切り、少量のゴマ油をフライパンに入れて炒め、そこに八丁味噌を入れて1時間以上じっくりと、ポロポロになるまで弱火で炒り、ご飯にかけて食べます。
どこでも、誰にでも簡単に作れる放射線に強いと思われる飲み物は、玄米の黒焼き茶です。
水洗いした玄米をフライパンで時間をかけてじっくりと黒焼きにします。
弱火で1時間〜2時間、あるいはそれ以上炭素化するまで良く炒ります。
それを鍋かポットに入れてじっくりと煮出して飲みます。
こうした穀物を焙煎した炭素系の飲み物は、放射線を吸収し、体外に排出する解毒力がありますので是非とも作ってください!
※気をつけたい食べ物と飲み物
放射線を内外共に被爆する可能性のある状況の中で、最も、注意しなければならないのは、白砂糖を大量に使ったお菓子類です。
白砂糖は、血液を溶血させます。
日頃からこうしたものを過剰に食べていると血液のガンである白血病のような病気に成ってしまいます!
砂糖は、もちろん放射線とは異なりますが、血液を溶かし、貧血状態を作り出し、細胞の力や臓器の機能を大幅に弱めます。
この状況の中で白砂糖を含むものを過剰に食べることは、とても危険です。
放射線の被曝に対して抵抗力の無い体調を作り出すことになってしまいますので、絶対に避けてください!
若い人たちの好きなチョコレート、アイスクリーム、スイーツ類の嗜好品等もまた注意しなければなりません!
農薬、化学肥料、食品添加物、薬物を含む食べ物や飲み物は、体にとって、大きなリスクとなります。
出来る限り、自然な食べ物や飲み物を摂るように心がけましょう。
関東圏の国民の皆様は、大なり小なり全員被爆しています!
放射線の被曝に対して抵抗力をつけるためには、体全体の免疫力、治癒力をどう高めるかにかかっています。
そのために重要な点は、まず栄養となる食べ物をしっかりと食べて、エネルギーとして体内に摂り込める胃腸の状態を整えておくことが最も重要なのです!
つまり食べ物から、いかにいい血液を造り出せるかどうかは、胃腸の状態次第と言えるのです。特に、
体全体の力が弱まる被曝の際には、いかに胃腸がしっかりとしているかどうかが重要なのです。
胃腸強化方法!
(1) ショウガシップでおなかを温める。
大き目の鍋にお湯を沸かし、その熱いお湯の中に少々多目のショウガをおろし、それを絞った汁を入れて、そこにバスタオルを浸して、おなかがしっかりと赤くなるまで暖めるというものです。
(2) 足湯をする。
ショウガシップで使った後のお湯をバケツに入れ、足湯をします。体全体を暖め、代謝を促します。
その他
被曝から身を守るためには、食べ物を徹底的に咀嚼することです。
食べ物が効率よく吸収され栄養として充分に利用するためには咀嚼が必要不可欠です。
唾液を充分に混ぜて噛むことによって、被曝による甲状腺障害による免疫力の低下を防止するために体全体の新陳代謝を高めることに成ります!
また、細菌による感染を予防し、胃腸の状態を整え、毒素を排出したり、骨密度を高めますと、免疫力や治癒力も高まります。
一口最低50回の咀嚼を心がけ、さらなる効果を高めたい人は一口100回噛むことです。
多少質の悪いリスクのある食べ物であっても、良く噛むことによってそれらを打ち消すことが可能です。
病気の症状が噛むことによっては、大き病気が改善された例が沢山あります。
放射線による体内被曝と言う危機的状況の中で、最も簡単に出来る命の守り方の一つですから是非とも、愛する家族の為に実践してください!
赤ん坊や子どもたちを放射能から、守るためには食べ物をしっかりと咀嚼して食べることを子供達に教えましょう!
ただし、乳飲み子や離乳中の赤ん坊の場合には、まず、母親が上記の食べ物をしっかりと厳守することです。
最初にしなければならないのは、放射線摂取の可能性がある場合には、即刻、お母さんが、昆布を食べて下さい。そして、以上のことをしっかりとやれば、母乳を通して、赤ん坊の甲状腺に抵抗のある状態を作り出すことが出来ます。
赤ちゃんのコンディションは、すべてお母さんが食べる食べ物によって左右されますので、お母さんの食べる食べ物を上手にコントロールすることで、赤ちゃんをいい状態に保つことが出来ます。
ただし、その場合には、塩気の問題に少し注意する必要があります。お母さんがあまりにも塩辛いものを取り過ぎると赤ん坊ものどが渇いてしまいます。
お母さんがのどが渇くような場合には、赤ん坊ものどが渇いていますので、赤ちゃんの様子を良く観察し、上手にバランスをとって下さい。
離乳中の子どもには、玄米のおかゆの上澄みを飲ませるのがいいでしょう。
塩気をやや薄くした海草入りのお吸い物や味噌汁をぜひ飲ませてあげて下さい。
食事を普通に摂れる子どもの場合には、大人に準じた食べ方で宜しいかと!
関東圏は、緊急事態です!
通常の食べ物を漫然と食べていては、放射線から身を守る状態を作り出すことは無理です。
是非、体力、免疫力を落とさないように、いつも以上にしっかりとした食事を摂るように心がけて下さい!