狂った御用学者たちの悪行は、殺人幇助にあたる!
hitsuji44 hitsuji44 2月14日
流石に今日の朝刊には一面トップに「甲状腺がん新たに2人」の記事。しかし、周りでは騒ぐ人間は一人もいないし、話題にも上らない。おそらく目の前に爆弾が投下されても気づかないのだろう。こんな人達と一緒に死ぬことだけはごめんだ。(~_~;) pic.twitter.com/y02M7Rwb
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新聞の見出しは、インパクトがあります。Web上の記事
甲状腺がん3人、7人疑い 福島県「被曝、考えにくい」
福島県は13日、東京電力福島第一原発事故の発生当時に18歳以下だった3人が甲状腺がんと診断され、7人に疑いがあると発表した。チェルノブイリ事故では、被曝(ひばく)から最低4〜5年後に甲状腺がんが発生しており、県は「総合的に判断して被曝の影響は考えにくい」と説明している。
県は事故当時、18歳以下だった約18万人のうち、約3万8千人の甲状腺の超音波検査結果をまとめた。計10人の平均年齢は15歳、男性は3人で女性が7人。腫瘍(しゅよう)の直径は平均15ミリ。確定診断された3人は全員、進行がゆっくりしたタイプの早期だった。甲状腺の被曝線量などは不明だ。今回の調査対象は、飯舘村や浪江町など避難区域などの子どもたちだ。3人は手術でがんを摘出、通常の日常生活を送っているという。
甲状腺がんの大半は進行が遅く、生存率も高い。診断30年後の生存率は9割以上。これまで、子どもの甲状腺がんの発生頻度は100万人に1〜2人程度とみられていた。今回、それより高い頻度で見つかった。福島県立医大の鈴木真一教授は「今回のような精度の高い超音波検査で大勢の子どもを対象にした調査は前例がなく、比較はできない」と説明した。成人の超音波検査では3・5%に甲状腺がんが見つかったとの報告もあるという。
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鈴木真一器官制御外科学講座 教授 2010/06/01-現在
Days Japan 2013/03月号から
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この号のIAEA特集から
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p.20から
IAEAの調査団は、事実から目を背けたばかりではなく、人々に安全を宣伝した。彼らは「広島で小児甲状腺ガンが出るまでには十数年かかっているのだから、こんなに早くチェルノブイリ被災地で多発するはずがない。」と言った。それでは目の前で進行している事態は何だというのだろうか。
ナロブリャ地区中央病院のニコンチューク院長は次のように述べた。
「IAEAの調査で広島から日本人の有名な医学者は、ホイニキ市で演説し、私は録音をしました。彼は、生活に影響はない、将来も心配ないと言いました。そして病気は、放射能に対する恐怖から起こる心理的なものだと言ったのです」。福島で事故後に行われたキャンペーンと同じことが、チェルノブイリでも日本人の手で行われていたのである。
まさしく今の福島と全く同じ理由で、チェルノブイリの甲状腺ガン多発を原発由来ではないと切って捨てようとしたのです。
おそらくこの演説をしたであろう重松逸造氏・・なんとこの人物は、いたいいたい病のカドミウム汚染を否定し、水俣病の水銀説を否定し、その栄誉で叙勲までされています。
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<iframe src="http://www.youtube.com/embed/38_WxoUE6Bc" frameborder="0" width="480" height="360"></iframe>
たとえウソでも、政府の意に沿ったことを発表し続ければ、出世し、叙勲までされる。なんとすばらしい国でしょうか。
そして、残念ながら動画が削除されていますが、
ETV特集シリーズ_チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告
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ワレリー・テレシェンコ 内分泌代謝研究所:
私たちの研究所の所長が
1989年にはウクライナやベラルーシで甲状腺がんの増加が見られるようになったと報告した時、
IAEAやソビエトの科学アカデミーはこう言いました。
「超音波診断の精度があがったから発見数が増えただけだ」
そのように言ったのです。
どうですか。チェルノブイリの時と全く同じセリフを福島の鈴木真一をはじめとする医学界の重鎮がさも本当のように発表しているのです。後から、嘘だとわかったとしても、重松逸造のように福島の放射線被害に対して、多大なる貢献をしたという理由で叙勲されるのは間違いありません。国が後ろに控えている人物に対する厚遇は、他の国ではまね出来ない日本の良さでしょう。
このように放射能被害を決して、認めるはずがないIAEAがなぜ、チェルノブイリの甲状腺ガンのみは認めたのか。私は、むしろそのことが不思議でした。核シンジケートは、放射能、特に内部被曝の被害を隠します。それは、広島、長崎の胎児奇形をとってみても、何もかも。この各産業の恐ろしいのは、「放射能は人間には影響を及ぼさない」という文言をバイブルのように振りかざし、なにもかも関係ないと証明するのが、仕事でもあるようですから。
同じ号のDAYS JAPANにその答えが書いてありました。
IAEAが小児甲状腺ガンは発症していないと発表した91年、ベラルーシ放射線医学研究所を訪れた佐藤幸男教授は、IAEAの報告とは全く異なる事実を知る。研究所のタラマ・ベローカヤ医師が「小児甲状腺ガンが前年だけで30例近くも発症している」と告げたのだ。他の研究所や病院でも同じことを言われたという。
日本でもこのことはすでに知られていた。91年5月に、ミンスク小児血液病センターのオリガ・アレニコワ所長が来日し、私も講演を聴きに行ったが、そのとき彼女は、甲状腺ガンの発症率が激増したと報告している。それでもIAEAは、何の心配もない、放射能による病気は発生していない、と言い続けた。
しかしある重要な研究報告が、イギリスの権威ある科学雑誌「ネイチャー」92年9月号に発表された。この報告は世界に衝撃を与え、前年のIAEAの報告を、一瞬にして覆してしまった。『ネイチャー』誌の報告は、2つの論文で構成されていた。前半の論文はIAEAの報告に危機感を募らせたベラルーシ放射線医学センターのドロズド教授を中心とする医師たちによる小児甲状腺ガンの症例報告だった。(中略)後半の論文は世界保健機関(WHO)のヨーロッパ支局とスイス政府が派遣した5人の医学者による視察団の報告で、最初の論文の正しさを確認するためのものであった。本来ならWHOが、放射線が関係する病気について発表するには、1959年の同意書により、IAEAの許可が必要なはずだったが、IAEAの影響下になかったスイスの甲状腺ガンの権威を味方につけることで、ドロズド教授たちは時代を動かすことに成功したのである
いつまで、米国の植民地を続けるのか。その植民地統治の先にあるものは何でしょうか。なぜ、福島の子供たちに目を向けずに、唯一の被爆国である日本が核大国のいいなりに研究をし続けるのはなぜでしょうか。
このままでは甲状腺ガンが、爆発的に増えてしまって、統計誤差でごまかしきれなくなったともうすでに国家の中枢は気がついたようで、
福島の子、甲状腺検査の短縮検討 規制委「地域や年齢で」
朝日新聞 (本紙記事より)2013年2月20日
福島県の子ども約36万人対象の甲状腺がん検査について、原子力規制委員会の検討チームは19日、被曝(ひばく)線量や居住地などにより実施期間の短縮も検討すべきだとする総括案を出した。東京電力福島第一原発事故の影響を調べるため、全員、生涯にわたり検査する計画だった。県関係者からは反発の声も出ている。
県は現在、事故当時18歳以下だった子ども全員を対象に甲状腺の超音波検査を行っている。
検討チームは検査実施期間について、被曝線量が低いと推計されるか、線量が低いとみられる地域の子どもは、検査を途中で打ち切ることも検討すべきだとした。総括案は近く規制委員会に報告され、同委員会は提言を出す予定だ。
検討チームの一員、木田光一・同県医師会副会長は「甲状腺被曝の実態も低線量被曝の健康影響も不明だ。生涯、検査し、安心につなげるという枠組みを崩すことはおかしい」と批判。今回の内容は過去4回の会合で議論していないという。甲状腺検査などを実施する山下俊一・同県立医大の副学長は「健康を生涯にわたり見守る方針に変化はない」と話す。(大岩ゆり)
(朝日新聞 2013年2月20日掲載)
放射能は安全だと証明するための検査ですから、もはやあべこべの対応しかとれなくなっています。 以上 同じ国民であるはずの御用学者たちが、国民に嘘の報告をするなどはもはや犯罪の域である! 何も知らずに死んでいく国民に、済まないとは思わないのか? 鬼畜にも劣る行為である!
以下
福島の甲状腺ガン増加をチェルノブイリと全く同じ文言で否定する日本人医師たち 情報が錯綜して私も訳がわからなくなっていますので、ちょっとまとめます。hitsuji44 hitsuji44 2月14日
流石に今日の朝刊には一面トップに「甲状腺がん新たに2人」の記事。しかし、周りでは騒ぐ人間は一人もいないし、話題にも上らない。おそらく目の前に爆弾が投下されても気づかないのだろう。こんな人達と一緒に死ぬことだけはごめんだ。(~_~;) pic.twitter.com/y02M7Rwb
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新聞の見出しは、インパクトがあります。Web上の記事
甲状腺がん3人、7人疑い 福島県「被曝、考えにくい」
福島県は13日、東京電力福島第一原発事故の発生当時に18歳以下だった3人が甲状腺がんと診断され、7人に疑いがあると発表した。チェルノブイリ事故では、被曝(ひばく)から最低4〜5年後に甲状腺がんが発生しており、県は「総合的に判断して被曝の影響は考えにくい」と説明している。
県は事故当時、18歳以下だった約18万人のうち、約3万8千人の甲状腺の超音波検査結果をまとめた。計10人の平均年齢は15歳、男性は3人で女性が7人。腫瘍(しゅよう)の直径は平均15ミリ。確定診断された3人は全員、進行がゆっくりしたタイプの早期だった。甲状腺の被曝線量などは不明だ。今回の調査対象は、飯舘村や浪江町など避難区域などの子どもたちだ。3人は手術でがんを摘出、通常の日常生活を送っているという。
甲状腺がんの大半は進行が遅く、生存率も高い。診断30年後の生存率は9割以上。これまで、子どもの甲状腺がんの発生頻度は100万人に1〜2人程度とみられていた。今回、それより高い頻度で見つかった。福島県立医大の鈴木真一教授は「今回のような精度の高い超音波検査で大勢の子どもを対象にした調査は前例がなく、比較はできない」と説明した。成人の超音波検査では3・5%に甲状腺がんが見つかったとの報告もあるという。
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鈴木真一器官制御外科学講座 教授 2010/06/01-現在
Days Japan 2013/03月号から
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この号のIAEA特集から
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p.20から
IAEAの調査団は、事実から目を背けたばかりではなく、人々に安全を宣伝した。彼らは「広島で小児甲状腺ガンが出るまでには十数年かかっているのだから、こんなに早くチェルノブイリ被災地で多発するはずがない。」と言った。それでは目の前で進行している事態は何だというのだろうか。
ナロブリャ地区中央病院のニコンチューク院長は次のように述べた。
「IAEAの調査で広島から日本人の有名な医学者は、ホイニキ市で演説し、私は録音をしました。彼は、生活に影響はない、将来も心配ないと言いました。そして病気は、放射能に対する恐怖から起こる心理的なものだと言ったのです」。福島で事故後に行われたキャンペーンと同じことが、チェルノブイリでも日本人の手で行われていたのである。
まさしく今の福島と全く同じ理由で、チェルノブイリの甲状腺ガン多発を原発由来ではないと切って捨てようとしたのです。
おそらくこの演説をしたであろう重松逸造氏・・なんとこの人物は、いたいいたい病のカドミウム汚染を否定し、水俣病の水銀説を否定し、その栄誉で叙勲までされています。
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たとえウソでも、政府の意に沿ったことを発表し続ければ、出世し、叙勲までされる。なんとすばらしい国でしょうか。
そして、残念ながら動画が削除されていますが、
ETV特集シリーズ_チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告
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ワレリー・テレシェンコ 内分泌代謝研究所:
私たちの研究所の所長が
1989年にはウクライナやベラルーシで甲状腺がんの増加が見られるようになったと報告した時、
IAEAやソビエトの科学アカデミーはこう言いました。
「超音波診断の精度があがったから発見数が増えただけだ」
そのように言ったのです。
どうですか。チェルノブイリの時と全く同じセリフを福島の鈴木真一をはじめとする医学界の重鎮がさも本当のように発表しているのです。後から、嘘だとわかったとしても、重松逸造のように福島の放射線被害に対して、多大なる貢献をしたという理由で叙勲されるのは間違いありません。国が後ろに控えている人物に対する厚遇は、他の国ではまね出来ない日本の良さでしょう。
このように放射能被害を決して、認めるはずがないIAEAがなぜ、チェルノブイリの甲状腺ガンのみは認めたのか。私は、むしろそのことが不思議でした。核シンジケートは、放射能、特に内部被曝の被害を隠します。それは、広島、長崎の胎児奇形をとってみても、何もかも。この各産業の恐ろしいのは、「放射能は人間には影響を及ぼさない」という文言をバイブルのように振りかざし、なにもかも関係ないと証明するのが、仕事でもあるようですから。
同じ号のDAYS JAPANにその答えが書いてありました。
IAEAが小児甲状腺ガンは発症していないと発表した91年、ベラルーシ放射線医学研究所を訪れた佐藤幸男教授は、IAEAの報告とは全く異なる事実を知る。研究所のタラマ・ベローカヤ医師が「小児甲状腺ガンが前年だけで30例近くも発症している」と告げたのだ。他の研究所や病院でも同じことを言われたという。
日本でもこのことはすでに知られていた。91年5月に、ミンスク小児血液病センターのオリガ・アレニコワ所長が来日し、私も講演を聴きに行ったが、そのとき彼女は、甲状腺ガンの発症率が激増したと報告している。それでもIAEAは、何の心配もない、放射能による病気は発生していない、と言い続けた。
しかしある重要な研究報告が、イギリスの権威ある科学雑誌「ネイチャー」92年9月号に発表された。この報告は世界に衝撃を与え、前年のIAEAの報告を、一瞬にして覆してしまった。『ネイチャー』誌の報告は、2つの論文で構成されていた。前半の論文はIAEAの報告に危機感を募らせたベラルーシ放射線医学センターのドロズド教授を中心とする医師たちによる小児甲状腺ガンの症例報告だった。(中略)後半の論文は世界保健機関(WHO)のヨーロッパ支局とスイス政府が派遣した5人の医学者による視察団の報告で、最初の論文の正しさを確認するためのものであった。本来ならWHOが、放射線が関係する病気について発表するには、1959年の同意書により、IAEAの許可が必要なはずだったが、IAEAの影響下になかったスイスの甲状腺ガンの権威を味方につけることで、ドロズド教授たちは時代を動かすことに成功したのである
いつまで、米国の植民地を続けるのか。その植民地統治の先にあるものは何でしょうか。なぜ、福島の子供たちに目を向けずに、唯一の被爆国である日本が核大国のいいなりに研究をし続けるのはなぜでしょうか。
このままでは甲状腺ガンが、爆発的に増えてしまって、統計誤差でごまかしきれなくなったともうすでに国家の中枢は気がついたようで、
福島の子、甲状腺検査の短縮検討 規制委「地域や年齢で」
朝日新聞 (本紙記事より)2013年2月20日
福島県の子ども約36万人対象の甲状腺がん検査について、原子力規制委員会の検討チームは19日、被曝(ひばく)線量や居住地などにより実施期間の短縮も検討すべきだとする総括案を出した。東京電力福島第一原発事故の影響を調べるため、全員、生涯にわたり検査する計画だった。県関係者からは反発の声も出ている。
県は現在、事故当時18歳以下だった子ども全員を対象に甲状腺の超音波検査を行っている。
検討チームは検査実施期間について、被曝線量が低いと推計されるか、線量が低いとみられる地域の子どもは、検査を途中で打ち切ることも検討すべきだとした。総括案は近く規制委員会に報告され、同委員会は提言を出す予定だ。
検討チームの一員、木田光一・同県医師会副会長は「甲状腺被曝の実態も低線量被曝の健康影響も不明だ。生涯、検査し、安心につなげるという枠組みを崩すことはおかしい」と批判。今回の内容は過去4回の会合で議論していないという。甲状腺検査などを実施する山下俊一・同県立医大の副学長は「健康を生涯にわたり見守る方針に変化はない」と話す。(大岩ゆり)
(朝日新聞 2013年2月20日掲載)
放射能は安全だと証明するための検査ですから、もはやあべこべの対応しかとれなくなっています。 以上 同じ国民であるはずの御用学者たちが、国民に嘘の報告をするなどはもはや犯罪の域である! 何も知らずに死んでいく国民に、済まないとは思わないのか? 鬼畜にも劣る行為である!