次々と暴露される被曝状況!
〜チェルノブイリ原発事故時、ゴルバチョフ政権下の科学顧問
「独立機関の研究者が日本(都内&福島県内)の車のエアフィルターの汚染状況を調べ比較考察したところ、東京の平均的な都民は2011年4月中、毎日約10個の高放射能粒子(ホットパーティクル)を吸い込んでいた事が判明しました。
(⇒平均的な福島県民の約30〜40分の1に相当)」
〔(元駐スイス大使)村田光平氏が岸田文雄外務大臣に宛てた書簡(平成25年10月15日)〕
「4号機問題が年内に始められる燃料棒取り出しとの関連で世界の安全保障問題として
重大な関心を呼んでおります。最近東電に照会したところ
福島第一(1〜6号機+共用P)の燃料棒集合体の総数は15093であり、
そのうち使用済みのものは11415を数えることが判明いたしました。
震度6強で4号機は崩落し、東京は翌日から住めなくなることが想定されております。」
〜参考〜
【村田光平氏(元駐スイス大使)の指摘する「世界の究極の破壊」の意味】
4号機燃料プール(メルトダウン+冷却不能+大気中火災):
〔燃料集合体:1535本〕(⇒広島型原爆5000発分〜)
⇒チェルノブイリ4号機の10倍〜17倍
1〜6号機(連鎖メルトダウン+冷却不能):
〔「燃料集合体」の総数:15093本〕(⇒広島型原爆45000発分)←使用済みのもの:11415本
⇒チェルノブイリ4号機の85倍〜150倍
1〜4号機:
〔現在までの放出量〕(⇒広島型原爆170〜4000発分)←最大値比:チェルノブイリの約8倍
〔大気汚染のみ、但し海洋汚染は約100倍〕
⇒大気汚染+海洋汚染でMAX約108倍に相当。
チェルノブイリ4号機:
〔事故当年の放出量〕(⇒広島型原爆300〜500発分)
〔チェルノブイリ・ハート。2016年に日本の子供たちも悲惨な状況になる〕
「これからさらに放射性物質は降り積もり、食べ物からも内部被曝されていく。
目に見える影響が出てくるのは2016年からだ。
奇形の子供たち、病気の子供たち、身体の弱った子供たち。
それから、奇形の小動物、奇形の植物、奇形の捨て子。
それを目の当たりにして、やっと日本人は実態を知ることになる。
恐ろしい事態はこれから始まろうとしている。」
【2017年は東日本を中心に大パニックの年になる気配が濃厚では?】
〔チェルノ⇔フクイチ〕
1986〔⇔2011〕★
1987〔⇔2012〕★★
1988〔⇔2013〕★★★
1989〔⇔2014〕★★★★
1990〔⇔2015〕★★★★★
1991〔⇔2016〕★★★★★★★★
1992〔⇔2017〕★★★★★★★★★★★★
(2013年10月17日 日刊ゲンダイ)
<土砂ごと流され撹拌されて海へ>
この10年で最も強い台風26号が関東を直撃。
多数の死者・行方不明者を出したが、その影響は思わぬところまで及んでいた。
“東京湾”である。
京大の研究グループによると、
東京湾の放射能汚染は2014年3月まで悪化し続け、その後10年間は同じ状態が続くという。
湾口が狭いため一度汚染してしまうと浄化されるまでに時間がかかるのだ。
原因となる汚染物質は山から流れてくる。環境ジャーナリストの天笠啓祐氏が言う。
「林や森にたまった放射性物質は除染できません。
山林は範囲が広いですから人の手で作業していくのは困難です。
ずっと汚染されたままになる。木の葉や土と一緒に河川に流れ込むことになります」
汚染はジワジワと時間をかけて下流に向かうのだ。
実際、今年も江戸川の中流で捕獲されたウナギ4匹から放射性セシウムが検出されている。
最大で国の基準値(100Bq/kg)を超える158.9Bq/kgだった。
放射性物質の移動について調査を続ける
東大大学院新領域創成科学研究科の鯉渕幸生准教授が言う。
「詳細は分かりませんが海水と淡水が混合した汽水域に生息するゴカイなどを
食したウナギに移行した可能性はあります。
河川の土砂は汚染濃度が高い。汽水域も影響を受けています。
ただ、汚染された土砂は現在、河床表面から数十cm下にたまり、
その上には汚染されていない土砂が積もっている状況です」
汚染土はキレイな土砂で“ブロック”されているわけだ。
しかし、台風で崩されれば、海まで流れ込んでしまう。
「特に、今回は相当水量が増えましたから、汚染物質は土砂ごと流された危険性は高い。
しかもそれを台風が撹拌するから汚染範囲も広がります。湾内はかなり危ない状況ですね。
そもそも、汚染物質についても、測定されているのはセシウムのみ。
東電が放出した放射性物質は1000種類といわれてますから、
ストロンチウムやトリチウムなどの影響は計り知れない。細かな調査が必要です」(天笠氏)
東京湾は規制の対象外。潮干狩りや海水浴、
五輪ではトライアスロンの会場になる。大丈夫なのか。
【 福島原発事故により環境に放出された放射性同位体(核種)主要31種類 】(2011年6月時)
【江戸川のウナギから基準値超えるセシウム。その事実を知りながら都と千葉県は隠蔽】
【オリンピックの候補会場である江東区の夢の島競技場から セシウム合計 3042.7 Bq/kg検出 】
【東京湾の海底土セシウム濃度〜事故前の最大48倍(規制委員会)】
「科学者チームの調査では、
東京湾の放射能汚染のピークは2014年3月。その後は高止まりのまま。
特に、荒川河口、多摩川河口のでは、セシウムが沈殿しているので
猛烈な放射能汚染は避けられない。
その汚染は、現在もピークに向かって進行中。」
〔「早川マップも甘い! 首都圏も放射能汚染」とノーベル平和賞受賞医師組織〕
〔ノーベル賞医師団の警告
『福島、栃木、茨城、宮城から避難必要』『東京は高濃度汚染地域のど真ん中』〕
<東京は高濃度汚染地域のど真ん中>
ノーベル平和賞受賞医師組織、(独)ヨルク・シュミット博士は、
繰り返し、首都圏の危険を指摘。
東京は風によって飛来した放射性物質によって
高濃度に汚染された地域の真ん中にある、と警告した。
〔東京、福島原発事故からわずか2週間で3600Bqの内部被曝!〕
東京都がこっそりと公表した
福島原発事故直後の放射性物質調査結果の資料には
2011年3月のたった2週間で都民は3600Bqもの内部被曝をした
と書かれています。
⇒これほど初期被曝の影響が凄まじいと、事後の慢性被曝の影響&核種別特有の被曝影響も加味すると、仮に今から非汚染地区へ避難しても、ほとんどの方が被曝疾患の発症は不可避でしょう。
極論して言えば、都民の多くが、いつ突然死してもおかしくない状況。
もはや事実上、(たとえ無神論者であっても)神に祈るしか術はない
絶望的段階にまで追い込まれていると思います。
最悪、都民の多くが、余命10年を覚悟しておく事です。
都内ですらも、ゴーストタウン化するのも時間の問題だと言う事です。
〜参考〜
下記はセシウム内部被曝に関するデータですが、
他核種混在3600Bqをご自分の体重で割ってみてください。
大よその危険性&事態の深刻さがご理解頂けるかと。
<ベラルーシWBC基準>
一般成人:
「危険レベル」:200Bq/kg
「注意レベル」:70Bq/kg
〔但し、生殖活動期の男女(特に20〜30代)
「注意レベル」:50Bq/kg〕
子供:
「危険レベル」:50Bq/kg
「注意レベル」:20Bq/kg
遅すぎる避難&歴史的カルマ
【白ロシア(現、ベラルーシ)事故後4年目にして更に100万人が避難】
(⇒特に食物による内部被曝まで考えたら西日本に疎開するのがベスト)
〜福島県だけではない。30年後に日本国民全体の健康がどうなるかこれが示している。
〔我々はどのぐらい被曝しているのだろうか?〕(武田邦彦教授)
http://aoitombo.s100.xrea.com/mokuji.html
http://hirukawamura.web.fc2.com/sokutei/sokuteihyou2.htm
⇒東京都内のデータも豊富。
個々のコメントもリアルに現状を捉えています。
個々のコメントをしっかり熟読する事。
特に、α線&β線核種の東日本の広域における深刻さは、
最初のリンクをご参考に。
特に
〔アメリカ・エネルギー省 線量調査〕(2013年2月3日修正)
〔アメリカ・エネルギー省 ダスト核種分析〕(2013年2月3日修正)
〔アメリカによる土壌核種調査〕(2013年2月3日修正)
【 甲状腺のヨウ素被曝、東京成人5.2mSv〜米国防省推計 】
〔ワーストランキング(福島県を除く)〕
〜2011年3月12日から2011年5月11日〜
〔地域別の比較の視点を重視して
甲状腺の放射線積算量、大人(17歳以上)のみ抽出〕
(⇒それ以下の子供はリンク先参照)
1)仙台(宮城県):1.20 rem(12.0mSv)
2)小山(栃木県):1.10 rem(11.0mSv)
3)百里基地(茨城県):1.00 rem(10.0mSv)
4)横田基地(東京都):0.53 rem(5.3mSv)
5)東京(東京都):0.52 rem(5.2mSv)
6)石巻(宮城県):0.50 rem(5.0 mSv)
7)山形(山形県):0.44 rem(4.4 mSv)
8)厚木基地(神奈川県):0.41 rem(4.1 mSv)
9)横須賀海軍施設(神奈川県):0.40 rem(4.0mSv)
10)米軍海兵隊基地/富士(静岡県):0.18 rem(1.8 mSv)
11)佐世保基地(長崎県):0.034 rem(0.34mSv)
12)米海兵隊岩国航空基地(山口県):0.027 rem(0.27mSv)
13)三沢飛行場(青森県):0.0068 rem(0.068mSv)
【2011年3〜4月に
鹿児島県各地でも微量検出されたヨウ素131(1.3Bq/?)】
【最大3百30万倍〜
福島県(東部)と鹿児島県のヨウ素131による甲状腺被曝リスク差】
【 放射能汚染による都道府県別の格付け&特に現在のチェルノとの比較 】
D:3000K〜⇒〔福島(原発周辺)〕←人類未体験ゾーン
C:1000K〜⇒〔福島(東部)〕←人類未体験ゾーン更に
B:1000〜⇒〔岩手(北部)、山形(東部)、新潟(東部)、神奈川〕
Ba:100〜⇒〔山形(西部)、新潟(西部)、長野、静岡〕
であっても
【低線量地域であっても慢性被曝によって高線量地域と同等の被曝量へ】
【 尿検査「検出限界以下(不検出)」の死角〜慢性被曝で致命的状況へ 】
⇒チェルノブイリ原発西方、ベラルーシとウクライナの国境沿いに
広がるポレーシア地方のゼルジンスク村〔人口約1000人〕が典型例。
「汚染が5キュリー/km2以下(上記では特にB:1000以下)の
人体への影響は比較的少ないとされてきた『低レベル汚染地域』
の住民に、中長期的(約10年以上)には
『高濃度汚染地域』に匹敵する人体汚染が起きている事が判明。」
ホットスポット&マイクロスポットも加味すると、
都内ですら、キエフ(ウクライナ)どころか、ゴメリ(ベラルーシ)より数値が高い」
【700km圏内11家族の10年間〜比較的健康な家族であっても 】
「10年間の家庭訪問が終わり、あらためて感じますのは、
11家族の両親や祖父母22名と子ども23名に、
やはり病気や異常が多いということです。」
「白血病、甲状腺がん、溶血性貧血、発育遅延、紫斑病、
胎内被ばく児の類白血病反応、アルコール依存症など、
症例は広い範囲に及んでいました。」
【約2600km離れたフランス(仏領コルシカ島含む)でのチェルノ事故の影響
〜甲状腺癌、白血病等が大量発生】
【原発事故を過小評価した御用学者の末路〜「仏放射線防護中央局元局長の裁判」】
【1400km離れた場所での除染作業員8人中、約10年内に7人が死亡】(東独)
【原発から600km「甲状腺ガンが転移」息子を昨年亡くした(享年31)ウクライナの父】
【ウクライナ犠牲(だけでも)150万人か〜チェルノブイリ原発事故】
「【モスクワ共同】(2005年4月)23日のタス通信によると、1986年に旧ソ連ウクライナ共和国で起きたチェルノブイリ原発事故の被害者でつくるウクライナの「チェルノブイリ身体障害者同盟」は、事故に関連する同国内の死者が150万人以上に上ったとの調査結果をまとめた。
事故発生から19周年となる2005年4月26日を前に公表した。
調査によると、事故で被ばくした人はウクライナ国内で約350万人で、うち120万人が子供だという。
ロシア政府によると、同事故による隣国ロシアでの被曝者は145万人に上っている。」
〜旧ソ連ウクライナ共和国だけの2005年度データ(⇒ベラルーシ、ロシア除く)〜
被曝者:約350万人(⇒うち120万人が子供)
被曝関連死:150万人以上(被曝者の約43%)
〔海外の報道機関に流した初期修正後の東電の公式見解〕
「福島原発からセシウムの放出量、
広島に落とされた原爆の4023倍。
チェルノブイリの4倍以上。」