食べ物や環境による内部被ばくについて、たくさんの情報が出てくるようになりました。
でも、依然として内部被ばくを最も気をつけなくてはいけないと明言されている方は少ないように思います。
チェルノブイリにおいて子どもの状況を診てきたお医者さんたちは、事故直後から警告をしてきているように思います。
先日福島市でご活動されている小児科医・黒部信一医師が、あるテレビ番組でこのように提言されています。
『母乳汚染を調べましたら、250検体の約10%の母親の母乳からに高い(汚染の)値がでました。~(略)~母親の内部汚染を減らすために、食品に注意するように指示をしました、すると(被ばくの値は)陰性になるか低下しました。』
食品への国の対応は遅れています。
個人レベル、市民グループで幼い命を守っていかなければならない状況です。
私は東京に住む一消費者としてスーパーを選び、産地を気にして食品を選んでいます。
すべての食品を食べる前に調べることは難しいのですが、今できることはやっています。
先日まで、夏休みを利用して長崎県へ子どもと旅行に行きました。
長崎にいるときには、なにも考えなかったのですが、東京に帰ってきて、食材を買い物をしようとしたときに、フッと身体が緊張しました。
「ああ、内部被ばく・・・気をつけないと・・・」
何を買うのかも忘れて、ぐるぐるとスーパーの中を回っていました。
子育てをしている母親たちが普段の生活から緊張していることに改めて気づかされました。
時に深呼吸をして、ときに歌をうたって、子どもを守るために助け合って動いていかなければと決意を新たにしました。
現在の食品の安全レベルは大人にとっては「了解するべき値」かも知れません。
しかし、子どもや妊娠する可能性のある女性には「拒否」する値と考えています。
そもそも、暫定基準値自体を拒否したいというのが子どもをもつ親の本音ではないでしょうか。
わたしはそうです。
これまで、個人で悩まれたり、声を上げてきた方にとっては、ほかのお母さんたちとつながって声を上げることができる状況になってきていると思います。
1事故当初、
放射能からどうすれば逃れられるか、
食材にも険がある・・・それは内部被ばくという、
放射能は水で流される、
放射能は花粉のように飛んでいる、
などなど、
私があまりにも無知であった情報を刻々と伝えてくださったのが「ベラルーシの部屋ブログ」です。
ブログ内で
放射能から日本に住んでいる人の身を守るために、ベラルド研究所が国民用に無料で配布しているリーフレットを訳してくださり、次々と発表してくださいました。
私たちは、それによって多くの情報を知るきっかけを貰いました。
「家の水拭きそうじ」は多くの専門家の先生方が推奨している方法です。
私は空間線量計を片手に自宅と友人宅で測定しながら掃除し、メモを取りました。
水拭き掃除をすると、放射能数値は下がりました。
私宅、友人宅でも実践しました。
有効と思われた方法は同じものでした。
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何故?
日本は、安全に<安心して<暮らせる国ではないの?
「日本国の真実!」
3月21日は、誰も知らない驚愕の日本国の戦後の歴史と現政界の真実をお話しします!
真の国民の立場とは、「奴隷」である!
戦後70年日本国は、いまだアメリカの占領下です!